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ゴルフボール知っておくべき2つの性能とおすすめの選び方

あなたのパフォーマンスを最大限引き出す『ゴルフボール』は一体どのメーカー?どのシリーズ?飛距離性能やスピン量を参考に選び方のポイント、おすすめ商品を徹底追求いたします。ラウンドが10倍楽しくなるゴルフボール選びの極意をマスターしてください!

ゴルフボールを変えたらスコア100が切れた!

10年間スコアが変わらなかったゴルファーがボールを変えただけで念願の100切りを達成したという話を聞きました。たしかに、ボール性能でゴルフは劇的に変わると上級者は口を揃えて言いますが、本当なのでしょうか?

しかし、ゴルフ用品売り場にはたくさんの種類のボールがあり、どんな機能があって、何を基準に選べばいいのか、初心者だけでなく、経験者でもなかなか分かり辛いですよね。

今回は、ゴルフボールの種類、性能、ゴルフスタイルやタイプに合わせた選び方から、最新のボールまで徹底調査しました。あなたにピッタリのボールを選べば驚きの結果が訪れるかもしれません!

ゴルフボールの基本

ゴルフボールは、重量が1.62オンス(45.93グラム)以下、直径が1.68インチ(42.67ミリ)以上、反発係数や初速度にも上限があり、その他の各種数値も公式ルールで明確に決められています。

実際、飛ばそうと思えばどこまででも飛ばせる機能を持った球が作れるそうです。(ゴルフメーカー談)しかし、それではゴルフというスポーツ自体がおかしくなってしまいます。なので、ルールを制定し、枠組みの中でどれだけ今のクラブにマッチして、易しく飛ばしたり、コントロールできるかを各メーカーが追求しています。

ルール適応外の球でもゴルフをすることはできますが、プロはもちろんアマチュアでも公式競技などではルール範囲内で作られたものを使用しなければなりません。

ツアープロが使用するものは『ツアーボール』と呼ばれ、精密に作られた中から、さらに寸分の狂いもないものを厳選して使用します。市販されているものの多くは『コースボール』とも呼ばれます。練習場などで使われているものは練習専用となっており飛距離が出にくくなっています。

ゴルフボールは全国スポーツ用品店や、ゴルフ関連施設、インターネットにて購入することが出来ます。


■ボールでゴルフは変わるのか?

表面を触ってみると「丸くて固くてデコボコしている」だけだと思いますが、インパクトの瞬間ゴルフボールには強い衝撃が加わり一瞬つぶれた後飛んでいきます。

この瞬間の、反発力、つかまり、スピン量などで弾道や初速が変わります。各メーカー・モデルごとにその数値ポイントは違ってきます。

打つ人のスペックにも左右されますが(打ち方やヘッドスピードなど)、その数値が飛距離、球の止まり具合や、曲がり具合、などに大きく関係します。上級者になればなるほどその影響は大きくなります。ボールでゴルフは変わります。

ゴルフボール2つの種類

ゴルフボールには大きく分けて2種類のモデルがあります。

一つはドライバーなどで力を発揮する飛距離性能を追求したディスタンス系、もう一つはアプローチなどでスピンを効かせてキュッ!と止めたい時に効果的なスピン系です。

どちらのモデルが良い悪いというわけではなく、ゴルフをする人の特徴や、ゴルフコースによって使い分けることがポイントです。

ディスタンス系

ディスタンス系の球はスピン系に比べてスピンがかかりにくい特徴がありますが、球が上がりにくいので、吹き上がりなどを抑えることができる、飛距離性能を追求した球です。

しかし、もともと弾道が低いゴルファーが使うと、ただの低弾道となってしまい飛距離が出なくなってしまうので注意です。

スピン系

スピン系はより回転量が多くなるように作られています。第2打、3打で球を上げてしっかり止めたい時や、グリーン周りで転がり過ぎによるオーバーを防ぎたい時に役立ちます。

*ロストボールとは?
ゴルフショップで安く売られているものの中に、ロストボールというものがあります。これはゴルフ場で林などに打ち込まれて、無くなってしまった球を収集して再販されているものです。状態の良いものもあれば古くて悪いものもあります。

