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”黄金世代”勝みなみがツアー初V!国内男子・女子まとめ

国内女子ツアー「大王製紙エリエールレディスオープン」が開催され、勝みなみが2位に4打差をつけて独走でレギュラーツアー初優勝。国内男子ツアー「ダンロップフェニックストーナメント」は、市原弘大がスコアを8つ伸ばし大逆転で今季2勝目を挙げました。

出典:GDO

女子ツアー「エリエールレディスオープン」は、黄金世代の勝みなみがレギュラーツアー初優勝を果たし、通算2勝目を挙げました。賞金ランキングトップのアン・ソンジュ(韓国)は、優勝争いに絡めませんでしたが、4年ぶり4度目の賞金女王を決めました。

男子ツアー「ダンロップフェニックストーナメント」は、初優勝のかかった堀川未来夢と賞金ランキングトップの今平周吾の一騎打ちかと思いましたが、5打差をひっくり返した市原弘大が逆転で今季2勝目を挙げました。

国内女子ツアー

出典:ALBA

「大王製紙エリエールレディスオープン エリエールGC松山(愛媛県)」の最終日の競技が終了。

トップタイで出た勝みなみが、7バーディ、ノーボギー「65」でラウンドし、通算20アンダーでプロ転向後、ツアー初優勝を挙げました。勝は、2014年アマチュア時代に優勝した「KKT杯バンテリンレディスオープン(15歳293日の最年少で優勝)」以来となる通算2勝目。

2位には通算16アンダーの松田鈴英。3位には通算14アンダーの菊地絵理香。トップタイからスタートしたアマチュアの上野菜々子(東海大付属大阪仰星高校3年)は、通算12アンダーの7位タイでフィニッシュしました。

賞金ランキングトップのアン・ソンジュ(韓国)は、通算8アンダーの27位で終えましたが、4年ぶり4度目の賞金女王の座につきました。

エリエールレディース優勝者|勝みなみ

出典:勝みなみオフィシャルウェブチャンネル

名前:勝 みなみ(かつ みなみ)
出身地:鹿児島県
生年月日:1998年7月1日(20歳)
身長:157cm
体重:56kg
出身校:鹿児島高等学校
ゴルフ歴:6歳~
プロ転向:2017年

6歳の時、祖父の影響でゴルフを始める。2010年の「全国小学生ゴルフトーナメン決勝大会」優勝。2012年度、2013年度 「全国中学校ゴルフ選手権春季大会」 連続優勝。

高校進学後の2014年4月、国内女子ツアー「KKT杯バンテリンレディスオープン」で、アマチュアながら女子プロツアー史上最年少(15歳293日)で優勝し日本ゴルフ界の歴史を塗り替えました。同年「日本ジュニアゴルフ選手権」優勝。2017年に鹿児島高校を卒業しプロテストに合格。

2018年 プロゴルファーとして本格レギュラー参戦し、今大会でレギュラーツアー初優勝を飾る。
畑岡奈紗、新垣比菜らとともに“黄金世代”の中心として、次世代を担います。

勝みなみのスイングに秘められた飛距離と強さの裏付ける技をまとめました!

エリエールレディース|上位成績

優勝 −20 勝みなみ
2位 −16 松田鈴英
3位 −14 菊地絵理香
4位タイ −13 比嘉真美子、李知姫(韓国)、申ジエ(韓国)

国内男子ツアー

出典:ALBA

「ダンロップフェニックストーナメント フェニックスカントリークラブ(宮崎)」 最終日の競技が終了。

首位から5打差の8位からスタートした市原弘大が、1イーグル、7バーディ、1ボギー、最終日のベストスコア「63」を出して、通算15アンダー、5月の「日本ゴルフツアー選手権」に続く、今シーズン2勝目を逆転で飾りました。

2位には通算14アンダーで、単独トップからスタートした堀川未来夢。トップタイで迎えた最終18番ホール(パー5)でボギーを叩き、ツアー初優勝を逃しました。

3位には通算13アンダーのブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)。4位タイには通算12アンダーの星野陸也、ジャン・ドンキュ(韓国)、パク・サンヒョン(韓国)、リュー・ヒョヌ(韓国)。

8位タイの通算11アンダーの賞金ランキングトップの今平周吾。石川遼は通算6アンダー24位。松山英樹は通算1アンダーの44位。大会3連覇がかかっていた世界ランク1位のブルック・ケプカは、通算9アンダーの12位で終えました。

先月、PGAツアー5勝目を挙げてついに世界ランキング1位に輝いたブルック・ケプカの強さの秘密です!

