絶対にOBだけはしたくない・・そんなあなたのために今回はドライバーの方向性が安定する練習ドリルをご紹介します。
ドライバーの方向性を安定させるための練習方法はたくさんありますが、なかなかうまくいかない方も多いのではないでしょうか?
なぜうまくいかないのでしょうか?
大きな筋肉を素早く使うような動きでは、筋肉自体にその動きを覚えさせない限り思ったようには動かないからです。どれだけ頭で「こうやってみよう!」と思っても、力を入れたドライバーショットになると体は体が覚えている動きしかできないのです。必要なことは繰り返し反復練習をし、体にドライバーショットに必要な動きをインプットさせてあげることです。
しかし練習場に行く時間も多くとれず、何百球と打ち込む体力もちょっと・・・という方も多いと思います。ではそんなゴルファーは上手くなれないのかといえば、そんなことはありません。スイング理論が確立した現在では自宅での練習でも十分ドライバーのレベルアップは可能です。
目次
ドライバーの方向性を安定させる方法
ドライバーに必要な正しい体重移動とは?
ドライバーの方向性の安定にはダウンスイングを下ろしてくる時の上半身・下半身の力の向きが重要です。力がターゲットよりも右に向いてしまうとボールは打ち出しから右に、左ならボールは打ち出しから左にいってしまいます。
大切なことは、ダウンスイングからフォロースルーにかけて上半身・下半身の両方がターゲット方向に移動することです。
実践!方向性が安定する練習ドリル
ドライバーの方向性を安定させるためには、上半身と下半身をターゲットに向ける必要があります。
ダウンスイングの力を真っ直ぐターゲットに向ける為の効果的な練習ドリルをご紹介します。
①クッションを用意してください
軽くても重くてもどちらでも大丈夫です。
②クッションを両手で挟んでアドレスします
③ダウンスイングでクッションをターゲットに向けて投げる
この時にクッションをターゲットに向けて真っすぐ投げることが出来れば上半身・下半身の両方をターゲットに移動出来ています。
この動きを行うことでダウンスイングの正しい動きを体に覚えさせることが出来ます。
悪い例
悪い例はクッションが真下に落ちたり、右や左など投げたい所にいかない時です。この場合は正しいスイングが出来ていないという事になり方向性が安定しません。
ドライバーの方向性を安定させるクッションを使った練習ドリルは室内でも簡単に出来るうえ、体の大きな筋肉を使う意識を習得するためにとても効果的です。
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- ドライバーの方向性を安定させるにはターゲットへの体重移動が重要
- クッションを両手で持ち、真っすぐ投げることで正しい体重移動が身につく
- ドライバーの方向性安定には、上半身と下半身の力を向ける方向が大事
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