ゴルフを始めたての頃はOBなどで球を無くしてばかりだと思うので、安価なロストボールを使うのもありです。ある程度の経験者はパフォーマンスに関わるのであまりおすすめはしません。

ゴルフボールの構造

ゴルフメーカーや各モデルによって素材は違いますが、基本は中心にコアと呼ばれる部分と、コア周りを包む部分、そして外側のディンプルと呼ばれる構造で成り立っています。

それぞれの層で、どんな素材を使い、どれくらいの柔らかさにするかで、反発具合が違ってきます。反発係数はゴルフのSLEルール(日本ゴルフ協会が定めたもの)で決められているので、ルール範囲内で、数値をどう振り分けるべきかが日々研究されています。

中心を固く、外を柔らかくすれば、アプローチではやわらかな感触、ドライバーではしっかり叩いた感覚を得ることができます。層が多くなれば多くなるほど細かな設定が出来るので高価になります。

↓↓↓年代別のゴルフボールを切断して中身や構造を見てみましょう。

2ピース・3ピースって何?

パッケージの裏を見ると『2ピース』『3ピース』『4ピース』などの表記があります。これはゴルフボールがいくつの層で出来ているかを表します。

ゴルフクラブで球を叩くとインパクトの瞬間、球は変形します。この時の形や反発具合によって方向性や弾道、スピン量、飛距離性能が変わるのですが、ピース(層)を多くすることで目指すボール性能を細かく変更することが出来ます。

ドライバーで思い切り叩いた時と、ウェッジで軽く打った瞬間の形状は違います。

強く打てば一番内側の層の素材まで力が伝わり、ウェッジなどのショートゲームで打てば外側の素材だけが反応したりします。それぞれの衝撃に合わせて層を多くすることで、目的に合った高性能の球が完成します。なので、一般的に2ピースは安く3ピース、4ピースは高価です。

ディンプルとは?

ディンプルとは、表面にある月のようなクレーター状の凹みです。ゴルフメーカーによって凹み形や大きさの種類が違います。ディンプルがあることで、揚力と直進力を生み出し遠くに飛びやすくしています。もし、凹みが無ければ野球のナックルボールのように軌道が不安定になり失速し、遠くに飛びません。

ボールで変わる『弾道とスピン量』

ボールが上がる仕組み

バックスピンがかかるとゴルフボールは揚力によって上に上がります。

弾道や打ち出しの角度は、クラブのロフト角、スイングフォームやスイング軌道で決まりますが、この打ち出し角度とスピン量がマッチすると最大限飛距離を伸ばすことが出来ます。

ヘッドスピードが40m/sでも9.5°のドライバーと10.5°のドライバーでは打ち出しの角度が異なります。球が上がらないゴルファーは10・5°などのロフトのあるドライバーと、スピン系の球を使用することで適切な弾道になるでしょう。

弾道とスピン量の関係

回転の量が不足すると球は吹き上がってしまい、足りなければ低弾道で飛距離は出ません。

ドライバーで飛距離を最大限引き出すには適正な回転の量が重要です。適正な回転数は2500回転/分前後なので、多すぎても少なすぎても✖といった感じです。

スピン不足=球が上がらない ✖
スピン過剰=球が上がり過ぎ ✖
スピン適正=高さも出て勢いもある 〇

スタイル別の選び方

自分のプレースタイルやタイプに合わせた性能を選べば、パフォーマンスを最大限引き出すことが出来ます。それぞれのスタイルに合わせた選び方のコツをご紹介します。

ヘッドスピードで選ぶ

ヘッドスピードが速ければ速いほど、インパクトの瞬間、ゴルフボールは大きくつぶれます。力のあるゴルファーがあまりにも柔らかい球を使用すると、つぶれすぎて反発性能の恩恵を受ける事が出来ないでしょう。

ゴルフボールのパッケージに推奨ヘッドスピードが記載されているので、チェックすることをおすすめします。初心者や一般のゴルファーのヘッドスピードであればソフトと書いてあるモデルで十分性能を発揮できます。

