ゴルファボ TOP雑学【最新】ゴルフスイングが上手くなる7つのポイント

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【最新】ゴルフスイングが上手くなる7つのポイント

スイングを上手くして思い通りの球を打つには、この7つのポイントを押さえて練習することがもっとも効果的です。基本的な動きから応用の効く練習法までスイング上達の基本を徹底解説いたします!

まだまだボールに当たらないゴルフ初心者から、もっと思い通りのショットを打ちたい上級者まで、スイングの改善はゴルファー永遠の課題ですよね。

ゴルフスイングでは絶対に取り入れるべき基本中の基本といった動きもあれば、いくつかあるパターンの中から自分で試してみて、1番感覚と合う動きを選ぶ必要もあります。自分がしっくりくるスイングを取り入れて気持ちよく振る事は何よりも大きなポイントでもあります。

今回は上手くスイングが出来ない時の解決法からスムーズに振るための改善法までどんなレベルのゴルファーにも役立つスイングが上手くなる秘訣を徹底的にご紹介します!スムーズに力強く、再現性の高いショットを打つために是非ご覧ください。

ゴルフスイングとは?

 
ゴルフはインパクトが全てです。スイングは最高のインパクトを迎えるためにのみ存在します。正しいスイング軌道で力のこもったインパクトをボールに伝えることが飛距離、方向性に優れた一打には欠かせません。しかし止まっているボールを打つだけの行為が何よりも難しいのはゴルファーならば誰でも分かるかと思います。

ゴルフスイングを難しくしている要素は数えきれないほどあります。前傾した状態での円運動、ゴルフコースの景観やアジュレーション、体調で変わる体の感覚、クラブごとの重量やシャフトの長さ、飛ばしたいという力み、色々な要素が絡み合いイメージ通りのショットを打つことは上級者でも困難を極めます。

スイングを上達させるには自分のスイングを難しくしている原因を突き止め、それを改善する方法をどれだけ知って修正が出来るかにかかっています。

スイングをする前にやるべき事

ゴルフスイングは静→動の動きです。

サッカーの様な動→動の動きではないので、静止した状態から即座にスムーズに動けることが求められます。動作の準備が出来ていない筋肉をいきなり動かすと、初動はぎこちなくなりその後の一連の動きにも影響します。

アマチュアゴルファーは軽視しがちですが練習前やラウンド前のストレッチはショットに大きく影響します。スイングをする前には必ず入念なストレッチをしてスイングの準備をすることを心掛けましょう!

効果的なストレッチ

 

ゴルフクラブを胸に抱えて左右に上半身を振りましょう。この時、下半身は動かないようにしっかり踏ん張ることでスイング中の動きを体がイメージ出来るうえ、下半身と上半身の捻転をしっかりと意識できるかと思います。

ゴルフクラブを背中にまわして行う方法もありますが、胸で抱えて行った方が実際のスイングに近く、回転運動を大きく行えるので初心者にもオススメです。

ゴルフ専用のスイングの柔軟性を高める6つのストレッチ法はこちらで紹介しています。

POINT①【グリップ編】基本的な握り方

グリップには純粋な握り方の違いと、左手首の角度(右打ちの場合)の2つのポイントで成り立っています。

ゴルフボールの弾道はグリップのちょっとした角度でまったく変わります。自分のショットの傾向に合わせたグリップの握り方は再現性の高いショットのための大切な要素ですが、いつもよりスライスが強めな時やフックが止まらない時などラウンド中の応急処置にも重宝します。

グリップの握り方はどれが良いといったモノはなく、あなたの一番握りやすい形で問題ありません。形による多少の向き不向きはありますが、変えたからといってスイングに影響が出るほどではないので、初心者であれば握りやすさ重視。中級者であれば無理をしてまで変更する必要はありません。

インターロッキング

インターロッキングは両手の小指を絡ませる握り方です。両手を一体化させやすい握り方です。片方の手の力が強すぎたりするゴルファーも好んで取り入れる握り方です。

オーバーラッピング

もっともポピュラーな握り方。右手の小指を左拳の人差し指と中指の間に被せる握り方です。左腕主導のスイングがしやすく右腕の余計な動きを抑えやすい握り方です。

ベースボールグリップ

別名テンフィンガーグリップとも呼びます。その名の通り野球のバットの様に握ります。上記の2つと違い普通に棒を握るような形なので違和感なく握れるところがメリットです。力を込めてスイングしやすいので女性ゴルファーや力の無いゴルファーにも多い握り方です。

