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ゴルファボ TOP雑学タイガー・ウッズ特集!帰ってきたみんなのスーパースター

雑学

タイガー・ウッズ特集!帰ってきたみんなのスーパースター

出典:CBSSPORTS.COM

ピンチに陥っても奇跡のようなスーパーショットで観客の度肝を抜き、ゴルフ=アスリートのイメージを植え付け、ゴルフの概念そのものを変えた人物。

アメリカが生んだゴルフ史上もっとも有名なゴルファー『タイガー・ウッズ』。

アマチュア時代から前人未到の記録を打ち立て、プロ入り後も圧倒的な強さを見せつけます。最年少賞金王や歴代最高勝率など、数々の記録を打ち立てその名を世界に轟かせてきました。

並み居るトッププロが束になっても勝てないほどの圧倒的強さをみせてきたタイガー・ウッズですが、私生活の乱れや体のケガと共にそのプレイに暗雲が立ち込めます。

ゴルフよりもお騒がせエピソードが目立つようになり、復帰してはケガを繰り返すなど、思ったようなゴルフが出来ない苦難の日々が続きます。

2018年、それでもタイガー・ウッズは戻ってきました。それも過去最高レベルの状態で。

そして、いま世界中のファンが送る大声援を一身に受け、再び輝きを取り戻しています。タイガー・ウッズの栄光の数々、復活への道のりを特集でお届けします。やっぱりこの人がいるといないとでは大違いです。

プロフィール

出典:Golfweek

タイガー・ウッズ=Eldrick Tiger Woods
身長=185センチ 体重=84キロ
生年月日=1975.12.30

生い立ち

アメリカカリフォルニア州・サイプレス出身。本名はエルドリック・タイガー・ウッズ(Eldrick Tiger Woods)。

グリーンベレーの退役軍人だった父、アール・ウッズが当時「タイガー」と呼ばれていたグエン・フォング大佐への思いを込めて、「タイガー」というミドルネームをつけました。

スクラッチプレーヤーでもある父、アールの手ほどきで、タイガー・ウッズは生後9か月からゴルフを始めました。

4歳になると南カリフォルニア・ジュニアゴルフ協会に加盟、10歳以下クラスの試合で6つ年上の相手を破りました。8歳のときには70台にまでスコアを伸ばします。13歳のときには全国規模のトーナメントにも出場をしています。

タイガー・ウッズが5歳のころテレビ出演した映像が残っています。

アマチュア時代

出典:pargolf

18歳のときには全米アマチュア選手権に出場、最年少で優勝を飾ります。

その後、全米ジュニア・アマチュア選手権、全米アマチュア選手権に出場し、前人未到の3連覇を成し遂げました。この偉業はタイガーズ・トリプルと呼ばれ、未だ破られていない偉大な記録です。

1992年にはニッサン・オープンに出場。これがPGAツアーで初めて出場した大会となりました。高校卒業後は名門のスタンフォード大学に進学します。

1995~2002:プロ入りから頂点へ

出典:Golfweek

1995年
タイガー・ウッズはマスターズに出場、予選を突破します。これが自身初めてのメジャー出場となりました。

1996年
8月には大学を中退してプロに転向します。同年10月に「ラスベガスインビテーショナル」でツアー初優勝。続く「ウォルトディズニーワールド/オールズモバイルクラシック」も制します。デビュー1年目で3勝、世界ランキング33位にまでジャンプアップしました。

1997年
4月、タイガー・ウッズはマスターズで優勝。史上最年少の21歳3ヶ月での快挙となりました。その2か月後の6月には初めて世界ランキング1位に立ちます。そしてこの年、200万ドル余りを獲得し史上最年少で賞金王にも輝きました。

1999年
8月の全米プロで初優勝。メジャー2つ目のタイトルを獲得します。

出典:Golf Magazine

2000年
全米オープンでは、2位のアーニーエルスらに15打差をつける圧巻のスコアで勝利。続く全英オープン、全米プロとタイガー・ウッズはメジャー3連勝を飾りました。

2001年
マスターズで頂点に立ち、メジャー4連勝を達成します。同一年度ではなく、翌年にまたがっての記録だったため「グランド・スラム」をもじって「タイガー・スラム」という呼び名で称えられました。

また前年8月の「NEC招待」選手権から2000年の「AT&Tペブルビーチ・ナショナル・プロアマ選手権」まで、出場した大会での連続優勝記録「6」を成し遂げます。

2002年
マスターズと全米オープンで優勝。マスターズは2連覇で、1989年・1990年の大会を制したニック・ファルド以来の12年ぶり、大会史上3人目の記録となりました。

日本ツアー出場と記録

出典:ThoughtCo.