プレースタイルで選ぶ

飛距離と操作性のどちらに重きを置くかで選ぶのもゴルフ戦略の一つです。

飛ばして次の一打を易しく打ちたい人はディスタンス系。狙ったところに確実に落として戦略的にコースを攻めたい人はスピン系などを選ぶと良いでしょう。

また、ランが出過ぎてバンカーに入ったり、転がりすぎでグリーンからこぼれるのを防ぎたいのであれば、スピン量の多いモデルを選ぶなど、ミスの傾向に合わせて選択するのもおすすめです。

ゴルフのレベルで選ぶ

3ピースや4ピースなどの高性能モデルは1個800円するようなものもあり非常に高価です。すぐにOBを打ってしまう初心者には少しもったいないかもしれません。ゴルフ初心者や、まだまだショットが安定しない人はロストボールでもよいでしょう。

林間コースや両サイドがOBのホールではロスト品を使用して、OBがなさそうな広いホールやパー3などで思い切って高性能なモデルを使うのもメリハリが出ていいですね。ゴルフ初心者はロスト品にプラスして3ピースなども持っておくと◎です。

↓↓↓初心者がスコア100切りを達成するためのポイントをご紹介します。

スピン系おすすめボール

TITLEIST(タイトリスト) Pro V1
タイプ:4ピース 1ダース入り
スピン量:多い 色:ホワイト
打感:非常にソフト 推奨HS:全領域
操作性だけでなく飛距離性能も抜群。プロも使用する高性能ゴルフボール。


TITLEIST(タイトリスト) Pro V1 2017年モデル
タイプ:3ピース 1ダース入り
スピン量:多い 色:ホワイト
打感:非常にソフト 推奨HS:全領域
ショートゲームでも効果を発揮する高性能モデルです。

DUNLOP(ダンロップ) SRIXON Z-STAR
タイプ:3ピース 1ダース入り
スピン量:多い 色:ホワイト
ドライバー:少ない アイアン:多い アプローチ:多い
打感:ソフト 推奨HS:35m/s以上
全ショットに対応できるよう作られた高性能モデル。

キャスコ(Kasco) KIRA KLENOT2
タイプ:4ピース 1ダース入り
スピン量:多い 色:ホワイト
打感:ソフト 推奨HS全域
安定したモデルでコスパも高い。見つけやすさはピカイチ。

Callaway(キャロウェイ) スーパーソフト
タイプ:2ピース 1ダース入り
スピン量:普通 色:ホワイト
打感:ソフト 推奨HS:全領域
打感もやわらかく性能も抜群のパフォーマンスモデル

ディスタンス系おすすめボール

Callaway(キャロウェイ) クロムソフトTRUVIS
タイプ:4ピース 1ダース入り
打感:ソフト 色:イエロー&ブラック
推奨HS:全領域
どんなシーンでも最高の一打を生むために作られたモデル。サッカーボールのデザインがかっこいい。

BRIDGESTONE(ブリヂストン) TOUR B JGR
タイプ:3ピース 1ダース入り
打感:ソフト推奨 色:ホワイト
HS:35~45m/s
飛距離モンスターJGRはブリヂストン史上最高のぶっ飛び。

XXIO(ゼクシオ) SUPER SOFT X
タイプ:3ピース 1ダース入り
打感:非常にソフト 色:ホワイト
推奨HS:30~45m/s
中央のコア部分が非常に柔らかく反発性能バツグン!

TITLEIST(タイトリスト)HVC SOFT DISTANCE

タイプ:2ピース 1ダース入り
打感:ソフト 色:ホワイト
推奨HS:~45m/s
ソフトなフィーリングで易しく遠くに飛ぶ。

ちょっと変わったボールの選び方

スピンを効かせてコントロールしたり、ディスタンス系で弾道を抑えたりといった選び方の他にも、ユニークな選択ができるポイントがたくさんあります。ラウンド中の話題にもなりますし、ゴルフのプレゼント用品にもおすすめです。

とにかくぶっ飛ばす!

