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ドライバーのスライス原因を総まとめ!絶対防止するための10の方法

ドライバーのスライスが“必ず止まる”根本的な直し方をご紹介します!右へ曲がる球には必ず原因があります。なぜその弾道になったのか、どの動きが原因だったのか、明確にすることでかんたんに改善できるでしょう!右に曲がる球の直し方でお悩みの方はぜひ一読してみてください!

ドライバーのスライスを止めるには、フェースを閉じて「球をつかまえること」この一言に尽きます。

ゴルフクラブは構造上フェースが開きやすくなっていて、開いたまま打つと確実にスライス球が出ます。なので、右へのOB地獄から脱出するためには球をつかまえる(とらえる)必要があります。

そして「球をつかまえる」=「ゴルフが上手くなる」です。ドライバーのスライスを克服することはゴルフをレベルアップしていくにあたって避けて通れない道です。

この記事でご紹介する、おすすめの直し方のを実践していただければドライバーの右へ曲るボールは100%必ず止まります。そして右へ曲る球がなくなったとき、あなたは1ランク上のゴルファーになっているでしょう。ぜひ何度も読み直して原因を突き止めて改善してみてください。

なぜ、右にスライスしてしまうのか?

ドライバーのスライスはさまざまな要素・原因が組み合わって起こりますが、”最終的には”アウトサイドイン軌道 or フェースの開きによって起こります。まずは大前提としてこの2つがあることを覚えておいてください。

■アウトサイドイン軌道とは?

アウトサイド軌道(外側)からドライバーを振り下ろしてしまうと、ボールを擦り打つような形になるので、ボールにサイドスピンがかかります。原因は本当にたくさんありますので、後程詳しく解説いたします。

ゴルフの理想はインサイドイン。内側から入ってきたクラブがまた適度に内側に抜けていく軌道です。クラブの開閉がしやすくなり軌道が安定するので力の入ったドライバースイングをすることができます。飛距離・方向性ともに向上する重要なポイントです。

■フェースの開きとは?

ドライバーのフェースが開いて当たると横方向にスピンがかかってしまいます。フェースが開いて当たってしまうのはゴルフクラブの特性にもあります。

ドライバー含め、ゴルフクラブは重心バランスなどから勝手にフェース(ヘッド)が開く構造になっています。アドレスした状態から少しクラブを持ち上げて力を抜いてみてください。100%後方側にヘッドが倒れると思います。特にドライバーはヘッドの面積が大きいので、その傾向は強くなります。

なので、何もしなければスライス球が出るのは当然と言えます。スイング中にフェースを閉じる=球をつかまえる。球をつかまえられるゴルファーは上級者の証です。

ドライバーがスライスする原因とは…

振り遅れ

振り遅れとは、体だけ先に回ってしまいクラブヘッドが遅れてフェースが開いたままインパクトしてしまうことを言います。バックスイングが浅かったり、腕がしっかり使えていないことで起こります。

特にドライバーは長尺なので、先端にあるヘッドが戻ってくるのに時間がかかるので、体とクラブのタイミングを揃えてあげる必要があります。上半身の力み、スイングリズムを整えることで改善されます。

ヘッドアップ

ゴルフ初心者の多くは打ったボールの行方が気になって、インパクト直前に顔が上を向いてしまいがちです。顔が上を向くと自然と体が起き上って、前傾角度が崩れてフェースの開きに繋がります。

フォロースルーまで顔は上げないイメージで振ることが大切です。プロゴルファーのスイングを見てみると当たった後までしっかり顔が下を向いているのが確認できると思います。

アドレス

ドライバースライスの8割はアドレス、構えた時点で決まっているようです。「左手の握りがウィークグリップ、右肩が出ている、かかと体重になっている、おしりが落ちて後傾している」などスライスしかでない構え方をしていると、どれだけうまく振っても球は右へしか行きません。

目標に対して正確に構えられているか、常に確認してからショットすることがポイントです。

上半身の力み

ドライバーではどうしても「飛ばしたい!」という意識から、上半身に力が入りやすくなります。特に男性ゴルファーはこの傾向が強く、切り返しからグッと力が入ってしまうのでアウトサイド軌道でこすり打ってしまいがちです。

上半身はリラックス、下半身はしっかり力を入れることがドライバーを遠くに飛ばすためのコツです。適度に脱力された筋肉は、正確に速く強く動かすことができます。

▶▶▶脱力してスムーズに振るために欠かせない「グリップ:握り方」の基本をご紹介いたします↓

あなたはどのタイプ?3つのスライス弾道

タイプ別に大きく分けて3種類あります。自分のドライバーの弾道はどれに当てはまるのか明確にすることで対策が立てやすくなります。

プッシュスライス

右に出て右に曲がる球です。ほとんどの場合、OBになってしまうか隣のコースにいってしまうやっかいなミスショットです。主な原因はフェースの開きですが、さらに外側から振り下ろしていることも多く、とんでもないようなスライスになります。

