スイングがなんだか窮屈。体が上手く回らない。
初心者だけでなくなんとなくそう思ったまま練習しているゴルファーも多いのではないでしょうか?スイング練習することも大切ですが、体をゴルフ仕様に準備することもとっても大事なんです。ストレスなく振り抜きたい…!そんな方は是非このストレッチ法を試してみて下さい。
ゴルフのスイングに欠かせない上半身と下半身の捻転をスムーズにするストレッチ法のご紹介です。自宅で寝たままでも簡単に行えるエクササイズで、飛距離アップだけでなく腰のケガ予防にもとても効果的です。
目次
両足を閉じた状態で下半身を左右にひねる
①上半身を床に固定したまま両膝を揃えて左右に振っていきます。足は曲げた状態です。上半身が固定されているため下半身との捻転を簡単に作ることが出来ます。
両足を伸ばして左右にストレッチ
②次は足を伸ばして左右に振っていきます。足を伸ばした分、腹筋部分にかかる力が強くなるので、より強度の高いストレッチが出来ます。
片方の膝をまげてストレッチ
③片足を伸ばしたまま反対の膝を曲げてストレッチします。片足を真っ直ぐすることで更に筋肉を伸ばすことが出来ます。
両膝を90度にまげて左右にストレッチ
④両膝を90度に曲げる事により太ももにも力が入り、体感部分だけでなく足のエクササイズにもなります。
上半身を折りたたむストレッチ
⑤今度は下半身を固定し上半身を動かします。上半身の回転をスムーズにしてくれます。
深呼吸しながら下半身のストレッチ
⑥深呼吸しながらストレッチをすることによって、ゆっくりと筋肉を伸ばすことが出来て柔軟性を上げる事が出来ます。
ゴルフでもっとも多いケガは「腰痛」です。痛みでゴルフが出来なくなる前にこのエクササイズをちょっとでも良いので取り入れてみませんか?予防だけでなくスイング自体も上手くなります。
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