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練習場ゴルフボールの弊害とは?飛ばないボールの落とし穴

練習場のゴルフボールは「飛ばない!」ということを聞いたことがあると思います。実は、レンジ用とコース用には決定的な違いがありました。そのことを知らないでラウンドすると、ゴルフで結果を残すことは難しく、さらにはプレイ中の怪我も招いてしまいます…

あなたは、ゴルフ練習場(レンジ)とコースでのボールの飛びの違いに戸惑ったことはありませんか?ゴルフ練習場の球は、耐久性とコストを重視しているため、打感や飛距離、スピンはコース球よりかなり性能が落ちます。

ゴルフの球は、1~4ピースなどの層の構造になっています。ゴルフ練習場は1〜2ピース、ラウンドするときの球では3~4ピースが多く使われています。層の構造の違いが差を生み出しています。練習の球は、約5~10%飛距離が落ちると言われています。

今回は、ゴルフ練習場のボールの弊害などについてご紹介します。コース用との違いを知っておかないと、ゴルフの上達が妨げられる可能性もありますので、確認していきましょう!

練習場のゴルフボールの特徴

基本、飛ばないように設計されています。理由は、ネットから飛びなさないようにするためです。近隣の施設や家屋に当たるのを防いでいます。

コア(核)が柔らかい

ダンロップ、ブリヂストンの各ゴルフメーカーは、ソフトまたは非常に柔らかいものを作っています。インパクトで潰れてバックスピン量を抑えて飛びにくくしています。サイドスピンもかかりにくくなるので、曲がりも抑えられます。

打感はソフト

コアが柔らかいということは、潰れやすいので打感が柔らかくソフトに感じます。打ったとき硬く感じる場合は、劣化して硬化している可能性があります。

疲れにくくクラブにも優しい

潰れやすいということは柔らかいので、たくさん打っても体が疲れにくくなります。硬いゴルフボールを何回も打つと、ゴルフクラブは金属でできていますので金属疲労を起こし、最悪割れてしまいます。それも含めて基本的に柔らかく作られています。

軽い

ゴルフのルールでは、重さは「1.62オンス」(45.93g)以下と決められています。重たい方が風の影響も受けづらくよく飛んでいきますので、軽くすることで飛距離を抑えています。

傷やコンディションが悪い

ディンプルの形や数で飛びが違ってきます。表面に傷があると空気の流れが変わってきますので、飛んだり、ドロップしたり、バラツキが出てきます。

飛距離

ドライバーでは、コース球より10ヤードくらい落ちる感覚をもっているといいでしょう。ヤーデージ板も練習用に合わせているところが多いですので、大体の距離感はつかめます。

しかし、ヘッドスピードが遅いゴルファーが打った場合、そんなにコアが潰れず、適度にスピン量が出るので飛距離の差はあまり出ません。アイアンでのショットも、ウッドより潰れないので影響はあまりありません。

弾道

柔らかくてスピン量が少ないので、弾道は低くなります。

仕事で忙しいゴルフ初心者でもすぐに成果が期待できます!

練習ボールの種類

ほとんどのゴルフレンジでは、下記のゴルフメーカーの球が使われています。メーカーによって性質も違いますので、少し知っているだけでも、対策ができるでしょう!

ダンロップ

出典:楽天

 

・赤色のロゴ

約5%落ちます。ダンロップの中では一番飛びます。

・青色のロゴ

約10%落ちます。

・緑色のロゴ

青色ロゴより打感がソフトで、飛ばないように抑えられています。

・黒色のロゴ

ダンロップの中で一番飛ばないタイプです。

ブリヂストン

出典:ブリヂストン

 

・青色ロゴ

約5%落ちます。ブリヂストンの練習球の中では一番飛びます。

・黒色

約15%落ちます。弾道、飛距離ともかなり抑えたタイプです。

ゴルフではたくさんの種類が存在します。ゴルフ初心者に合うものがたくさんあります。参考にどうぞ!

レンジボールの注意すべきポイント

ゴルフ初心者も含めゴルファーにとって、自分がどれだけ飛ばせるのか、どれくらいの距離を出せるのかを把握することはとても大切です。ゴルフ練習場では何ヤード飛ぶのかを正確に知ることは難しくなりますが、「飛ばない」「スピンがかかりにくい」「弾道が低い」というのを把握して振るだけでも、上達の速度が違ってくるでしょう。

無理に飛ばそうとしない

基本的に飛ばないので、無理に飛ばしたりしないようにしましょう。

特にヘッドスピードの速いゴルファーは飛ばそうとしてはいけません。飛ばないことがわかっているのに無理に飛ばすと、力んでゴルフスイングやリズムを壊してしまいます。コースと同じ距離を出そうとせずに、ゴルフスイングのチェックに励みましょう。

高く上げようとしない

弾道は低くなりますので、無理に上げようとしてはいけません。アッパースイングになってスイングを壊したり、腰も痛めたりする危険性がありますので、注意しましょう。

無理に曲げない

バックスピンもサイドスピンもかかりにくいので、曲がり幅が小さくなります。打ちっぱなしでは曲がらないのに、ラウンドでは曲がってしまうのは、このスピンがかかりにくいことが影響しています。曲がらないのに、無理に曲げてドローやフェードを打つと、本番のラウンドでは曲がり過ぎてしまう可能性が出てきます。

最近では、コース用に近いウレタンを採用しているゴルフ練習場もあります。ラウンド前に弾道を確認したいときは利用するのもいいでしょう。

ゴルフではスイングがとても大切です!初心者はしっかりと身につけましょう!

レンジでゴルフコース用を打つのはNG

ゴルフ練習場にある球は場外に出て行かないようにするため、飛ばないように作られたものを使用しています。そんな中でコースボールを使ってしまうと、外に出ていく可能性があり大変危険ですので、止めましょう!

コース品は、1個800円以上しますのでもったいないですよね!ゴムティーから出てくるコースボールは、劣化が激しく石のように硬くなっているのがほとんどですので、ゴルフクラブに傷がついてしまいます。ゴムティーから出てきた場合は、打たないではじき出し係員に申しつけて、練習用のものと変えてもらいましょう。係員の方も仕分けする作業を省けますので、とても助かります。

まとめ

いかがだったでしょうか。これまで打ちっぱなしでバンバン打っていたと思いますが、特徴などがわかると練習方法も変わってきますね!

ゴルファーにとって、自分がどれだけ飛ばせるのかを把握することは、とても大切です。飛ばない球を無理やり飛ばしても意味がないので、しっかりとスイングを固め、スコアアップにつなげてください。

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ゴルファボ編集部

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