こんにちは。フリーゴルフライターの田中です。
この記事ではシニア世代が陥る飛距離低下から見事な復活を遂げた一人のアマチュアの姿を紹介します。
今回登場するのは京都府のFさん、65歳で退職した元会社員です。
会社の接待ゴルフでは50代でも220ヤードから230ヤードの飛距離をキープ、自信満々でした。しかしゴルフから1年間離れ、ドライバーの飛距離はなんと180ヤードにまで落ちていました。
ドライバーが飛ばない…。年齢を重ねた現実と向き合いFさんにとって想像以上につらい苦悩の日々が続きます。それでも悩み抜いた先には周囲も驚く+30ヤードを取り戻す瞬間がありました。
シニアゴルファーが飛距離を取り戻す、復活の物語です。
目次
飛ばそうとするとさらに悪化…スライスばかりのラウンド
「65歳を過ぎてから1年間のブランクでドライバーの飛距離が落ちました」
Fさんはつらい経験をそう切り出しました。↓Fさんの告白は続きます。
「ドライバーを振っても180ヤード。以前は220ヤード以上は飛ばせていたのに…。それだけ飛距離が落ちると焦ります。なんとか200ヤードは超えたいと練習をしたんですが、飛ばそうとするとスライスが出てしまいます。
右に行くのを防ごうとインサイドから振ろうとすると軸が傾いて左に曲がり、フェースを何とか閉じようとすると上半身が突っ込んで球が上がらなくなり…。
どうしていいか正直、わからなくなりました。コースに出てもOBが多く、飛ばすどころかスコアまで落ちる有様です」
ゴルフ雑誌やレッスン書を見ても同じ…悩んでストレスまみれ
「ドライバーを使うと飛ばない、スライスするという悪循環…」
「もうティーショットはFWやUTで打とうかなと思っていました。しかし、崩れたスイングはなかなか元に戻らず、ミスショットが増えてしまいました…。
何とかしたいと雑誌を見たり本を読んでも状況は変わりません。いっそアイアンでティーショットを打つか、なんてことまで考えます。飛距離が落ちた同年代の人はどうしているだろう、そんなことを考えながら練習していました」
同期のドライバーショットを見て驚愕!!
「ある日のことです。同期のドライバーショットを見て驚愕しました」
「普段はスライスやOBも多いのに、久々に一緒になったラウンドでは真っすぐに飛んでいきます。しかも以前よりも20ヤードは飛んでいたでしょう。
いったいどんな練習をしたんだろう?
ラウンドが終わってから訪ねてみました。すると友人は『今の打ち方に変えたら飛距離が伸びた』と言います。
早速彼が参考にしたというDVDを見ることにしました」
「この練習法を見ると、これまでの自分の飛距離への考え方が間違っているのが明らかになりました。飛距離を出すのに必要なのは筋力だけではなかったのです。
しかし私は筋力に頼るようなスイングを続けていたので、飛ばなくなり、しかも無理をして飛ばそうとしてスライスにつながっていました」
10回に8回はナイスショットでスライスも激減!
「DVDを見てから打ちっぱなしで試してみると、驚きました!
最初のスイングから手ごたえがあり、10球中7球から8球は飛距離が伸びています。それも20ヤードから30ヤード近くも。
筋トレをしたわけでもないですし、高反発のクラブに代えたわけでもありません。ただ、DVDで紹介されていたポイントを真似してみただけです」
筋力が落ちてもドライバーが「楽」に振れる
「DVDの中で強調されていたポイントは体の捻転を意識するということ。
体のひねりをより大きくすることでヘッドスピードを上げるという方法です。筋力に頼らないので楽に振り抜くことができるようになりました」
「もう一つは左手の使い方です。レッスンの中では一番強調されていたものなのでよく頭に残っています。
ボールを打って終わりではなく、当たった後を意識すると教えられました。左手が伸びるとフォローも大きくなります。
紹介されていた左手1本でやる練習もセットにすることで動き方がよく理解できました」
飛距離もアップして方向性も改善
「『飛ばしのバイブル』はツアーでも活躍していた飯合肇プロのDVDです。
ジャンボ尾崎プロと一緒に「ジャンボ軍団」にいて、ツアーでも活躍しているのをテレビでも見ていました。60代になった今でも300ヤードも飛ばせる飯合プロが教えてくれる飛ばしの理論でした」
でもシニアに飛距離アップは難しいのでは…
「飯合プロの飛ばしのテクニックにはつらい筋トレは必要ありませんでした。
私はもともと、そんなに方向性がいいほうではなかったんです。しかし、プロがおすすめする「ジャンボ軍団」の練習法を一緒にやったことで、スライスも減り、真っすぐ打てる感覚も身についてきました。
