こんにちは。フリーゴルフライターの田中です。
先日、友人が大規模なコンペで優勝しました。つい3ヵ月前まで私と同じようなスコア100前後をウロつくアベレージだった彼がなんと「88」というスコアを叩き出したんです。
年齢や身長などの体力面、ドライバー飛距離もたいして私と変わらない彼がなぜ…?。大きな優勝景品を手にしている彼にスコアアップの秘訣を聞いてみると、まさかの答えが返ってきました。
筆者「えっ!それだけ?」
私は驚きました。ドライバーでもアイアンでもなく、まさかのパター??そんなバカな!!
その時は信じられなかったのですが、約1か月後、一緒にラウンドした日のハーフ終了後、愕然としました。彼の前半スコアは43。私とは10打以上も差がついていたのです。共にまわったので理由は明白でした。
目次
万年アベレージが前半スコア43!その要因とは…
高スコアの要因は紛れもなく「パッティング」。彼はほぼすべてのパッティングを2打以内、3メートル程度のものはすべて1打で沈めていました。
なぜ、急にパターがうまくなったのか?
都内のマンションに暮らすサラリーマンの彼に、グリーン上で頻繁に練習する機会などないはず。その日の夜、なぜそんなにカップイン率が上がったのか問いただしてみると…あるDVDを紹介されました。
その名も『ゾーンパッティング』。
彼曰く、この上達法でアドレスやフォームを変えることなくカップイン率を劇的にアップさせることに成功したそうです。ゴルフの中でもっとも感覚的な要素の強いパッティング。そんなにかんたんに上達することが出来るのでしょうか?
しかし、この上達法を実践した人々からは驚きの声が上がっているそうです。実践したゴルファーの声がこちら↓↓↓
ゾーンパッティング:実践者の声
ゾーンパッティングとは?
プロゴルファーがパッティングでもっとも重要視していること。それはゾーンの意識を持つことです。
実は、プロゴルファーやパター名人は、カップに入れるのがうまいのではなく、狙ったゾーンに止めるのがうまい(例えば50cm×50cmの正方形の中など)のです。狙ったエリアに打つことが出来ればたとえ一打で入らなくても、二打目で確実に入れることができます。
パター名人になればなるほど、そのゾーンは小さくなります。プロの試合などを見ていると、入らなくてもいつもカップ近くでボールが止まりますよね。あれは彼等なりのゾーン(マイゾーン)の中にボールを運んでいるからです。
この、狙ったゾーン内にボールを止める技術をマスターするために体系化された上達法が「ゾーンパッティング」です。さっそくパター上達の秘訣に迫ります。
パターがうまくなりにくい原因とは…
突然ですがここで質問です。あなたはラウンド中なかなかパターが決まらないとき、こんなことを考えていませんか?
『今日は運が悪い』、『調子が上がらないから今日はもう無理』…この考えは非常にもったいないです。
なぜならプレー中にパターが入らなくなる原因は運だけではなく、意図的に改善することが出来るからです。その理由を詳しく説明いたします。↓
パター上達に関わる10の要素
パターがうまくなるためには、距離感、アドレス、フォーム、握り方、グリーンの読み、テイクバック、ストロークの強弱、インパクト、さらにはパタークラブの選び方まで多岐にわたります。
限られた時間の中でどの項目に練習時間をあててレベルアップするかが重要なポイントなのですが…そうです。各項目それぞれを強化する時間がアマチュアには圧倒的に足りないんです。
インパクトの形に〇〇時間。アドレスに〇〇時間…。とやってしまうとフォームも感覚も定着しにくくパターは上達しにくくなります。なので、まずはパター練習時間の100%を「距離感」のために使うことが上達の近道なのです。
プロの試合を見ていると彼らが一番練習に時間を使っているのがパター。試合前だけでなく普段から各項目を恐ろしいほど入念に調整しています。アマチュアの多くはなかなかグリーン上で練習する機会が取れません。
限られた時間の中でもパターを効率的に上達させたいなら…スイングやフォームをあれこれ変えるより、まずは『距離感=ゾーン』を身につけるとグリーン上でのスコアが抜群に良くなります。
なぜ一番は方向性でなく距離感なのか?
方向性に関してはグリーンを読むという高レベルのスキルが必要になってきます。方向性・距離感どちらも重要ですが、距離感のほうがその他に影響されにくく、習得しやすいので「まずは距離感」を身につけるべきなのです。
パターは真似できない。身につけるべきは「ゾーンの感覚」
この上達法の監修者であるメディア・雑誌でも人気の吉本巧プロは言います。
スクールレッスンや、雑誌などでパター上達法が紹介されるときは、理想の打ち方などの技術的な解説がされると思います。
しかし、実際に試しても効果がない…、結局自分の打ちやすい形に戻してしまう…。そんな方がほとんどではないでしょうか?