握り方で変わる弾道

上記画像の3種類のグリップの違いは左手の角度です。左手を内側に絞るのか外側に絞るのかがウィーク~ストロングの違いです。この左手の角度はボールの弾道に大きく影響し、ほんの数ミリ動かしただけでスライスが出たり止まったりします。逆にミスショットばかり続く時、自分でも気付かないうちにこの角度がおかしくなっていたりする非常に繊細なポイントです。

ウィークグリップ

左手を外側に絞った握り方です。クラブフェースが開きやすくなるので元々クローズ気味にアドレスする方やフック傾向が強いゴルファーにおすすめです。

スクウェアグリップ

内側にも外側にも絞らず手首を正面(スクウェア)に向けて構えます。初心者であればまずはこのスクウェアグリップを基本として、自分の弾道のクセに合わせてウィークorストロングの度合いを強くしていきましょう。

ストロンググリップ

その名の通り一番力が入るグリップです。クラブフェースが閉じやすくなるので度合いに応じてボールは左に飛ぶようになります。スライスに悩んでいる方はこのストロンググリップの度合いを強くすることで改善されます。

初心者必見!ナイスショットするために欠かせない正しいグリップと、形ごとの特性について詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。

POINT②【ボール編】スイングに適した位置とは?

ボールの位置はゴルフでナイスショットするために重要なポイントです。なぜならゴルフクラブは番手ごとにシャフトの長さや、ヘッドのロフト角が違います。スイングの円運動の中でボールを適切に捉えるには「ボールを置く位置」が大切です。

最適な位置は個人差がありますが、基本的にはドライバーは左かかとの直線状、7番アイアンは両足(かかと)の真ん中、ピッチングは真ん中よりもボール1個分右足側といった感じで番手ごとに「ボール半個~1個分の調整」をして自分に適切な位置を見つけましょう。ポイントはつま先ではなくかかとです。番手が大きくなるほど左足側、番手が小さくなるほど右足側です。

この基本の位置はまっすぐなフェアウェイでの基準と考えましょう。ハザードであったり傾斜が絡んでくると打ち方に合わせて適切なボールの位置は違ってきます。状況が変わると目線も変わります。目線を置くポイントに注意してショットの精度を上げる方法も以下の記事で詳しく解説しています。

POINT③【アドレス編】ミスショット対策

ゴルフのナイスショットはアドレスの時点で決まると言われるほど基本中の基本となるポイントです。ラウンド中は景観や傾斜によってアドレスが狂ってしまいがちです。本番ではスイング中にあれこれ考えることは良くありません。アドレスのポイントを押さえることで、いつも通りのスイングが出来るようになります。

前傾角度をキープ

前傾角度とは上半身の傾きのことです。スイング中に前傾角度が前後左右にブレてしまうと、ダフリ、トップ、チーピン、テンプラ…ミスショットの大きな原因となります。前傾角度を維持するポイントは2点あります。

①頭の位置を動かさない

 

頭が上下左右に動いてしまうとインパクトが安定しないのでミスショットが多くなってしまいます。アマチュアによくある傾向として頭を動かさないように

意識するあまりボールを凝視してしまう事があります。ボールを見過ぎるとスイング中に体の軸がブレてしまいます。大事なことは頭の位置が動かない事です。顔は常にボールの正面にある必要はありません。

初心者の頃はスイング中に、頭の位置が上下左右に動いてしまい、ダフリやトップの原因になってしまうのでもっとも注意すべきポイントです。

②背骨を一本の棒にする

首から腰まで背骨に一本の棒が入ったような感覚で背骨を軸にして回転しましょう。コマのように軸を作りそれを中心に回ることで円運動をしやすくなります。背骨の軸を作る効果的な練習方法はこちらを参考にしてみてください。

手の位置

体の近くでクラブを振る事が出来ると力強いスイングが可能になります。手の位置は離れすぎても近すぎてもいけません。上体を前傾させてからだら~んと腕を垂らしましょう。そこが適切な手の位置です。

体の重心

左右のどちらにどれくらい重心をかけるかは番手やスイング理論、その人の感覚で違います。ドライバーのアドレス時の場合、左4:右6の人もいれば、左6:右4や左右対称もいますがゴルファーの多くは左4:右6で構える方が多いようです。

左右の重心も大切ですがどこに体重をかけるかも大切なポイントです。つま先側にかけすぎればダフリやフラつきの原因となり、かかと過ぎればトップや力の無いスイングの原因にもなります。体重は両足の親指の付け根の下の「母指球」に力をいれて踏ん張ることで安定しやすくなります。

