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ロブショットを3分で解説!上げるメリットと打ち方

パターは上手くても必ず入るとは限らない…でもアプローチの引き出しがたくさんあれば、そうそうダボ、トリは叩かない!今回は、難易度は上がるけど打てるようになりたいロブショットの打ち方を3分で解説します。

グリーンで落とし所の狭い難しいところに「フワッ」とロブショットでアプローチが寄るとカッコイイですよね!ロブショットは難易度が上がりますが、芝の上でボールが少し浮いている状態であれば、アマチュアでもロブショットは簡単に打つことができます。

今回は、アマチュアゴルファーでも簡単に打てるロブショットの打ち方をご紹介します。

ロブショットが打てるようになると、高く上げる軌道の他に、ロブショットの打ち方を使ってボールの勢いを殺した上級者ゴルファーの様なアプローチも打てるようになります。さらにバンカーショットも上手くなるので、ぜひ、ロブショットの打ち方を試してみてください。

ロブショットとは…

短い距離でフワリと上げたいときに使うショットで、別名:フロップショットとも呼ばれます。池越えやバンカー越えでピンが手前にある状況の時や、木などの障害物を越えなければならない時に必要になります。

通常のアプローチだと障害物は越えたけど、グリーンで止まらずピンから遠ざかってしまいます。ロブショットの打ち方がわかっていると高い軌道で障害物を越え、グリーンでピタッと止まることができるのでピンに寄せることができます。

ロブショットのメカニズム…

ダルマ落としのような原理です。

58度のウェッジを使うと、ロフトとおりにインパクトすれば、球は58度の角度で飛んでいきます。58度というのはそれだけでもロフトが寝ているのですが、ロブショットはさらにフェースを開き65度、70度と寝かせて高い軌道を生み出します。

アマチュアゴルファーは、ロブショットの原理がわかってもショットが打てないのは、ゴルフボールの真下にクラブを入れる打ち方ができないので難易度が高くなっています。しかし、打ち方さえわかれば、簡単にボールの下にヘッドを入れることができます。ぜひ、試してみてください。

ゴルフのラウンド中はそんなに打つ機会はありませんが、どうしてもロブショットのアプローチを打たないといけないときがありますので、打ち方を習得して挑戦してみて下さい。

ロブショットのメリット

ロブショットは、グリーンエッジからピンまであまり距離がない場合や障害物がある場合に、転がしやピッチエンドランが使えない時に効果を発揮します。高い放物線を描いて、障害物を越えることができます。

しかし、ロブショットが失敗するとトップしたり、ざっくりしたり、最悪ダルマ落としでボールが飛ばず状況がさらに悪くなる場合があります。でも、ここ一番という勝負どころではリスクを冒してまでも攻めにいきたいショットになります。ロブショットが成功すると周りから賞賛を得られるでしょう。

ロブショットの打ち方

ロブショットができる条件は、ゴルフボールが浮いていることです。ボールが沈んでいる状態やベアグランドでは打てませんので、その時は安全なところに出してください。

フェースを開く(オープンにする)

高い軌道を打たないといけませんので必ずフェースは開きます。通常のアプローチではフェース面はターゲットを向きますが、ロブショットの場合は、写真のようにリーディングエッジを右側に向けます。

注意点として、フェースを開いてからグリップをしてください。普段どおりにスクエアに握ったままグリップだけで開いても、インパクトではヘッドが通常のロフト角に戻りますので、普通のウェッジのショットになり大オーバーになってしまいます。へたするとOBになりますので、必ずクラブを開いてにからグリップを握りましょう。

アドレスはターゲットより左を向いて構える

先ほど開いたフェースはターゲットより右を向いています。このままショットをすると右方向に飛んで行ってしまいます。開いた度合い分ターゲットよりも左を向いて構えます。フェースは右、アドレスは左で相殺されますので、しっかりとターゲット方向に飛んでいきます。

注意点として、クラブを開いてオープンに構えても、ただ左に移動して左足寄りにゴルフボールをセットするのではなく、自分の正面にくるようにしてください。

すくい打ちをする

高い軌道を打つ打ち方をしないといけませんので、スイングするときはクラブヘッドを球の真下に潜らせます。イメージは球をすくうような打ち方です。ボールの下を滑らせて、フェースを開いたままキープしてフォロースルーまで振ってみて下さい。

すくう打ち方をすることで、クラブのバンスの出っ張った部分を滑らせることができます。難易度が高いのでいきなりゴルフコースでは行わず、まずはゴルフ練習場で練習してから実際のコースで試してみて下さい。

ロブショットの詳しい解説動画はこちらです。

まとめ

ロブショットが打てるようになると、アプローチの幅が広がり自信もつき、アグレッシブなゴルフが出来るようになるでしょう。スコアも確実にアップするので、ハンディキャップも減ります。

ロブショットを打つ場合の注意点として、球が沈んでいるとバンスを物理的に滑らせることができなくなってしまいますので、必ず芝生に浮いている状態で振ってください。

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この記事を書いたライター

ライター

ゴルファボ編集部

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この記事の監修者

吉本 巧(プロゴルフコーチ)

吉本 巧(プロゴルフコーチ)

元世界ジュニアマスターズ入賞、米ミニツアー通算3勝、ベストスコア63。
ゴルフ修行のため14歳から単身渡米。11年間アメリカでジュニア選手、アマチュア選手、学生選手、ツアープロ選手、プロコーチを経験。
日米の20年の経験から「吉本理論」を構築。日本に帰国後、99ゴルフスクールを設立。「銀座ゴルフアカデミー」にて東京銀座を拠点にレッスン活動を行う。
プロ選手やアマチュア選手のスイング面のコーチングをはじめフィジカルトレーナー、プロツアーキャディー、メンタルコーチング、クラブフィッティングアドバイザーなどゴルファーを総合的にコーチング。

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