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ゴルフコースの設計から見る攻略ポイントと3つの注意点

池やバンカー、グリーン位置などゴルフ場は細かく計算されて作られています。その背景にあるデザインの意図がわかればコース攻略に大きな手掛かりになります。今回は設計からみる攻め方のポイントとスコアアップのためのヒントについてご紹介します。

あと3打縮められたら初の100切りだったのに…。目標スコアまでもう一歩のところで悔しい思いをした経験ありませんか?

スコアを伸ばすには自分のスキルを伸ばすことはもちろんですが、コースのことをよく知る、ということも大事になってきます。

ゴルフでは、攻め方次第でラウンドを通じたトータルで3打、5打とスコアを縮めることもできます。多少、スイングでミスが出たとしてもそれをカバーできるような上手な攻め方ができると、ゴルフの幅も広がり上達につながっていきます。

今回はゴルフコースの設計とよくあるタイプについて解説、攻略のポイントを紹介します。次のラウンドにぜひ役立ててください。

設計家の狙い

2打目を打とうとしたら木が邪魔。アプローチをしようとしたらちょうどグリーンの手前にバンカーがある…。プレーをしていると、そういうことはよくありますよね。

池、ラフ、そして傾斜や木、林などゴルフ場ではいろいろなものが行く手を阻み攻略を難しくしています。それらのすべては狙いを持って作られています。

ゴルフ場は設計家がデザインして作り上げていきます。テレビでプロゴルファーのプレーを見てなるほどと思うことも多いと思いますが、プロよりも詳しく、そのゴルフコースのことをすべて知り尽くしているのがこの設計家です。

ゴルフコースは複数の攻め方を想定して作られています。障害物があなたのプレーを邪魔しているように見えるのも実は計算されたものであることが多いのです。

↓マネジメントのためには風を読むことも大切!自然に負けないゴルフをするためのコツをご紹介します。

バンカーは攻略の鍵

出典:ノーブルウッドゴルフクラブ

真っすぐなホールのティーショットを例にコース攻略を考えていきます。ドライバーを抜いて打とうとしたとき、右にフェアウェイバンカーがある場合はどこを狙いますか?

多くの人は左側を狙うと思います。右へ打った場合はバンカーに入るリスクが大きいからです。

フェアウェイに潜む仕掛け

ただ、左に打つのが正解かというとそうとも限りません。フェアウェイの左から第2打を打つときにはグリーンとの間にハザードがある設計になっていることも多いからです。それを見越して、第1打でリスクを冒して右サイドに運び、うまく落とせたら2オンを狙うという選択肢もあります。

第1打の時点で、「打数はかかるが左に打つ安全重視」「リスクはあるが右に打ってスコア短縮を狙う」の2つの選択肢があります。そしてゴルファーの置かれた状況によって攻め方が変わってきます。

状況に応じたプレーを

たとえば今日はショットがぶれるから安全な方向に運びたいという場合と、自己ベストがかかっているから攻めたいという場合では、大きく違ってくるでしょう。

自分のコンディションだけではなく、風など天候の影響もあります。たとえ同じゴルフコースでも訪れるときによって、考え方も変わってきます。それがゴルフを面白くしています。

攻略のための3つのポイント

(1)1打目の落とし所を考える
(2)2打目の状況を想定して1打目を打つ
(3)そのときの自分のコンディションや気象条件を加味して打ち方を変える

狙いを持ってスムーズなゴルフをするためにはこの3つのことが大切です。

ティーグラウンドに立ったときにまず見えるハザードも計算されて配置されているものです。グリーンを狙うときにどこから打てばベストか、そのためには第1打はどこに打てばいいかなど、逆算して考えていくのも一つのコツです。

↓いざ、ピンチに陥ったときにはサンドウェッジで確実に脱出しましょう。ポイントを解説していますのでチェックしてみてください。

世界でもっとも多いホール設計

出典:GlobalTurf Network

こんなパー3のホールはどう攻めていきますか?

左右に外してしまうと、バンカーか深いラフにつかまってしまいます。ピンの位置が少し変わったとしても、落としどころの前後の幅はとても狭く、正確な距離が求められます。

これは「レダン」と呼ばれる全世界でもっともコピーされたコースデザインです。本家はスコットランドのノースベリック・ゴルフリンクスの15番ホールでパー3。このレイアウトの原型になります。

毎年、マスターズが行われるオーガスタゴルフクラブの12番はこのタイプで、世界で一番難しいといわれるホールです。

特徴は、グリーン奥行が短く、ティーグラウンドに対して斜めにレイアウトされていること。グリーンの中間部分と手前がガードされていて、その傾斜は右手前から左奥に向かって下っています。

グリーンを直接狙うと危険もあり、もしピンの近くに落ちてもボールは弾かれ、左へと流されてしまいます。ピンに寄せるにはティーショットを右サイドへ運んで左へ転がすか、回転をかけて止めるようにすることが必要です。

1打で運ぶ自信がないゴルファーが、パーを取ろうという場合は、右手前の広いスペースに止めるか、あるいは左奥まで打ってアプローチで寄せるという考え方もあります。

数多くのオプションが存在する形で、いつも考えながらプレーをすることが求められるために、この設計は全世界でコピーされることになりました。ちょっと経験のあるゴルファーであればこれをもとにしたホールでの経験もあることでしょう。

↓スコアアップのためにはティーショットもカギになります。ドライバーショットのコツをまとめましたのでご覧ください。

まとめ

今回はコースの作られ方に注目してみました。安全なほうだと思って打ったら意外と2打目が難しい、ということも結構ありますよね。

ゴルフコースは自然の地形も生かしながら作られています。配置されたハザードや木の位置、傾斜などを見てどんな考え方がその裏にあるのかを想像してみるのとまた違った面白さが見えてきます。これもラウンドするときの醍醐味の一つです。

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ゴルファボ編集部

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