ゴルフの予約方法と一連の流れをかんたん3分解説

ゴルフでラウンドするときは友人や知り合いなどと一緒に行くことが多いですよね。

特にビギナーのうちは仲間や先輩などがあらかじめ手配をしてくれて、自分は参加するだけ、ということもあると思います。

ただ、一人で行こうと思った時や、幹事などとりまとめ役を任されたときには予約方法がわからないとちょっと慌ててしまいます。

今回は予約方法と一連の流れについてご紹介します。いざというときに焦ることなく、スムーズに手配ができるように一通りのやり方をチェックしてみてください。

準備しておく項目

ゴルフ場を押さえるときにはあらかじめ用意しておく項目があります。

・参加する人数
・日にち
・スタート時間
・コース（複数のコースがある場合）
・料金
・利用するプラン

特に時間については大事。ゴルフ場には余裕を持って1時間ほど前までには到着できるようにスケジュールを考えます。コースでは後ろにも組があるので、遅れてしまうとたくさんの人に迷惑がかかります。コース選びも含めて時間に余裕を持った計画にしましょう。

↓初心者の方におすすめ、クラブの種類と特徴をわかりやすく解説していますのでぜひご覧ください。

3つの予約方法

次に実際に手続きをするときのやり方を3つ、お伝えします。それぞれメリットやデメリットがあります。

ポータルサイトの利用

今、主流になっているのがネットでの予約方法です。GDOや楽天GORA、じゃらんなどは多くの方が利用しています。

いわゆるポータルサイト（入口という意味）で、検索窓や選択肢に自分の好きな条件を入れると、それに合ったゴルフ場が候補として出てくる形になっています。

メリットはたくさんのゴルフ場の中からプランを探して選べる、というところです。ポイントがつくこともあるので、繰り返して行けばよりお得に使うこともできます。

デメリットとしては、たくさんの情報があるので条件をしっかり定めておかないと検索してもどこを選べばいいかがわかりにくいところ。また、自分で手配を完了するので各種条件や金額、注意事項などは細かいところまで確認してから行う必要があります。

ゴルフ場HPを使う

ポータルサイトではなくゴルフ場が独自に持っているホームページを利用するという予約方法もあります。今はほとんどのところで自分たちのページを持っているので、行くところが決まっている場合はこちらのやり方も便利です。

特にゴルフ場独自にサービスをしてくれるプランがあったり、時間帯によって割安になったりする設定が用意されていることもあります。もらえるポイントやスタンプなど、ポータルサイトよりもお得になっている場合もあるので要チェックです。

よく使うゴルフ場の場合はこちらの予約方法のほうがお得になる場合も多くなっています。

行く予定のゴルフ場が決まっていない場合は、コースごとに調べる必要が出てきます。そのため独自HPから一つ一つ情報を集めて比較していくのは手間がかかる、というデメリットもあります。

電話での連絡

インターネットだとわかりにくい場合などは電話で直接、ゴルフ場に確認するやり方もあります。担当者と直接話ができるので注意事項などの漏れがないこと、交渉や確認をしながら進められるので気になることなどは一つずつ確認できるというのがメリットです。

慣れている人にとっては何ともないことかもしれませんが、先方とやり取りができることでうっかりミスなども防げるのは、初心者にとっては安心なポイントです。

ただ、ポータルサイトを使わないので、ポイントなどのサービスがつかないのはデメリットになります。

選ぶときのポイント

手配する際にいくつかのゴルフ場から絞り込むときにはいくつかのポイントがあります。

まずポータルサイトには口コミも多く投稿されているのでそちらを参考にするといいということです。混雑の状況、各ホールの状態、場所によってはスロープレーが頻発するところもあるので、あらかじめ確認ができます。

また料金を押さえたいときは早朝や午後のプレーを利用しましょう。格安なプランは早めに埋まってしまうこともあります。手配はとにかく早い時期にするのが鉄則です。

ゴルフ場の立地によって、アクセスが悪いところは割安だったり、料金のわりにコースの質やサービスが良かったりということもあります。高速のICから遠いところも割安になる傾向もあります。いくつか候補をピックアップして、比較してみるのがおすすめです。

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