140ヤードのパー3。得意のアイアンで寄せてバーディGET!
意気込んで打ったけどボールはグリーン中央から遥か右側へ…そんな経験ありませんか?
ピンがすぐそこに見えていて、ドライバーよりも短い番手を使うティーショットだからこそ気を付けるべきポイントがパー3にはあります。自分でも気付かないうちにミスショットに繋がる動きをしている可能性も…
ボールを打つ前やスイングイメージに少し意識を向けるだけでパー3のミス率を大きく減らすことができます。ぜひ参考にしてみてください!
パー3攻略!パーオン率を上げるための3つの掟
番手を上げる
アマチュアゴルファーの多くがパー3からのショットの時に、表示ヤード通りに番手を持ちがちです。
フルショットで打つのも間違いではないですが、パーオン率を上げるのであれば番手を一つ上げてコンパクトなショットを心掛けたほうが良いでしょう。
特に風が強い日などは、球が流されやすくなります。フルショットで高弾道を打つよりも少し抑えた弾道で攻めたほうがまっすぐ狙ったところへ飛ばせます。
スリークウォーターショット
振り幅を少し抑えたスリークウォーターがおすすめです。
スリークウォーターは4分の3という意味で、8割程度のふり幅に押さえスイングをコンパクトにすることで、ミート率を上げてまっすぐ飛ばすことができます。
注意点として、バックスイングを抑えた分、フォローも肩の位置で止めることでより精度の高い球を打つことができます。
スイングリズムとテンポ
スリークウォータースイングにすると、バックスイングが短くなるので打ち急いでしまう可能性が高くなります。
同じテンポで打たずに少しゆっくりめのテンポを心掛けるようにしましょう。
打ち急ぎはフォーム崩れを招くだけでなく、パワーが出にくくなるので、飛距離・方向性ともに大きく低下してしまいます。ラウンドが進むにつれだんだんと崩れるポイントでもあるので注意してください。
最後までしっかり振り切る!
コントロールショットの成功率を上げるための1つのポイントが、最後までしっかりと振り切ることです。
振り幅が小さくなるとショットが緩みやすく、手先で合わせてしまいやすくなってしまいます。手打ちは様々なミスショットの原因となるので注意してください。
体を最後まで回すことでコントロールされた精度の高い球が打てるでしょう。
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パー3でパーオン率を上げるためには…
①番手を一つ上げる
②スリークウォーターショット
③テンポをゆっくりめにする
上記に気をつけて打つことでグリーンオンの確立を大きく上げることができるでしょう。
コンパクトなスイングにしたときには、急ぎ打ちになったり、インパクトで手元を緩めてしまう傾向があるので、最後までしっかりヘッドを加速させて振り切ることも忘れずに実践してみてください。