タイガー・ウッズが日本ツアーに初出場したのは1998年11月のこと。「カシオワ―ルドオープン」に参加、15位の成績でした。

2002年11月には「ダンロップ・フェニックス選手権」に出場、8位に入ります。

2004年の「ダンロップ・フェニックス選手権」に2度目の出場をしたときには16アンダー、2位に8打差をつける完全優勝で、日本ツアー初勝利を挙げました。

続く2005年にもタイガー・ウッズは「ダンロップ・フェニックス選手権」で来日、横尾要とのプレーオフとなりましたが、4ホール目で競り勝ち、2連覇を成し遂げました。

2003~2007:王者の貫禄

出典:SPORTINGNEWS

2003年
世界ゴルフ選手権の「アクセンチュア・マッチプレー選手権」で初優勝。翌年の同大会でも頂点に立ち、2連覇を果たします。

2005年
マスターズで同大会4度目の優勝。さらに同年の全英オープンで2度目の優勝を勝ち取り、メジャー4大会すべてで2回以上優勝するという「ダブル・グランドスラム」を達成しました。

2006年
父のアールが癌のため74歳で死去。6月の全米オープンでは予選落ち、97年のマスターズ以来、続けてきたプロ転向後のメジャー予選通過の記録が「37」でストップしました。

しかし7月の全英オープンは前年につづいて2連覇。1982年と1983年に連覇したトム・ワトソン依頼、23年ぶりの記録を打ち立てます。また8月には「ビュイック・オープン」で優勝、PGAツアー通算50勝という偉業を打ち立てました。8月には全米プロで3度目の優勝。

出典:Golfweek

2007年
世界ゴルフ選手権「アクセンチュア・マッチプレー選手権」では3回戦で敗北。7月には自身が主催者となった公式戦のAT&Tナショナルを開催します。8月の全米プロでは前年に続き2連覇。これが4度目の全米プロ制覇となりました。

2008~2017:ケガとスキャンダル

出典:THE WALL STREET JOURNAL

2008年
世界ゴルフ選手権「アクセンチュア」・マッチプレー選手権」で3度目の優勝を遂げます。この年の全英オープン出場後、左ひざの手術に踏み切りました。

復帰戦となった全米オープンではロッコ・ミーディエートとのプレーオフを制し、同大会3度目の優勝。すべてのメジャー大会で3回以上優勝するという「トリプル・グランドスラム」を達成しました。これでPGツアー優勝回数は65に伸ばします。

しかしこの全米オープン、ミーディエートとのプレーオフは、18ホール+サドンデスの1ホールを加えた過酷なもの。足を引きずりながら必死にプレーをしてつかみ取った勝利でした。このダメージは大きく、左ひざの再手術に踏み切りこの年は残りの全試合を欠場します。

2009年
ツアーに復帰、3月の「アーノルド・パーマーインビテーショナル」で優勝。8月のビュイック・オープン、ブリヂストンインビテーショナルで連続優勝、これによりPGAツアー通算「70勝」を挙げました。

しかし、この年にメジャー優勝はならず。5年ぶりのメジャー無冠の結果となりました。

出典:The Seattle Times

2009年
不倫スキャンダルが発覚。交通事故を起こし、以後ツアーを無期限で欠場することを表明しました。翌年、2010年のマスターズからツアーには復帰します。

2010年
妻・エリンと離婚。PGAツアーでは優勝も遂げますが、メジャーの勝利には届きません。

2012年
アーノルドパーマー招待で3シーズンぶりの復活優勝を果たします。この年はAT&Tナショナルでも優勝、PGAツアーの優勝回数を74にまで延ばし、ジャック・ニクラウスを抜いて単独2位になりました。

2013年
ファーマーズインシュアランスオープン、プレーヤーズ選手権などで優勝、この年は5勝を挙げて4年ぶりに賞金王を奪還します。その後、腰のケガなどで満足なプレーができず、ツアーも欠場。2015年から2016年までには4度にわたって腰の手術をうけました。

写真は2014年WGCブリヂストンインビテーショナルの最終日9番ホール。

プレー途中、背中の痛みで立てなくなりフェアウェイに倒れこみました。スイングをするたびに痛みで顔をゆがめるシーンは全世界に衝撃を与えました。見ていて辛かったのを覚えている方も多いのではないでしょうか。

タイガーのケガは、左アキレス腱、左膝、腰といった部位に多くあります。やはり強いスイングがもたらす副作用といった感じでしょうか。

2017年
5月には薬物の影響下で車の運転をしたとして逮捕されています。マグショットと呼ばれる逮捕後に撮影される写真はメディアに大きく取り上げられました。

そこにかつてのスーパースターの姿はなく、復帰はもう無理なのでは…?といった論争が繰り広げられました。

2018~:タイガー完全復活!

出典:TIME

2018年
タイガー・ウッズはツアーに本格復帰。3月のバルスパー選手権で1打差の2位タイに入ると、4月のマスターズで久々のメジャー復帰(32位タイ)。全英オープンでは首位に3打差の6位タイと好成績をマークしました。

そして8月の全米プロでは8アンダー6位で最終日をスタート。首位を走るブルックス・ケプカを猛追します。この日は8バーディ2ボギーの64。惜しくも2打差で優勝にはあと一歩だったものの、プレー中はギャラリーを大いにわかせ「タイガー・ウッズ完全復活!」を印象付けました。

出典:ALBA

かつての栄光、挫折を乗り越え再びトップの舞台に舞い戻ったタイガー。途方もない努力と諦めない心が生んだ結果だと思います。次に目指すは自身15度目のメジャー優勝。まだまだタイガー伝説は終わりません。

