傾斜からのショットは注意しなければいけないポイントがたくさんあります。
前後左右にどれだけ傾斜がかかっているかで、ボールの位置、クラブ選択、重心のかけ方、スイング方法、などナイスショットのためにありとあらゆる微調整をしなければなりません。今回は池田勇太選手が見せるつま先上がり、左足下がりの110ヤードのスイング動画をご紹介します。
つま先上がり・左足下がり・残り110ヤード
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インパクト
つま先上がり、左足下がりなどの傾斜からのショットで大切なことは傾斜に沿って立つということです。傾斜に反して自分が立ってしまうとクラブのロフト角が適切に働かないので思い通りのショットになりません。合わせてハンドファーストで打つことも注意しましょう。ヘッドファーストになってしまうと正しくインパクト出来ない可能性が高くなります。
残り100ヤードなどの短い距離からグリーンオンを狙う時は、フルショットはオススメしません。コントロールショットで確実にインパクトしグリーンを攻めましょう。池田選手はフェースを返さない打ち方でボールを真っ直ぐコントロールしています。フェース面をターゲット方向に向けるような意識でショットすると上手く打てます。ぜひ試してみて下さい。
↓↓↓松山英樹選手のフェース面を返さない打ち方はこちらで解説しています。
↓↓↓つま先下がりの傾斜を打つコツとは…?