原因は個体差です。ゴルファーそれぞれ体格や筋量、打ち方やイメージといったフィジカル的な問題から、パタークラブの種類やヘッドの重心位置などすべてが違います。全項目がまったく同じゴルファーなどこの世にいないでしょう。なので、他人の方法を試しても全くうまくいかないのです。
狙ったゾーン内にボールを運ぶには、『あなたが、どのくらいの力で打てば、どこらへんに止まるのか』という、今までなんとなく感覚だけに頼っていた部分をしっかり技術として身につける必要があります。自分なりのゾーン(マイゾーン)を身につけると、グリーン攻略のスピードがケタ違いに早くなります。
なぜゾーンパッティングで感覚が身につくのか
狙ったエリアに止めるための感性を身につけるための方法が、ステップ①→②→③といった段階ごとに用意されています。すべてのステップを終わらせるころには、確実に距離感が身につきパターが上達しているでしょう。
またゾーンを狙うことで距離感だけでなく方向性も自動的にアップしていきます。
ステップ①は、パターマットなどを使用して自宅でもかんたんに実践できる方法です。
狙った場所よりも絶対にオーバーしないようにする練習です。平らなパターマットの端の方に絶対に当てないように打ちます。その際、画像の黄色枠内にボールを止めることだけに集中します。
打ち方などの細かいポイントは気にせず打ちます。枠内であればショートする分には問題ありません。この練習法でゾーン内にボールを止める感覚を身に付けていきます。
距離やゾーン幅を変えて打つ
ゾーンまでの距離を伸ばしたり縮めたり。また、止めるゾーンの幅を小さくしたり大きくしたり。定められた段階ごとに内容を変えてストロークしていきます。この方法は当日のラウンド前グリーンでも試せるよう短時間でも出来る内容になっています。
disc1では理論編。disc2ではパターマット編。disc3はグリーン編と合計3枚の中で、自分なりのゾーンを身につける練習法やポイントを、実践と図解をもって詳しく説明しています。
一見すると小難しい内容に見えますが、やってみると初心者でもかんたんに出来る内容です。ユーザーの中には、当日朝に5分実践しただけでスコアが-10したという声もありました。
ゾーンパッティングの特徴として、ホールを重ねるごとにそのコースのグリーンの感覚を掴むことが出来るので、18番に近づくほどパッティングの精度が上がるという特徴があるそうです。
「ゾーンにボールを止めるだけ?」
そう思ったあなた!この練習法はそんなに簡単じゃありませんよ~。
ご紹介したようにステップごとに距離やゾーンの幅を変えていくのですが…その他にも、声を○○して打ったり、○○を閉じて打ったり…、一般には知られていないオリジナルの上達法がこれでもかというほど詰まっているんです。
もちろん、なんとなくゾーンを狙う練習でも一定の効果は得られるでしょう。しかし、このゾーンパッティングの定められたステップどおりに練習してみてください。一か月後のあなたのゴルフは仲間がアッと驚くほど進化しているでしょう!
こんな人におすすめ!
ゾーンパッティングはこんな人におすすめです。
あなたも一つくらい心当たりがありませんか?
感覚に頼る要素が多いパッティングですが、しっくりこないからといってコロコロ打ち方を変えたりするのはNGです。なぜなら、フォームを変えてしまうとそれまで培ってきた感覚=経験がリセットされてしまうからです。
例えて言うなら…コップの水です。
水(経験)が溜まってきてもうすぐ一杯になるのに、そこでコップ(打ち方)を変えてしまうと、また最初から水を溜めなければいけない事態になってしまいます。フォームや打ち方を無理に変える必要はありません。重要なのはゾーン内にボールを止める感覚を磨くこと。
ゾーンパッティングは自分なりの感覚=マイゾーンを確実にマスターするための手順が簡潔に解説されています。なんとなくパッティングして打数を損している方にはとてもおすすめです。100切り、90切りの秘策になるでしょう。
今なら嬉しい特典付き
ラウンド前の時間がないとき専用の裏技を特典としてプレゼント。
- 練習する時間がなくても【ある決まり事】を守るだけで最短でゾーンを作り出すことができる
- ラウンド中パッティングが悪くなったときに使える即効改善法を収録
など、より実践で役立つテクニックを習得することが出来ます。
90日間の返金保証も!
ゾーンが大事なのはわかったけど、習得できるかいまいち自身がない…。そんな方のために全額保証制度があります。実際vに試してみたけどしっくりこなかった…、ラウンドに行く暇がなかった…、そんな時は100%全額返金を適用することができます。
ゾーンパッティングを今すぐ試してみる
監修者のプロフィール
プロ・アマ問わずのべ24,100人のゴルファーを上達へと導いたゴルフコーチ。アメリカで11年間、プロとして活躍。ゴルフの本場で最新理論を学び、独自のメソッドを構築。選手時代は、宮里優作選手や貞方章男選手らとともに日本代表・フロリダ州代表に選抜される。
現役引退後は芸能人・著名人だけでも合計100名以上のレッスンを担当。これまで約30名のトーナメントプロやレッスンプロ、インストラクターがお忍びで理論を学びに来るなど、芸能界・プロゴルフ業界からも厚い信頼を受ける。