春のゴルフコースは、まだ芝生が薄く風の強い日もある…そんなときは、ダフらずに打ちたいですよね!アイアンがクリーンに打てると飛距離もアップするので、グリーンに乗る確率もグンと上がります。
今回はアイアンをクリーンに打つための意識をご紹介します。
アイアンをミートポイントで打つ意識を実践すると、アイアンの入射角も緩やかになり、インパクトが”ゾーン”になるので方向性も良くなります。ゾーンで打てるということは、ロフトを立てながらインパクトを迎えることができるので、風に強いライナー系の球を放つことができます。つまり、アマチュアゴルファーの憧れの”ノックダウンショット”を身につけることも可能になります。
目次
アイアンをクリーンに打つための手首の意識
打つときのリストの形は…!?
今回はアイアンをクリーンに打つためのトップのポジションの意識をご紹介していきます。
アドレスを構えた状態からトップポジションを作ってください。このとき、左手首の角度をちょうど一直線の180度になるようにしてください。注意点として、絶対に180度より小さくならないように気をつけてください。これが基本になります。
【ゴルフ初心者必見】ゴルフクラブを安定して振るにはとても大切な知識です。2倍速で上達します↓↓↓
インパクトでは…
トップポジションの形を維持してダウンスイングを下ろしてくると、ハンドファーストの形でインパクトを迎えられるので、クリーンにボールをヒットすることができます。
角度が逆になった場合
両手首の角度が逆になった場合は、画像のようにすくい打ちになってしまいます。トップのポジションでの角度の関係は非常に重要で、どの状態からスイングするかで、インパクトでクリーンに打てるか、すくい打ちなるのか別れ道になります。
左手首の角度を大きくすることができれば、ダウンスイングを下ろしてくるときに、すくい打ちの軌道にはならずに、ゴルフクラブの芯でボールが打てるようになります。
振り上げる位置が安定すると下半身もズムーズに動きます。一層、アイアンショットが安定します!↓↓↓
両手首の形をイメージする方法
スイング中に両手の形をイメージするのは難しいと思いますので、トップで一旦止めて、角度を大きくしたり小さくしたり、チェックをしながらダウンスイングを降ろしてみてください。
どのようなインパクトの形になるのかを目で確認できるので、身体に覚えさせることができます。良い動き、悪い動き、どちらも試してみてください。インパクトのイメージがすぐにつかめます。
今どきのアイアンにマッチしている!
ご紹介したこのアイアンの打ち方は、ヘッドの入射角が緩やかで、払い打ちに近い状態でボールをヒットすることができますので、最近の低重心キャビティアイアンと相性がとても良いです。アイアンをダウンブローに打つ必要がないので、楽にアイアンショットができます。
注意点として、マッスルバックのクラブは高重心なので、芯に当たらずボールが思ったより飛ばない可能性があります。高重心のクラブは鋭角に打ち込んでいきましょう。
より遠くにボールを飛ばすことができる最新のアイアン理論です!↓↓↓
アイアンをクリーンに打つには、トップのポジションで両手の角度を意識するだけです。
・左手を大きくする
・右手を小さくする
ぜひ、試してみてください。あなたの思い通りのところにボールを運ぶことができるようになります!