この練習法というのがちょっと変わっていて、普段は絶対にしないようなスイングをあえてする、というものなんです。
わざとスライスを打ったり思い切りクローズド気味にアドレスしたり…。いろいろな打ち方をしていくことで、ボールが真っすぐ飛ぶ感覚がわかりました」
「DVDで紹介されていた飛ばしのコツがよくわかる練習ドリルも役立ちました。
一つ目は左足のかかとを上げて打つ「ヒールアップドリル」です。左足のかかとを下ろす場所がコツ。ヒールアップでスイングにキレが出ました」
「もう一つはボールを2つティーアップするドリルです。
左腕を大きく使って打つ方法がよくわかりました。これは打ちっぱなしのゴムティーでもできたので便利な練習法です」
Fさんを救った60代のための飛距離アップ法「飛ばしのバイブル」
「飛ばしのバイブル」は体力が落ちてきた私でも無理なく試すことができて、飛距離を30ヤード上げることができました。
力任せのスイングもなくなり、一時、悩み抜いたスライスも激減。以前と同じように楽しくゴルフができています」
Fさんは喜びの声を締めくくっていました。
DVDを見て再び飛ばしに目覚め、Fさんは見事に飛距離を取り戻しました。
シニア世代のゴルファーの中には、Fさんのように飯合プロの理論を実践して飛距離アップをかなえた人達が続出しています。
飛距離アップしているゴルファー急増中
上記以外にもたくさんのシニアゴルファーが飛距離アップをかなえています。
ゴルファーのレベルは幅広く、120前後の方からシングルの方まで多くの方がうれしい結果を実感しています。
本当に飛距離アップできるの?
飯合プロの理論がこれほど多くの結果につながっているのには重大な理由があります。
実は飯合プロは以前50ヤードもの飛距離低下に悩まされていました。
「以前は300ヤードは余裕で飛んでいました。しかし50代になって急に、本気で振っても飛ばなくなった。さらに右肘を手術したので強く振れなくなりました。自慢の太い腕もすっかり細くなり、平均飛距離は50ヤード落ちました。ショックでしたよ…。飛ばす若手を見て悔しさでいっぱいになりました」。
そう飯合プロは振り返っています。
しかし飯合プロは飛ばしをあきらめませんでした。どうしたら再び飛距離が伸ばせるのか。試行錯誤を続けました。
「世の中には私より筋力はある人が大勢いるのに、私より飛ばせる人は少ない」。そう気づいた飯合プロ。
飛ばしは「筋力とは別の要素」にあると考えて編み出されたのが今回、ご紹介した飛距離アップ理論です。
60代になった今も飯合プロは平均290ヤード、時には300ヤードのビッグドライブを叩き出します。
飯合プロが見つけた「飛ばしに必要な真の要素」がシニアでも飛距離アップできる秘訣です。
飯合流・飛ばしの秘密とは?
DVDにはドライバーをはじめとしたクラブの飛距離アップに特化したレッスンが収録されています。60代で300ヤードの飛距離を誇る飯合肇プロによるほかでは見られない特別レッスンです。
「飛ばしのバイブル」は3枚組のDVDで構成。
レッスン1は飛ばしの基本的な内容をお伝えします。
加齢と手術で250ヤードまで落ちた飛距離を1年足らずで300ヤードまで戻した2つの秘密を初公開。基本のスイング作りのコツをお伝えします。
レッスン2ではドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティのクラブ別に飛ばすための秘訣を詳しく解説。
飛距離が欲しいそれぞれのクラブに合わせた飛距離アップ術を伝授します。
またレッスン3では実際に飛ばすための練習方法をご紹介。
飛距離アップにつながるドリルやジャンボ軍団で実践している「遊び」と呼ばれる異端の練習法をお伝えします。
いずれもシニア世代でもすぐに取り組める、負荷が少ないものになっています。
力ではなくスイングの質に目を向けて飛距離改善に
飯合プロはパワーではなく、スイングの質に目を向けることで50ヤードダウンした飛距離を取り戻しました。
Fさんもまた飛ばしをあきらめずに30ヤードアップを成し遂げました。
飛距離はゴルフで大きな武器になります。あなたもラウンドで生きる心強い武器、飛距離をもう一度手に入れて見てください。
今なら返金保証つき
飯合プロの飛ばしの理論を試してみたいけど、習得できるかどうか少し自信がない…。
そんな方のために全額返金保証制度があります。どうもしっくりこなかった、ラウンドに行く時間がなかった…。そんなときは返金保証を適用することができます。内容に自信があるからこその制度です。
飯合プロが50ヤードを取り戻した飛ばしの理論は、あなたの飛距離アップの大きな助けになるでしょう。