ダウンスイングの切り返しってどうやるの…？
腕と体はどっちを先に動かすの…？と思ったことはありませんか。
そんな方のために、この記事ではダウンスイングの切り返しのポイントについてご紹介していきます。
ダウンスイングの切り返しでは結論、腕と体を同時に動かすのが正解です。
どちらかが先動いてしまうと、スイングが安定しなかったり、ボールに力が伝わらなかったりしてミスしてしまいます。
ダウンスイングを改善するだけで、スコアを上げることが出来るので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
【動画】体と腕はどっちが先？正解は…ダウンスイングの切り返しで迷わないためのポイント
迷わず振れるダウンスイングの切り返し
正しいダウンスイングの切り返し
ダウンスイングの切り返しでは、腕を下ろす動きと体の回転させる動きを同時に行います。
腕と体のどちらかだけを先に動かしてしまうとスイングが安定せず、腕と体が生み出した力を最大限ボールに伝えることが出来なくなってしまいます。
失敗例：腕を下ろすのが先になる場合
腕を下ろすのが先になってしまうとダフりやすくなってしまいます。
これは体の回転が足りていないのに、先に腕が下りてしまうので、インパクトのタイミングでボールまでクラブが届かないため起こります。
体の回転が先の場合
体の回転が先になってしまうと、スライスボールが多くなってしまいます。
これは、腕が降りてないのに体が回転することで、アウトサイドからスイングするような形になってしまうため起こります。
↑グリップの基本から見直したい人はこちらも合わせて確認してみてください。
正しいダウンスイングの切り返し練習法
ダウンスイングの切り返しを練習する際のポイントは、腕を下ろすという意識を強く持つことです。
ダウンスイングの切り返しがうまくいかない人のほとんどは、腕をしっかり下ろせず、体の回転が先にきてしまっていることが原因です。
そのため、まずは腕を下ろす意識を強く持って、練習を行いましょう。
しかし、腕を下ろす意識をつよく持っているとダフりやすくなります。
最初はダフってしまっても大丈夫です。
そこから体の回転量を増やして、インパクトでボールに届くくらいの回転量を探りながら、練習しましょう。
↑スイングの基本を徹底解説！正しい動きを習得し、ゴルフの基本を身につけたい方はこちら
まとめ
ダウンスイングの切り返しのコツについてご紹介しました。
ダウンスイングの切り返しでは腕の下ろしと、体の回転を同時に行うことで生み出した力をしっかりボールに伝えることが出来ます。
これを抑えるだけでダウンスイングの切り返しで迷うことがなくなり、スイングも安定してくるので、ぜひ練習してみてください。
この記事を書いたライター
ゴルファボ編集部