適切な足幅

足幅はゴルフクラブの番手や個人差により違ってきますが、基本的には7番アイアンで肩幅程度を基本としてそこから自分にあった広さに調整しましょう。

ドライバーであれば少し広めに取った方がスイングが安定します。一般的に足を広げれば安定はしますが、回転がしにくくなります。逆に足を狭くすればグラつきやすくなりますが回転がしやすくなります。あなたに丁度良いポイントを見つけてみてください。

POINT④【バックスイング編】窮屈なスイングを改善

ゴルフスイングをするうえで最も違和感を感じやすいのがバックスイングです。バックスイングでは捻転を利用して力をしっかり溜める必要があるので、体はねじられたゴムの様にキツイ状態になります。基本は楽過ぎてもダメ、窮屈過ぎてもダメなのです。ではどうすれば適切な状態になるのでしょうか?

バックスイングが窮屈過ぎる場合

顔が正面を見過ぎている可能性があります。ボールを見過ぎると回転がしにくくなり窮屈になります。解決法として、テイクバックで顔を適度に右側に向けてみて下さい。合わせて右肩を背後に回すことも行うとスムーズにバックスイング出来るようになります。

バックスイングが楽過ぎる場合

上半身の回転につられて下半身が流れている可能性があります。ゴルフで飛距離を出すためには上下の捻転によって生まれる力が欠かせません。右足をしっかり踏ん張り、捻転の力を受け止めましょう。右ひざが動かないようにすることで力を溜めることが出来ます。

バックスイングの時に意識すべきポイントは他にもあります。スムーズな火点運動をするための方法もぜひ参考にしてみて下さい。

POINT⑤【ダウンスイング編】飛距離+15ヤードするコツ

ダウンスイングで最もやってはいけない事は強く振ろうとし過ぎによる、力みです。力をグッと入れたほうがスイングスピードが上がりそうですが、緊張した筋肉は早く動くことは出来ません。実際はリラックスした状態でクラブをムチのように振った方がヘッドは走ります。

スムーズに振るには?

スムーズにゴルフクラブを振る秘訣はグリップを軽く握ることです。クラブを上に向けて振ってみましょう。ヘッドの重みを一番感じることが出来るくらいが最適な力の入れ具合です。

良いスイングは体の大きな筋肉の力で回転し、腕はその動きに巻き付いてくるような形が理想的です。腕&ゴルフクラブを鞭だと思い、体で振りましょう。小さな力で大きな飛距離を生むことが出来ます。

ボールを真っ直ぐ飛ばす

ボールを真っ直ぐ飛ばすには、インサイドからクラブを下ろすことを心掛けましょう。スライスの大きな原因はアウトサイドから下りてきたクラブがボールをこすり打ってしまうことにあります。

適度にインサイドから振り下ろすことでスライスを止めてボールを真っ直ぐ飛ばすことが出来ます。正しいダウンスイングを習得するコツはこちら↓で詳しく解説しています。

正しい体重移動とは?

ダウンスイングを腕からスタートすると手打ちの原因になってしまい、飛距離・方向性ともに低下してしまいます。

ダウンスイングでは腰をターゲット方向に移動からの回転がベストです。そうすることで下半身主導になり体全体の力が使いやすくなります。左腰はターゲット方向に動いた後、後方に回転させることで強く振る事が出来ます。

POINT⑥【インパクト~フォロースルー編】スイングを加速させる

ゴルフはインパクトが全てです。理想的なインパクトはクラブヘッドが加速しながらボールを捉える事です。しかしボールに集中し過ぎてしまうとインパクト前にスイングは減速してしまいます。ボールの20センチ先を打つくらいの感覚でショットするとスイングを加速させることが出来ます。スイングを加速させる2つの方法をご紹介します。

飛距離を伸ばす ビハインドザボール

飛距離を伸ばすにはビハインドザボールの形が欠かせません。ビハインドザボールとはインパクトの瞬間にクラブヘッドよりも頭が後ろにある状態です。頭が前に流れてしまうと力が分散されてしまいます。体が突っ込まないように頭を後ろに残すイメージでスイングしましょう。まずは素振りで確認しながらフォームを定着させていきましょう。

ヘッドスピードを上げる

ゴルフクラブを振った時にブンッ!と音がすると思います。この音を体の左側で鳴らしてみて下さい。左であればあるほどスイングは加速している状態です。逆に右側で鳴る場合はスイングが減速してインパクトしている証拠です。まずは素振りを行って、体の左側でブンッ!と音を鳴らすことが出来るように繰り返し振りましょう。感覚が掴めて来たらそのままのイメージでボールを打ちましょう。

