ドライバーの飛距離アップに悩んでいるゴルファーへ!
捻転は上半身と下半身の“ねじれ”で生まれますが…多くのアマチュアゴルファーがうまく捻転を作れずにパワーロスしてしまっているそうです。
下半身を動かしすぎても✖ですが、静止させても力を生むことはできません。今回ご紹介する2つの習得ドリルを試せば、正しい捻転の作り方が身に付くでしょう!ぜひ試してみてください!
飛距離を上げる捻転の作り方
飛距離が出ない人の特徴
バックスイングで上半身と下半身が一緒に動いている人は、パワーが流れてしまうので、どれだけ強く振っても飛びません。スイング全体に張り(テンション)がなく力感のないフォームになります。
また、ダウンスイングで上半身・下半身が一緒に動いている人も飛びません。ゴルフスイングでは捻じれによって体がキツイと感じることが重要です。
飛距離が出る人の特徴
ドライバーが飛ぶ人は、バックスイングの下半身の動きに対して更に大きく上半身を捻っています。また、ダウンスイングでは上半身が上がり切るコンマ数秒前に下半身を回転させ上下に強い捻じれを生み出しています。
背骨に沿ったスイング軸に対して回転しているので、ぞうきんを絞ったときのようにギュッと体が捻じられ強い力を生み出します。
下半身を固め過ぎるとぎくしゃくしたスイングになってしまいますので、ある程度は動かす必要があります。感覚をつかむための練習法をご紹介します。