WORKS GOLF(ワークス ゴルフ)飛匠 極

一般的なゴルフボールは公式競技でも使えるようルールの範囲内で作られていてます。しかし、プレーのほとんどが友人とのラウンドで「楽しくゴルフが出来ればいい」という方も多いかと思います。そんなゴルファーには公式ルール度外視のぶっ飛び系がおすすめです。

反発係数を限りなく高くしたり、重量を変える事で大きな飛距離アップを実現しています。なんとかもう10ヤード、20ヤード伸ばして楽しくラウンドしたいゴルファー向けのアイテムです。練習場では絶対に使わないでくださいね。

絶対に見つける

KIRA-V-STAR

ゴルフコースのラフや林の中に入るとなかなか見つからないですよね。ホワイト以外にもイエローやオレンジといった色もありますが、新緑の中や枯葉の中に紛れると意外と分からなくなってしまいます。

そんなゴルファーのために、特殊な塗料を塗ったものがあります。マット素材で光を反射しないので目立ちます。このシリーズはその他にもキラキラしたものやツートンカラーのものなどがあり、遠くからでもはっきり視認することが出来ます。

力がなくても飛ばす

キャスコ(Kasco) ゼウスインパクト

力がなくても、ゴルフ初心者でも最大限飛ばすために作られたのが『ゼウスインパクト』です。通常サイズより小ぶりに作られていて、軽量化もされています。弱めの力でも弾道もしっかり上がり、初速も早くなるよう設計されています。女性、シニアなどにおすすめ。

回転がわかる

KIRA LINE

中心の線がはっきりしているので転がり方が一目瞭然。ターゲットに対してまっすぐセットしやすいので、安心して打つことが出来ます。ラウンド中のスイング修正もしやすくなるので、パターにおすすめです。

ゴルフボールメーカー一覧

キャスコ(KASCO)
キャロウェイゴルフ(CALLAWAY GOLF)
タイトリスト(TITLEIST)
ダンロップ(DUNLOP)
テーラーメイド(TAYLORMADE)
ナイキ(NIKE)
ブリヂストン(BRIDGESTONE)
ボルビック(VOLVIK)
ホンマゴルフ(HONMA GOLF)
ミズノ(MIZUNO)
ムジーク(MUZIIK)=ムジークとは?

ゴルフボールの作り方

まずはコア部分になる素材を作成したあと成型。周りの素材で固めていき、最後にカバーを追加して完成ですが、完成までの作業工程が非常に多く、各段階での検査がとても厳重に行われています。

機械で作成するとはいえゴルフボールのような小さなものはどうしても個体差が生まれてしまいます。コアの位置(中心)やディンプルの形など細かにチェックし、ズレが生じたものは即時省くなど徹底した製品管理をしているようです。

ゴルフボールの保管方法

ウレタンやゴム系の素材は温度の変化で形状や性質が変わってしまう可能性があります。

車の中や屋外の熱いところに長時間置かないことが品質を保つコツです。冬場の寒い時期などは内部から固くなり飛びにくくなります。冬は車の中などに入れっぱなしにせず、室内保管することをおすすめします。

もし車の中などに入れっぱなしにして冷え切ってしまった場合は、家を出るときからゴルフ場の朝一ティーショットの時までポケットなどに入れて温めれば、柔らかい打感と大きな飛距離を取り戻してくれるでしょう。

↓↓↓朝一ティーショットに役立つ『ドライバー打ち方のコツ』はこちら

まとめ

ゴルフボールは、各メーカーやシリーズ、モデルによって様々な性能があります。

シーン別や、ゴルファーのタイプ別に合わせて効果的なモデルを選べばあなたのパフォーマンスを最大限引き出してくれるでしょう。

色々なモデルを使うのもアリですが、一度フィーリングの合うメーカーやモデルを見つけたら、しばらく使い続けてみてください。同じゴルフボールを使い続けることで自分との感覚が合ってくるので、ショットの精度が上がりやすくなります。

ぜひ今回のポイントを参考にして、ナイスショットしてみてください。

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ゴルファボ編集部

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