グリップは手の油や汚れ等でホールド力が落ちていきます。
ゴルフクラブとゴルファーを繋いでいる唯一のポイントがグリップです。グリップの状態の良し悪しによってショットは大きく左右されます。例えばグリップが劣化して滑りやすくなると、クラブが飛んで行かないように余計な力を込めてグリップを握ってしまいます。クラブをぎゅっと握ってしまうとスイングスピードが上がらないだけでなく、全体的に固いスイングになってしまいます。
自宅にあるものを使って簡単なメンテナンスをすることでグリップの状態がよくなり良いショットが打てる可能性が高くなります。スコアアップのためにも是非グリップの手入れをしてみましょう!
ゴルフクラブのお手入れ方法
新聞紙を敷く
グリップに余計な汚れが付かないためにも新聞紙を下に敷きましょう。部屋が汚れてしまわないためにも効果的です。
中性洗剤で拭く
中性洗剤でグリップ部分をしっかり拭きましょう。ゴシゴシ強く拭き取っても問題ありません。固形洗剤だとぬるぬるが落ちにくいので中性洗剤を使用することをオススメします。グリップエンド部分までお忘れなく。
スポンジで洗う
次はスポンジに中性洗剤を付けてしっかりと洗いましょう。
雑巾で拭きとる
乾いたぞうきんでしっかりと拭き取りましょう。
ラップを巻く
最後にラップを巻いて完成です。
ラップを巻くと、グリップ劣化の大きな原因「乾燥」を防ぐことが出来ます。少々面倒くさいですが、しばらく使用しないクラブや大事に使いたいクラブのグリップに巻いておくだけで良い状態を保つことが出来ますので、ぜひ試してみてください。
↓↓↓大切な道具を長く使うために。クラブの本格的なメンテナンスまとめです。
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