もっと腕力があればドライバーが飛ばせるのに…そう思っていませんか?
しかし、その考えは少し間違っています。
小柄でも非力でも体の使い方、力の入れどころ、クラブ性能を活かしたスイングさえできれば今よりも+20のビッグドライブが可能となるでしょう。
特に足やお尻の大きな力を効率よく生み出してクラブに伝えることは重要なポイント。そのために大事なのが「時間」になってきます。
最大効率で飛ばすための秘訣をご紹介しますので、ぜひ練習に取り入れて飛距離アップにつなげてみてください。
【動画】非力でもドライバーを飛ばすためのコツ
小柄なゴルファーや非力なゴルファーでもしっかり飛ばすためには、下半身の筋肉、とくに足やお尻の筋肉を使ったスイングをする必要があります。
インパクト前後のゾーンで速く振ろうとする方も多いと思いますが、実際はこのエリアで強く振ろうとしてもヘッドを走らせることは難しいでしょう。
小柄なゴルファーほど大きな軌道で振ろう!
身長が大きくないゴルファーはどうしても小さいスイングになってしまうので円の弧を大きくして打つことを意識しましょう。
大きいスイングとはトップ位置が高いというわけではなく、スイング全体の円が大きいという意味です。
自分の中で最大限大きな軌道で振ることを心がけましょう。ゆったり大きく素振りをしてみると自然と大きなスイング軌道が確認できます。
ポイントは「体の右側で振る」
青山プロは右半分の円を大事にしています。
腰の回転と右足の蹴りを最大限活かして、トップから強く振っています。体の右側をしっかり振ることでヘッドが加速してパワーを最大限生み出すことができます。
そのために重要なのが時間です。
テイクバックからダウンスイングを打ち急いでしまうと、足やお尻を使ったスイングができません。
飛ばないゴルファーの多くが下半身の筋肉を使う時間を取れないままスイングしています。
スイングをゆっくりする必要はありませんが、切り返しからダウンスイングで足やお尻を使って振ることができるように時間をとってしっかり足を蹴っていきましょう。
思いきり振っても飛ばない理由とは?
思い切り振っているいるのに飛ばないと感じているゴルファーはスイング軌道が小さいと思い切り振っても想像以上に飛びません。体に力は入っていますがヘッドに力はない状態です。
反対にスイング軌道が大きければ力を入れなくても飛びます。ゆったり振っていますがヘッドに大きな力が伝わっているので想像以上に飛びます。
↓↓↓ドライバーを飛距離アップさせるためのスイングのコツをまとめました!練習法もあるのでぜひ試してみてください!
ドライバーをしっかり飛ばすためには体の右側を強く振りましょう。
そのためには、下半身の力を使うために時間をしっかり取りましょう。打ち急ぐことなく足を蹴って振るためには時間がとても重要です。
さらに大きな軌道でふることができれば小さい力でも最大の飛距離を生み出すことができるでしょう。