打ちっぱなしに行ってるけどなかなかスコアが上がらない…!
そんな、レベルアップが停滞しているあなたに、ぜひ試してもらいたい練習法をご紹介します!いつもの練習のように本番コースでも打てたら、あなたのベストスコアはすぐに上がるでしょう。
なぜ、本番になるとミスしてしまうのか、どうすれば本物の芝からのショット精度が上がるのか、解説いたしますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
打ちっぱなしおすすめ練習ドリル
ヤード当てゲームで感覚を研ぎ澄ます!
もうワンランク上のレベルでプレーしたいなら、自分が打った瞬間に何ヤード飛ぶか予想してみましょう。
正確であればあるほど◎。なんとなく140ヤード…と考えながら打つよりも「今のショットは145ヤードくらい」と考えながら練習することで、実際のコースで狙い通りの球を打つ確率を高めることができます。
自分のイメージと、実際の飛距離が近づいてくればコースマネジメントの大きな助けとなり、スコア80台、70台といったシングルプレーヤーも夢ではありません。
仮想ラウンドでうまくなる!
打ちっぱなしと本番ラウンドでもっとも違うポイントは、「球を連続して打てない」ということ。
打ちっぱなしではドライバーを何球も気のすむまで連続で打つことができます。しかし本番ラウンドではドライバーを打ったあとは必ずFWやアイアンなど違う番手を使用します。
ドライバーを打ったら、次はユーティリティ、その次は9番アイアンといったように1球ごとに番手を変えて打ってみましょう。本番でも一発でナイスショットできるようになります。
初心者がやりがちなNG例
ゴルフ初心者の多くがドライバーをバンバン連続打ちしてしまいがちです。
ボールを飛ばすことはゴルフの醍醐味ですが…、早くスコア100切りしたかったり、少ない練習時間で効率よくうまくなりたいなら、小さいスイングで的確にミートする練習をメインに行ってください。
一球ごとに課題を持って考えながらスイングすることで、1スイングが20スイング分の意味を持つようになります。
▶スコア100を切るためのコツと練習をまとめてみました!ぜひご覧ください!
上達に効果的!2つのおすすめ練習法
地面をたたく
アイアンを使用して人口マットの上を叩くようにスイングしてみてください。
マットに刺さったり、薄く擦ってしまうのはNGです。ソール部分がしっかり地面を擦って「どんっ!」という音を出しましょう。
毎回安定した音で叩けるようになると、アイアンの軌道が安定しダフリやトップがなくなります。本番でいつも芝を削ってばかり…そんなお悩みのかたにおすすめです。
バックスイングしない
バックスイングせずにボールのすぐ後ろに構えてそこからフォロースルーを取ります。
ボールがまっすぐ飛んでいけば、まっすぐな軌道でクラブを振り抜けた証拠です。余計な力が入っていたり、軌道がブレてしまうとボールは左右にブレてしまいます。
方向性の安定はもちろんですが、本番でショットが荒れてきたときなどに行っても効果があります。待ち時間などで小さい幅で実践してみてください。
▶ゴルフ初心者は打ちっぱなしでどんな練習をすべき?その他のドリルを知りたい方はこちら↓
打ちっぱなしでおすすめの練習ドリルをご紹介しました。
本番と練習では環境がまったく違います。そこで練習メニューさえもまったく違うことをやっているとなかなか思い通りに打つことはできないでしょう。
より実践に近いメニューを普段から取り入れることで、ベストスコア更新に大きく近づくことが出来ますので、ぜひ参考にしてみてください。