2018年のマスターズが開幕しました。
レジェンド、J・ニクラウスとG・プレーヤーのティーショットで幕を開けたマスターズ。初日から難コースならではの見どころが盛りだくさんでした。そんな中でも印象的だったのがマスターズ2017年の覇者セルヒオ・ガルシア選手です。
15番パー5で迎えたピンまで残り約200ヤードの第二打。ピン手前に落ちたスピンのきいたボールは傾斜の影響もあり無情にも池の中へ…しかもその後、第2打第3打とショットはことごとく池の中へ…ホールアウトしたのはなんと13打目。前年のチャンピオンを襲ったまさに悪夢でした。
マスターズのグリーンは「氷の上」とも言れるほど高速グリーンです。ボールを落としてはいけない場所がはっきりしており、ボールを止める技術が非常に重要です。初日トップに立ったのはPGAプロのなかでも特にその技術を持っているジョーダン・スピース選手。2度目のマスターズ制覇に向けて好スタートをきっています。
■マスターズ初日の成績
1 -6 ジョーダン スピース
2T -4 トニー フィナウ
2T -4 マット クーチャー
4T -3 ヘンリック ステンソン
4T -3 アダム ハドウィン
4T -3 チャーリー ホフマン
4T -3 パトリック リード
4T -3 李 昊桐
4T -3 ロリー マキロイ
4T -3 ラファエル カブレラベロ
11T -2 ベルン ウィースバーガー
11T -2 ザック ジョンソン
11T -2 マーク リーシュマン
11T -2 リッキー ファウラー
11T -2 フィル ミケルソン
16T -1 ビジェイ シン
16T -1 小平 智
16T -1 キャメロン スミス
16T -1 ザンダー シャウフェレ
16T -1 ルイ ウェストヘーゼン
松山英樹・タイガーウッズ、両選手は+1の29位タイ。池田勇太選手+4の62位タイ、宮里優作選手+5の73位タイとなっています。
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