出典:GolfWRX
ドライバーのシャフトは純正ですか、それともカスタムですか?最近はメーカー純正ではなく、こだわりの1本を選んで刺している人も多くなりました。
ドライバーは購入するときにはすでに装着されたモデルを使用している方がほとんどだと思います。ただ、それが本当にあなたに最適な一本とは限りません。
今回はドライバー用のシャフトの人気ランキングをご紹介します。自分に合ったシャフトを使うと、直らなかったミスが激減することもあります。あなたにピッタリのものを見つけるためにもチェックしてみてください。
目次
カスタムを選ぶメリット
最新のドライバーを購入する、というときにはカスタムを選んでみるのはどうでしょうか。自分のスイングに合ったシャフトを選べると、飛距離や方向性などヘッドの持つ力を最大限発揮できます。
今使っているドライバーがちょっと軽いとかやわらかいと感じたときに交換するのも一つの手です。動きの癖やスイングはゴルファーによってもさまざまなので、純正が使いにくいという人も必ずいます。
クラブはスイング中にしなります。しなる位置によってスイングのタイミングが取りやすくなったり、合わなくなったりしてしまいます。
しなる位置によって打ち出すボールの弾道も変化します。自分に合ったシャフトを使うことでリズムよくミスの少ないボールを打っていけるようになります。
2つのタイプ
中間部分が硬く、スイングしたときにしなったあとの戻りが早いタイプを弾き系と言います。遠くまで飛ばしたい方にはおすすめです。
中間部分が柔らかくしなり戻りが遅いタイプを粘り系と言います。方向性を出したい方に向いていますが、最近はメーカーでも飛距離性能を掲げるものが多く、粘り系をうたったものは少なくなる傾向にあります。
↓↓↓しなり戻りをMAXにするための3つのコツを紹介します。ドライバーの飛距離アップのためにぜひ参考にしてみてください。
ドライバー用・人気ランキング
グラファイトデザイン ツアーAD VR
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日本のツアーでの使用率がトップ、アメリカのPGAツアーでも多くのゴルファーに使われていることで人気があるグラファイトデザインツアーADVR。
振り抜きがよく弾き系の強いしなり戻りで、最近主流になっている大型ヘッドのドライバーでも振り遅れしにくくなっています。インパクトにかけての加速感も抜群でつかまりのいいことも特徴です。
フジクラ Speeder EvolutionV
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スピ―ダ―エボリューションは使用するドライバーの飛距離を高めてくれる弾き系のシリーズです。中でもエボリューションⅴは飛距離性能をさらに向上、最新技術によって直進性も高めています。
鋭く加速しながらも先端が暴れることがないのでミート率も高い仕上がりになっています。
USTマミヤ THE ATTAS
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先端部までの剛性を滑らかにすることで、切り返しでやや粘り、インパクトではしっかりと走ってくるというこれまでにないドライバーの振り心地を実現しています。
タイミングよくしなりが戻ってくるのでしっかりボールを捕まえることが可能となっています。オートマチックにボールを打てるのも大きな特徴です。
三菱ケミカル Tensei CK PROオレンジ
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タイガー・ウッズがマスターズで使用したこともある人気の1本で、リーズナブルな価格でも支持を集めています。
パワーがある人がドライバーを振っても左右に散らばらない安定感とバランスの良さを備えています。ある程度のヘッドスピードが必要ですが、手元調子のシャフトでバックスピンを抑えた低・中弾道が打ちやすい設計になっています。
グラファイトデザイン TOUR AD IZ
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初速が高くヘッドが大きくなっている近年のドライバーを活かすことをコンセプトに開発されました。高強度のカーボンを使用、シャフト剛性の最適化を追及しています。
切り返しでのタイミングの取りやすさと先端の強さで、インパクトでのエネルギーロスを最低限に抑え、ドライバーの飛距離アップをかなえてくれます。癖がなくてプロの人気も高く、幅広いゴルファーが使える設計になっています。
フジクラ Speeder EvolutionⅣ
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強度と弾性率を両立する三菱ケミカル社の中弾性炭素繊維を採用。歴代のモデルの中でももっとも叩けるフィーリングを実現しています。
先端部の剛性によりドライバーでミスヒットをしたときのヘッドのぶれも少なくなっています。方向性も安定感があり走り感も十分、全体のバランスが非常に高いシャフトです。
三菱ケミカル クロカゲXD
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クロカゲシリーズの新作で、飛距離性能の高さが人気のモデルです。
クロカゲならではの方向性の高さと先端部の強さはそのままに、ドライバーでより低スピンの強弾道が打ちやすくなっています。
従来はなかった50グラム台の軽量タイプがラインナップ。これまでは重くて使えなかった方でも試すことができます。
プロジェクトX ハザーダス T1100
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2017年のマスターズでの使用率ナンバー1のシャフトです。
航空宇宙用途向けの高強度炭素繊維を贅沢に使用、パワーのあるゴルファーがドライバーでしっかりと叩いても安心な仕上がりに。
使いこなすには45m/s以上のヘッドスピードが推奨とのことですが、コントロール性能は抜群に仕上げられています。
↓↓↓ドライバーは下半身が鍵!全身をスムーズに動かして力強いスイングをしていくためのポイントを紹介しますのでぜひ参考にしてください。
選び方の注意点
シャフト選びの際には重さと硬さが一番大切な要素になります。
まずは重さ。とにかく自分好みのしっくりくる重さのものを選びましょう。カスタムの重さはドライバー用で60グラム台が主流、少し重めにできています。
ほかのウッドやユーティリティとの重さの「差」も重要になります。それぞれの重さの間隔が大きく違わないように調整するのがベターです。
また硬さ(フレックス)選びも慎重にしましょう。ヘッドスピードに応じて最適なフレックスは変わってきます。目安となる表も参考に試打もしながらスイングに合うものを選んでください。
↓↓↓ドライバーの売れ筋ランキングトップ5をご紹介します。人気モデルの性能をぜひチェックしてみてください。
今回はドライバーのシャフトおすすめランキングを紹介しました。飛ばし性能を高めて、ヘッドのテクノロジーを存分に発揮できるモデルも多くリリースされています。自分だけのこだわりの1本に仕上げたい、自分にぴったりのドライバーを見つけたいという場合はぜひカスタムを選んでみてください。