ヘッドスピードを上げる為の効果的な練習方法をご紹介しています。スイングを加速させることが出来れば飛距離はおのずと伸びます。ぜひご覧になってください。

POINT⑦【フィニッシュ編】振り抜く

ミスショットした後、失敗しないように恐る恐るスイングしたら、またミスショット…そんな経験ありませんか?ゴルフではスイングを途中で弱めたり、どうしようかな?と迷いながら打つことは良くありません。失敗が怖いかもしれませんが、しっかりと振り抜いたほうが飛距離だけでなく方向性も向上します。

フィニッシュの正しい形

理想的なスイングの終わりは、体は正面を向き、右足はつま先立ち、体重は左足に全て移っている形です。この形がしっかり出来ると「正しいスイングが出来た」ということでもあります。もしもあなたのフィニッシュが、右足重心終わりだったり、フラフラしているなら、まずフィニッシュの形を練習してください。

そしてスイングの最後にその形になるようにだけ意識してクラブを振ってみてください。最後の形を決めてから振り始めることで理想的なフォームになります。

フォロースルーからフィニッシュにかけて、この右足の動きが出来れば飛距離、方向性は劇的に向上します。強いインパクトを作るための方法のご紹介です!

スイングをスムーズにするための効果的な練習法

スイングをスムーズにするためにはポイントを押さえた練習をする必要があり、回転運動に体を慣らせる必要があります。軸をしっかり感じながらも回転を上手くする練習法を効果的に取り入れる事が上達のポイントです。

素振りなどを行う時は自分の体がどういう風に動いているのか確認してみてください。どのポイントで体が流れやすいのか、頭はしっかりと残っているか、最初からスイングを強くしてしまうと感覚が掴みにくくなってしまうので、始めは弱く、だんだん強いスイングにしていきましょう。

 

クラブを左右に振る

ゴルフスイングを難しくしているのは前傾しながらの円運動です。この動きをスムーズにするには、体の軸を中心として「振り子」のようにクラブを振って動きを体に覚え込ませましょう。練習のポイントとしてはゆっくり大きなスイングで軸を意識しながら左右に振ることを心掛けてください。

「重い」と「軽い」を交互に振る

・重い

ゴルフクラブを2本持って重い状態を作ってスイングします。重量のあるものは体の大きな筋肉を使わないと上手く振れないので、全身を使った大きなスイングのイメージを作ることが出来ます。

・軽い

ゴルフクラブを反対に持って素振りします。ヘッドが軽くなったことで早く振る事が出来ます。インパクトにかけてスイングを加速させましょう。スイングスピードを上げるためのイメージ作りに非常に効果的です。

良いスイングをするためには、イメージがとても大事です。プロゴルファー数十人のドライバーショットまとめ動画をご紹介しますので、ぜひご覧になってみてください。必ずあなたのスイングの参考になるプロがいるはずです。↓

まとめ

ゴルフスイングはいかにスムーズに同じ動きが出来るかにかかっています。「スイングの再現性」と呼ばれるこの動きは各ポイントをしっかり押さえて繰り返すことで、体に覚えさせて習得することが出来ます。今回ご紹介したストレッチから始まり、アドレスからフィニッシュまでのポイントを習得していただくことで理想的なゴルフスイングが手に入るでしょう。

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この記事を書いたライター

ライター

ゴルファボ編集部

ゴルフの上達法から雑学、業界最新ニュースまでをお届け。ゴルフ好きのあなたが「もっと上達する」情報を提供致します。

この記事の監修者

吉本 巧(プロゴルフコーチ)

吉本 巧(プロゴルフコーチ)

元世界ジュニアマスターズ入賞、米ミニツアー通算3勝、ベストスコア63。
ゴルフ修行のため14歳から単身渡米。11年間アメリカでジュニア選手、アマチュア選手、学生選手、ツアープロ選手、プロコーチを経験。
日米の20年の経験から「吉本理論」を構築。日本に帰国後、99ゴルフスクールを設立。「銀座ゴルフアカデミー」にて東京銀座を拠点にレッスン活動を行う。
プロ選手やアマチュア選手のスイング面のコーチングをはじめフィジカルトレーナー、プロツアーキャディー、メンタルコーチング、クラブフィッティングアドバイザーなどゴルファーを総合的にコーチング。

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