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【女子ゴルフ】黄金世代がそろってプロテスト合格

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出典:日本女子プロゴルフ協会

 

今年も、女子ゴルフLPGAのプロテストが終了しました。

 

プロテスト最終選考は1次予選―2次予選を突破した選手たちが4日間合計72ホールを戦いトップ20位までの選手がプロの資格を得ることが出来ます。

 

2017年の合格者は22名。最終選考参加者106名の中から勝ち残った素晴らしい選手ばかりです。

 

今年のプロテストは過去に例を見ないほどのハイレベルな戦いになりました。なんと最下位合格者のスコアがアンダーパー。まさに黄金世代といってもいいかもしれません。

 

今回のプロテストには3年前15歳の若さでアマチュアながら史上最年少優勝を果たした「勝みなみ」選手も参加しました。選考終盤はショットのミスが重なり落胆する姿がありましたが、結果は9位タイで見事合格。

 

2014年の優勝でプロ転向資格を得た彼女ですが、転向はせずアマチュアとして戦ってきた彼女のプロとしてのキャリアがいよいよ始まります。

 

合格者一覧

 

合格してからが本番!プロの厳しい戦い

デビューしてからもプロテスト以上の厳しい戦いが待っています。

 

実はプロテストに合格したからといってすぐに我々がいつも見ているLPGAのツアーに出場できるわけではありません。

 

彼女たちはこれからツアートーナメントを目指して4ステージから構成されるファーストQT、セカンドQT、サードQT、ファイナルQTを戦っていきます。QTでは各ステージごとにふるいにかけられ成績上位者のみが次のステージに上がることが出来ます。

 

*QT=クオリファイングトーナメント
翌年のツアー出場権をかけたトーナメント

 

LPGAの会員数は約1060名。ツアーにはLPGAのプロ資格を持たないプロや招待選手、アマチュア大会の成績上位者も参加できるので非常に厳しい戦いなのです。

 

ちょっと気になるプロのお金事情

プロテスト合格後、LPGAの会員になるには入会金60万円と月会費6000円が必要になります。また、サードQT、ファイナルQTに出場する際にも別途5万4000円が必要となります。

 

その他にも練習費用、滞在費、移動費、食費などは全て自腹ですし、なんとどんなプロでもツアーで出場するゴルフ場のプレー代は支払わなければいけないんです。自分一人で戦うだけでもかなりの出費です。

 

ザックリですが賞金総額1億円のトーナメントの場合、優勝者は約1800万円ほど獲得できます。50位の選手で約40万。これは最終日の話なので、予選落ちをすればもちろん獲得賞金0円。

 

今女子ゴルフ界は空前のブームです。年間試合数も男子より多い、38試合。2017年の賞金総額も34億円を突破しています。

 

国内のトップの選手になれば年間獲得賞金額も億を超えますし、スポンサー契約も取れれば年収は数億円になる夢の職業ですが、そこまでの道のりは簡単ではありません。

 

まとめ

今年度プロテスト合格者は非常にハイレベルなゴルファーばかりです。彼女たちが今後どんなゴルファーとして我々を楽しませてくれるのか本当に楽しみです。

 

お近くのゴルフ場などで女子プロのトーナメントなどが行われている際は、是非彼女たちを応援しに行ってあげましょう!

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この記事を書いたライター

プロゴル編集部

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