直進性
スピン低減
高初速
つかまり
ブリヂストン
TOUR B JGR
ツアービー ジェイジーアール
- メーカー
- :ブリヂストン
- 発売日
- :2017年9月15日
PHOTO GALLERY
Product Features 商品の特徴
10秒で分かる
「JGRドライバー」の概要
飛距離UPに特化したぶっ飛びドライバー。独自の設計で生まれるインパクトの「たわみ」は高初速、高打ち出しを実現。重心アングルの大きいドロー設計のヘッドは、ボールをしっかりつかまえてくれる使用になっている。ボールがつかまらない、スライスが多いゴルファーのミスを減らし飛距離を大きく伸ばしてくれる。
JGRドライバーの特徴
もっとも大きな特徴はクラブのたわみ。ソール部分を硬くし、クラウン部分に2本のスリット(溝)を入れることで、インパクト時にクラウンがS字に変形したわみを最大化。
フェースのたわみが、クラウンのたわみにプラスされることで高打ち出し、高初速を可能にしている。
また、シャフトに近いところにウエイトを配置。インパクトにかけてヘッドが返りやすいドロー設計になっているのでミスショットにも強い。
ブリヂストン
独自の設計について
ドライバーでスピンがかかり過ぎてしまうと球が高く上がり飛距離がでない。このスピン量を適正に減らすためにブリヂストンが生み出したのがフェースに細かな溝を入れる「パワーミーリング」だ。
この計算された、無数の線のおかげて摩擦力が向上。ボールにかかるスピン量を減らすことができる。
タイヤメーカーとしても世界トップレベルのブリヂストンだからこそ生み出せた「溝」を生かした飛距離アップ機能はさすがのクオリティ。
重さについて
ヘッド体積は460㏄。純正のシャフトJGRオリジナルTG₁-5の場合、フレックスR:292g、SR:294g、S:295gの総重量。シャフトを一度取り付けてしまうと、交換ができないので最初の段階で自分にあった重さの選択が必須。
しかしシャフトの根元に余計なパーツを付けないことで、軽量化が出来、ほかの部分に余ったウエイトをもって来れるのでミスに強い設計が可能になっている。
ウエイトは2g~20gの間で2gごとに用意があり取り変え可能。自分の弾道(スライス傾向、フック傾向)に合わせて細かく重さを調節できる。
シャフトについて
シャフトはJGRオリジナルを純正装備。長さは45.5インチ、フレックスSで総重量295g、のバランスはD2。シャフトの交換ができないタイプなので購入前にしっかりと選ぶ必要がある。
その他の情報
クラブヘッドは全てチタン合金。
「ボディ:Ti811チタン」「フェース:6AL-4Vチタン」
このチタンは非常に軽くて強いのが特徴。以前はカーボン=軽量だったが、この新素材チタンは強くて軽い。カーボンを使わないことでガツン!と弾きを感じる高めの打音に仕上がっている。
ヘッドのウエイトはタングステンネジを使用。タングステンは非常に硬く重い金属なので小さな体積でウエイトを操れるクラブヘッドに適した金属。
PICK UP
他ドライバーと比較しての
優位性
最新ドライバーのトレンドとでもいうべきクラブヘッドの「たわみ」。超高性能カメラで、ボールを打った時にヘッドはS字にたわむことを発見。それを飛びに繋がるテクノロジーへと具現化したJGRは飛距離特化型ドライバ-といってもいいだろう。
JGRの難易度
高弾道・高初速を実現するために無駄を省いて、ヘッドの理想的なたわみを追求したヘッドは経験者だからこそ難しく考えることなくショットできる。同時期に発売された他のクラブと比較すると、分類的にはアスリートモデルに属する。しっかり振れる方や、スイングが安定しているゴルファーは飛距離モンスターの性能を必ず実感できるはず。推奨ヘッドスピードは38~48m/sとなっているが、おすすめは43m/s前後のゴルファー。
力による難易度は、シャフトをオリジナルのAir Speeder Gへ変更すればそれ以下、Speeder569などへ変更すればそれ以上のヘッドスピードにも対応できる。
JGRが
向いている人・向いていない人
- 競技志向
- 飛距離を伸ばしたい
- ヘッドスピード43m/s前後
- ヘッドに最も合うシャフトが使いたい
- スピンを抑えたい
- 振りが全く安定しない超初心者
- 現時点でドロー球が打てている
- シャフト変更をよくする
- ロフト角などを変えたい
シンプルに高弾道・高初速でボールを飛ばしたいゴルファーには最適な一本。ある程度経験があり、ヘッドスピードはそこそこ出るのに、イマイチ飛距離が伸びない方には強い味方となるだろう。当たり負けしないヘッドと適正スピン量で平均+10ヤードを可能にするドライバーだ。
JGRドライバーを実際に
打ってみた
動画をCHECK!
