バックスイングどの方向に上げればいいか悩んでいませんか?
正しい方向に上げられているか分からない…そんな方のための練習ドリルをご紹介します。
今回ご紹介するドリルは自宅でもかんたんにできる方法で、クラブをどの方向に上げるべきか、明確に確認することができます。
自分に適したテイクバックの方向がわかるので、スイングもスムーズになりショットの精度を大きく上げることができるでしょう。ぜひ練習の参考にしてみてください。
バックスイングを上げる方法がわかる練習ドリル
自宅で出来る!テイクバック練習法
まずペットボトルを用意してください。2リットルのボトルがわかりやすいのでおすすめです。
上記画像のようにボトルの側面、キャップ部分から底にかけてテープを貼りましょう。準備はこれでOKです。
ボトルを手にもってアドレスの形を取ります。持ち方は、まずは気にしなくて大丈夫です。
縦線が自分を指した状態をキープしてテイクバックしていきましょう。
この時に、線が自分から外れないようにゆっくり上げていってください。
もしも、あなたの普段のテイクバックが軌道から外れている場合…線が内側に入ったり、外を向いたりするでしょう。
上記画像のような形になるとテイクバックが上げにくい軌道になっています。アウトサイドやフェースが開いたまま下りてきてしまう軌道になってしまうため、ショットの精度が上がりません。
慣れてきたらクラブを握るときのように、右手と左手の位置をズラして持ったままテイクバックしてください。
ゆっくりでよいので、ペットボトルの線が常に自分を向いているように振り上げてください。
トップの位置でも線が自分から外れないようにしてください。
感覚が身に付いてきたら実際にクラブを持ってみましょう。この時も、『線がついている状態』をイメージしながら振り上げてください。
スイング軌道がシンプルになるので、ダウンスイングの再現性も上がり、思った通りのショットを打てるようになるでしょう。
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バックスイングを上げる正しい方向を見つけるための練習ドリルをご紹介しました。
ペットボトルにテープを張るだけで出来る練習ドリルなので、自宅で費用をかけずに簡単に行うことができます。
実際にクラブを上げてみるよりも、確実に上げる軌道がわかりやすいので、ぜひ試してみてください。