ついにゴルフボールの内部にセンサーを入れる時代がやってきました。
従来の製品は後方からレーダーを使用して、ボールスピードや飛距離を把握していました。今回、カリフォルニアにあるCoachlabs社から発表された「Gen i1」は世界で初めてボールの内部にセンサーを設置。
どういった角度で回転がかかったか、どれくらいの強さで打ち出されたか、ありとあらゆるデータがこれまでにないほど正確に確認することが出来るようになりました。スマートフォンならぬスマートボールと呼ばれるこのボールは、アメリカのゴルフフェアで大きな反響を呼びました。あなたのスコアを大幅に伸ばしてくれる可能性を秘めた世界初の新商品をご紹介します。
スマートボール『Gen i1』の使い方
Gen i1の使い方は非常に簡単です。
- スマホにアプリを入れる
- パターのグリップにセンサーを付ける
- ボールを打つ
たった3ステップで、スイング軌道、スイングの強さ、ボールの回転、距離、など様々な数値が一瞬で把握できます。
持ち運びも楽なうえ使用方法が簡単すぎるので、「本当に世界初なの?」と思ってしまいますが、ボールの内部にセンサーを入れるのはとても難しい技術なんです。ボールの重さ、バランス、打感、強度、などユーザーが通常のボールと同じ感覚で打てるように最新の技術を使って作られています。
Gen i1はブルートゥースでスマホと連動しているので、データ管理も簡単。アプリを消せば自動でボールの電源も切れるようになっています。
この製品は現段階でパッティング専用。(ドライバーで打てるボールも近日公開されるとのこと)。自宅で出来る練習としてパターはもっとも効果的ですが、練習が地味なのであまり好きではないという方も多いのではないでしょうか?
このセンサー内蔵のゴルフボールを使えば、これまでと違った新しい練習や効果的な練習が楽しみながらできます。日本ではまだ未発売ですがこれから旋風を巻き起こすかもしれません。
世界初の製品についてもっと詳しく知りたい方は→こちら
*Coachlabs社のサイトに飛びます。サイト左上のメニューで日本語ページに変換できます
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