今回の試打動画はゴルファボ・ディレクターの今川。スイングスピードや押し込みの力は人それぞれなので、あくまで参考程度にご覧ください。
ヘッドスピード44m/s 前後、ミート率1.4~1.5 の数値で試打。動画ではインパクト時の音、飛距離や弾道を確認することが出来ます。
ゴルファボ今川
ゴルフメディアサイト「ゴルファボ」のディレクター。
3度の飯よりゴルフ好き。理論武装しているが、実力が伴っていない。最近ドローヒッター。
平均スコア:90
ドライバー平均:250Y
年齢:37歳
ブリヂストン担当者に
インタビューしてみた
ブリヂストンスポーツ株式会社
設立:1972年
本社所在地:東京都港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービル
事業内容:ゴルフクラブ・ボール・ウエア、その他ゴルフ用品の製造・仕入れ・販売。ゴルフのイベント、スクールの企画運営。各種スポーツ施設の設計・施工・運営。
JGRドライバーはこれまでのクラブと何が違って、どんな特徴やメリットがあるのか?東京・浜松町にあるブリヂストンスポーツ本社にて取材をさせて頂きました。世界的に有名な日本企業ならではの素晴らしい技術が詰まったクラブは恐ろしいほどの細かなデータに基づいたゴルファーの為のドライバーでした。
ブリヂストンスポーツ株式会社 家村佳那さん
ブリヂストンのゴルフクラブのPRをメインに行う人物に新作ドライバーの魅力を語っていただきました。
ゴルファボ
今川
ブリヂストンスポーツ株式会社 家村佳那さん
ゴルファボ
今川
ブリヂストンスポーツ株式会社 家村佳那さん
ゴルファボ
今川
ブリヂストンスポーツ株式会社 家村佳那さん
ゴルファボ
今川
ブリヂストンスポーツ株式会社 家村佳那さん
ゴルファボ
今川
ブリヂストンスポーツ株式会社 家村佳那さん
ゴルファボ
今川
ブリヂストンスポーツ株式会社 家村佳那さん
JGRドライバー
まとめ
- インパクトのクラブヘッドの「たわみ」を徹底的に研究、クラウンのS字カーブでモンスター級の飛距離を出すドライバー
- プロからアマチュアまで幅広いゴルファーが使えるヘッド性能!
- ソールを硬くし、クラウン部分に2本の薄いスリットを入れるなど、世界トップレベルの技術が詰まっっている
直進性
スピン低減
高初速
つかまり
ブリヂストン
TOUR B JGR
ツアービー ジェイジーアール
- メーカー
- :ブリヂストン
- 発売日
- :2017年9月15日
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元々フェードが強目に出るのですが、JGRは掴まりが強くストレートになります。
飛ばそうとしたり、何かしようとすると曲がったりしますが、普段通りに素直に振るとまっすぐ飛びます。
つかまりが良くスライスはほぼ無くなりました。飛距離も伸びて練習とコースでの飛距離の差も無くなって平均260〜270出るようになりました。 これは好みの部分ですが打感と打音も気に入ってます。
commented by
ゴルファボ今川