ストレートスライス

まっすぐ飛んだと思ったら右に曲がる球です。主な原因はアウトサイド軌道。インパクトで横方向にパワーが伝わっているので自分の感触よりも飛距離が出ていないことが多いです。インパクトの面は良かった可能性が高いですが、外側からこすり打ってしまったことによってボールに横回転がかかって起こります。

フックスライス

左に出てから右に曲がる球です。こちらも主にアウトサイド軌道が問題になっており、外側から左に打ち抜いてしまったことで起こります。曲がるだけでなく、弾道も低くなり、横回転に力が分散されるのでパワーロスして飛距離がでません。

ドライバーのスライスを止める10の方法

ドライバーのスライスを改善するおすすめの直し方をまとめました。1つ試せば改善される可能性もありますし、3~4つ取り入れたほうがショットがうまくいくかもしれません。まずは直し方を1つずつ試していただき、あなたにとって最適なドライバー改善方法を取り入れてみてください。

アドレスで右肩を引く

【アウトサイド軌道に効果的】アドレスしたときに、右肩が前に出ていると自動的にアウトサイドでしか振れないスイングになります。ゴルフでは右手を下にして構えるため、右肩が前に出やすくなります。自分でも気付かないうちに前に出ていることがあるので注意しましょう。

基本はスクウェア。まっすぐ構えられるとまっすぐ飛ばせる確率が高くなります。ドライバーのスライスが出る方は、右肩を後ろに引いてターゲットに対して左肩と平行になるようにセットしましょう。右肩の位置が正しければ自然と正しい軌道でスイング出来るでしょう。

握りをストロンググリップにする

【フェースの開きに効果的】左手の握りは弾道に大きく影響します。内側の絞りを強くしてストロンググリップにしてみましょう。アドレスしたときに自分の拳(ナックル)が3つ見えていればストロンググリップです。内側への絞りを強くすればするほどヘッドが返りやすくなり、ドライバーで球をつかまえられるようになります。

拳2つ見えていればスクウェア、1つならウィークグリップと呼ばれる握りです。ウィークグリップの度合いを強くすればするほどボールは右へ行きやすくなります。角度を少し変えるだけでも弾道は変わるのでラウンド中に急遽調整した時にもおすすめです。過度にやるとドライバーのイメージが変わってうまく振れなくなってしまうので注意しましょう。

上半身を右に傾ける

【アウトサイド軌道に効果的】ゴルフスイングの特性上、軸をキープするためにはドライバーの場合、上半身が7°~11°右に傾いていることが重要です。軸が右に傾いていることでドライバーをインサイド(内側)から振ることができます。

アドレスのときに体(軸)がまっすぐ、または左に傾いているとテイクバックでさらに左に傾いてしまいます。傾いた軸は元に戻ろうとするので、ダウンスイングで右へ大きく戻ってリバースピボット(ぎっこんばったん)になります。当然打点が安定せず、パワーもロスします。

上半身を傾けるときに腰や膝が一緒に傾かないようにしましょう。傾けるのはあくまで上半身のみ。腰、膝は地面と平行にしてください。

▶▶▶ドライバーの飛距離をアップするため5つの鉄則はこちらでご紹介します!260ヤードするために欠かせないポイントです↓

ダウンスイング「左肩」の使い方

【ヘッドアップに効果的】ボールを上げたい!という意識が強くなってしまうと必然的にダウンスイングで左肩が上がります。左肩が上がってしまうと、前傾角度も崩れ、顔がターゲット方向に起き上ってしまうのでフェースの開き、アウトサイド軌道につながります。

インパクト後の振り抜きで左肩を低く出すようなイメージでスイングしてください。イメージとしては左肩を下げて振るような形です。(実際にはスイングの遠心力がかかるので下がりません)フェースを閉じてボールをつかまえやすくなります。最初は小さな振り幅で試してミートする感覚をつかんだらフルショットしてみてください。

フェースを被せて構える

【フェースの開きに効果的】開いて当たるのを防ぐために、アドレスの段階でドライバーのフェースを少し被せた状態からスイングを始動させましょう。最初から閉じた状態で構えることでインパクトの開きを抑えることができます。

閉じるときはシャフトを回して被せましょう。そして閉じたらもう一度グリップしなおしてください。グリップしたまま閉じて振るとフォーム自体が変わってしまう可能性があるので注意しましょう。

バックスイングを深くする

【振り遅れに効果的】バックスイングが浅い人は手だけでトップ位置を作ってしまいます(体は浅いのに手元は深い状態)。そうなってしまうと体・腕・クラブが移動する距離に、差があり過ぎて振り遅れに繋がります。ドライバーはシャフトも長いのでその影響はさらに強くなります。