ダンロップフェニック開催ストーリー

出典:ダンロップフェニックス

1974年にダンロップフェニックスは、

「日本に世界基準のトーナメントを作ろう」
「世界のトッププレーヤーを生で見ることの出来る試合を作ろう」

との考えのもとに開催されました。

ジャック・ニクラウス、セベ・バレステロス、トム・ワトソン、アーニー・エルス、タイガー・ウッズ、グレッグ・ノーマン、フィル・ミケルソン、ビジェイ・シン、ジョン・デーリー、ニック・ファルド、フレッド・カプルス、デービス・ラブⅢ、セルヒオ・ガルシアら世界中のスタープレーヤー達がこぞって参戦する大会になりました。

日本の選手にとっては、国内の試合でありながら”海外の試合”と言われるほどレベルが高くなり、日本人が“優勝”したのは、開催から11年後の1985年の中嶋常幸。その後は1994年~96年にかけてジャンボ尾崎が3連覇を達成。2000年には片山晋吾。2002年は横尾要。2010年は池田勇太。2011年は武藤俊憲。2014年は松山英樹。2015年は宮里優作。日本人選手も着々と力をつけてきています。

国内外からこれだけの顔ぶれが参戦しているトーナメントは国内唯一で、賞金とともに国内ナンバーワンのトーナメントです。

ダンロップフェニックス優勝者|市原弘大

出典:GDO

名前:市原 弘大(いちはら こうだい)
出身地:東京都
生年月日:1982年5月29日(36歳)
身長:171cm
体重:75kg
出身校:埼玉平成高等学校
ゴルフ歴:3歳~
プロ転向:2001年
通算勝利:2勝(国内メジャー1勝)

プロ18年目の36歳。埼玉平成高校出身。高校時代には『日本ジュニア』を制し、高校卒業後すぐにプロ転向。2003年にチャレンジツアーで1勝するも、パターのイップス、腰部のヘルニアで不調が続きました。

2010年に賞金ランク58位に入り、プロ10年目で初シードを獲得しました。その後は、シード権を失ったり獲得したりを繰り返し、2018年はQT10位から「日本ツアー選手権 森ビルカップ」出場し、国内メジャーでツアー初優勝を奇跡のチップインバーディで飾りました。

ダンロップフェニックス|上位成績

優勝 −15 市原弘大
2位 −14 堀川未来夢
3位 −13 ブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)
4位タイ −12 星野陸也、ジャン・ドンキュ(韓国)パク・サンヒョン(韓国)、リュー・ヒョヌ(韓国)
8位タイ −11 エミリアノ・グリジョ(アルゼンチン)、今平周吾

まとめ

国内女子ツアーは、20歳の勝みなみ、松田鈴英、18歳の高校生アマ上野菜々子が最終組で回りました。若さ溢れるプレーで、勝は3日目の「64」 に続く「65」ビックスコアを叩き出し、首位グループを抜け出して最後まで攻めのゴルフで、レギュラーツアー初優勝を飾りました。史上最年少優勝から4年ぶりの優勝です。最終戦での連続優勝が期待できます。

女子ツアーは、賞金女王、賞金シード権が確定しました。初シード獲得した選手、惜しくもシードを落として選手、もう来年に向けて始動しています。また楽しいトーナメントを期待しています。

男子ツアーは、優勝した市原弘大は、5月のメジャー「日本ツアー選手権」と同じく最終日に猛チャージをかけて大逆転で勝利を収めました。初優勝をほぼ手中に収めた堀川未来夢は、最終18番ホールでボギーを叩き、惜しくも2位に後退しました。ほんとに勝負はカップインするまでは分からないものです!男子ツアーは残り2戦!賞金王、シード権争いから目が離せません!

この記事を書いたライター

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ゴルファボ編集部

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