国内女子ツアー、サイバーエージェント・レディス・ゴルフトーナメント（グランフィールズ・カントリークラブ）は2018年4月29日に決勝ラウンドを行い、沖縄出身の「新垣比菜」が初優勝を飾った。
17番ホール、首位タイで鈴木愛と並んでいた新垣。鈴木がボギーとスコアを落とす中、しっかりとパーセーブし一歩リード。最終ホールもパーを取り通算9アンダー、うれしいツアー初優勝を飾った。新垣はツアー本格参戦1年目のルーキー選手。昨年の賞金女王を下しての価値ある勝利となった。
表彰台で満面の笑みを浮かべた19歳は「緊張したが声援が力になった」と話した。新垣は、「女子プロ黄金世代」と呼ばれる新人プロの一人。ルーキーの台頭が目立つ女子プロ界に新たなヒロインが誕生した。
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ゴルファボ編集部
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