バックスイングは左肩がアゴの下に来る程度までしっかり回しましょう。回転の度合いを深くすることで体と腕・クラブの移動距離を適切にしてインパクトすることができます。ドライバーのヘッドが戻ってくるまでの時間を作ることが出来るので、振り遅れ=フェースの開き=スライスを防止することができます。

▶▶▶テイクバックにお悩みの方はこちら↓注意すべきポイント、どの方向に上げるべきか解説いたします↓

アウトサイドに振り上げる

【アウトサイド軌道に効果的】ドライバーでお悩みの方に必ず覚えておいて欲しいのはクラブヘッドは「アウトサイドに振り上げるとインサイドから下りる、インサイドに振り上げるとアウトサイドから下りる」ということ。なので、スライスの出ているゴルファーはテイクバックでドライバーをインサイドに引き過ぎている可能性があります。

一度、思い切り外側に上げてみてください。外側から上がったクラブはヘッドの重みで自然と内側から下りることを体感できると思います。ただし、アウトサイドに上げても切り返しで上半身に力が入っていると、確実に外側から振り下ろしてしまうので必ず上半身は脱力した状態でスイングしてください。

動きを繰り返していくうちに最適な軌道が見つかると思います。まずは大げさでもいいので体の回転とともに外側に振り上げてみましょう。体の近くで振ることができればパワーが生まれるだけでなく、ドライバーの再現性もアップするでしょう。

ゆっくり振ればスライスは止まる

【アウトサイド軌道に効果的】アマチュアの多くは、体の回転に腕・シャフトが追い付かずに振り遅れ=スライスになっています。ヘッドが戻ってくるのを待つために、ドライバーをゆっくり振ってみましょう。フェースの開きを抑制することができます。

ドライバーをゆっくり振ろうとすると上半身の力みが取れてインサイド軌道で振りやすくなります。リラックスして振るとトップからグッ!力を入れる必要がなくなるので、ゆったりとしたフォームになりミスショットしにくくなります。シャフトが内側からくるようになるのでドロー回転のかかったボールが打てます。

ヘッドアップを防ぐ”顔の向き”

【振り遅れ・ヘッドアップに効果的】インパクトにかけてターゲット方向に顔が上がってしまう「ヘッドアップ」。初心者に多いミス原因のポイントです。顔がすぐに上を向いてしまうと前傾角度が起き上がってしまいます。ドライバーのヘッドが外側から入った結果スライスになります。

理想はフォロースルーまで前傾をキープすること。前傾角度を保っていればボールの行方を追っているとき視界は斜めになっています。プロのドライバーショットを後方から見ると、フォロースルーのときは皆、上半身が斜めの状態をキープしています。

ヘッドアップを防ぐために、インパクトの瞬間、顔を右に向けてみましょう。この方法はとても効果があります。飛ばし屋の諸藤将次プロも行っているドライバー打ち方のコツで、顔を右に向けることで強制的にヘッドアップを防止します。ただし、過度にやると首を痛める可能性もあるので、試すときは小さい振り幅からトライしてみてください。

いまいちしっくりこない方は、左目でボールを見るイメージだけでもある程度効果はあります。

手を掌屈させてフェースを閉じる

ゴルフクラブは“開く”性質を持っているので、インパクトまでに閉じる動きをしなければいけません。手を掌屈(手の平側に折る)させて閉じる動きを加えましょう。インパクトにかけて手を掌屈させていくほうがうまくいく人もいれば、トップの位置である程度掌屈した手首を作ってから振ったほうがうまくいく人もいます。

PGAトッププロ、ダスティン・ジョンソンなどはその最たる例ですが、彼ほどの掌屈をトップから作ってしまうと今度は球がつかまり過ぎてしまうのでアマチュアにはおすすめしません。トップでは手首が腕とまっすぐ、または少し掌屈したくらいが良いでしょう。

ダウンスイングにかけて「手の甲を下に向ける」ように振り下ろすことでフェースを閉じることができます。このスキルは個々のフィーリングにもよるので練習で試してみてしっくりくる角度を見つけてみてください。

▶▶▶ドライバーの打ち方の基本はこちらで解説いたします↓初心者がまっすぐ飛ばすための7ポイントです↓

まとめ

ドライバースライスの根本的な直し方は、インサイドから振って、フェースを閉じる、この2点に集約されます。

おすすめの方法は色々あり、まだまだドライバーミスの多い初心者は混乱してしまうかもしれません。そんなときは「振り遅れ」だけに注意してみてください。ドライバーの振り遅れを改善できると軌道も整いやすくなります。

練習から上半身の力を抜いて8割くらいの力でドライバーを振るイメージで打てば曲がることなくまっすぐ飛ばせるでしょう。

この記事を書いたライター

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ゴルファボ編集部

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