どれだけ練習してもスライスが治らない。思うように飛距離が伸びない。こうした悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
これらの悩みは肩甲骨が固いことが原因かもしれません。スイングの際は体の後ろ側の筋肉を使ってクラブを持ち上げています。そのため肩甲骨が固いままだと体がうまく回ってくれません。
特に朝一番目のコースや冬のゴルフなどは体の柔軟性が落ちてしまいがちです。今回はラウンド前にぜひやっていただきたい肩甲骨のストレッチをご紹介します。
肩甲骨のストレッチ
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ストレッチはたったの2ステップ
まずは腰幅くらいのスタンスに足を広げて立ちます。この時猫背になってしまうと効果が出にくいので、胸を張って綺麗な姿勢で立ってください。
次に手の甲を腰に当てて肘を曲げます。これがマッサージのスタートポジションになります。
肘を前に曲げてストレッチ
手の甲を腰に当てたまま肘をゆっくり前に曲げていきます。この時大切なのは、肩甲骨が外側に開いていくのをしっかり意識することです。息を吐きながら行いましょう。
肘を後ろに曲げてストレッチ
次は同様に手の甲を腰に当てたまま、肘を後ろに曲げていきます。先ほどとは逆に肩甲骨が内側に閉じていくのを意識してください。ストレッチはこれだけです!
体が柔軟になるとケガ防止だけでなく、いつの間にかスイングのキレが増し、これまで打てなかったようなショットが打てるようになります。テレビを見ながらでも簡単にできるのでぜひ試してみてください。
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