↓2018年の4大メジャーの結果は?世界の頂点を決める大会を振り返ります。今一度、チェックしてみてください。

成績一覧

トーナメント成績

Season出場試合優勝回数TOP10最高成績獲得賞金賞金ランク
1992100
1993300
1994300
1995400
199611251$790,59424
1997214 (1)91$2,066,8331
1998201131$1,841,1174
1999218 (1)161$6,616,5851
2000209 (3)171$9,188,3211
2001195 (1)91$5,687,7771
2002185 (2)131$6,912,6251
2003185121$6,673,4132
2004191141$5,365,4724
2005216 (2)131$10,628,0241
2006158 (2)111$9,941,5631
2007167 (1)121$10,867,0521
200864 (1)61$5,775,0002
2009176141$10,508,1631
201012024$1,294,76566
20119024$660,238128
201219391$6,133,1582
201316581$8,553,4391
201470025$108,275201
201511017$448,598162
2016000$0
2017100$0
201817002$3,511,091
合計34579(14)186$113,572,103

※優勝回数のカッコ内はメジャー優勝

メジャー成績

マスターズ:4勝
全米オープン:3勝
全英オープン:3勝
全米プロ:4勝

生涯記録

・PGAツアー勝利数:歴代2位
・メジャー選手権勝利数:歴代2位
・歴代最小年間平均スコア:68.17
・歴代最小キャリア平均スコア
・キャリアグランドスラム:史上5人目
・史上初メジャー選手権4大会連続優勝
・メジャー最速優勝:93大会目
・最長連続予選通過:142試合
・4大メジャーすべて5打差で優勝
・PGAツアー歴代最高勝率
・史上初の全米アマ「3連覇」
・史上最年少キャリアグランドスラム達成「24歳206日」

スイングの特徴

2000年、全米オープンでの圧勝を皮切りにメジャーで連勝を続けていたころのタイガー・ウッズ。そこから2016年までのスイングが動画では紹介されています。

当時のタイガー・ウッズは「シッティング・ダウン」という、ダウンスイングで椅子に腰かけるように沈みこむ動作をするのが特徴でした。上体をひねり下半身でブロック、捻転差を作り出すことで飛距離を伸ばしています。

ただ、爆発的な飛距離を生むこのスイングが左ひざ、腰に大きな負担となっていました。

出典:golfmagic

「変化のない状況に退屈し、完璧なスイングに強いこだわりを持っているから」。タイガー・ウッズはそう言っています。プロに転向してからもコーチを代え、何度もスイング改造に取り組んでいます。

2014年からはクリスコモというスイングコーチに師事。これまでの良い部分を生かす「集大成」を目指しています。

以前よりもシッティング・ダウンによる上下動は減り、右足の蹴りも見られなくなりました。体重移動や回転を利用したスイングになっています。

出典:ゴルフダイジェスト

2017年頃からは膝や腰への負担を減らすスイングが上手く定着してきたようです。スイング中の前傾角度のキープ時間を以前より短めにし、フォローにかけて上体を早めに起こしたりするなど体重移動の際の負荷を左側へ逃がすようにしています。左足のめくれ等もその結果かと思います。

以前よりもスイング全体の躍動感は減りましたが、インパクトからフォローにかけてのスイングの加速は全盛期と比べても見劣りしません。ドライバーの平均飛距離も303ヤード。PGAツアー中32位タイと好位置にいます。

ここが世界トップクラス

出典:Golf Magazine

2018年の全米プロ、9番ホールでタイガー・ウッズらしさが見られました。

ティーショットを左に曲げ、ボールが止まったのはカート道のすぐ右、ベアグラウンドでした。ショット方向だけが空き、周囲を大ギャラリーが囲む中で、タイガー・ウッズは9番アイアンを振り抜きます。

ボールは176ヤード先のピンの右4メートルにピタリ、大歓声が沸き起こりました。バーディパットを沈めるとさらにギャラリーたちは沸き立ちます。

メジャーで次々に勝利をしていたタイガー・ウッズはティーショットが曲がってピンチになったとしてもそこからの奇跡的なショットで見るものを魅了していました。

2000年のデータによれば、フェアウェイキープ率は全選手中54位。それほど外しているにも関わらず、トーナメント20戦で17回もトップ10に入っています。リカバリーがいかに驚異的なのかがわかります。

スイングの改造でドライバーショットがまた変わっていく可能性もあるかもしれませんが、ピンチから見事に脱出するスーパーショットはタイガー・ウッズの大きな見せ場でもあります。

強さの秘密

出典:Golfweek

タイガー・ウッズの強さを示すものとして2つの驚異的な数字があります。

一つはパーオン率です。2000年から2008年にかけて、パーオン率は70%を超えていました。年度によっては75%にも達し、全選手の中でトップクラスです。

前述のように、フェアウェイキープ率が低いのにも関わらず、これだけパーオンをしているということはアイアンショットやアプローチが傑出していることを表しています。

さらに驚異的なのがパー5のバーディ率です。この数字では1997年から7年連続でアメリカPGAツアー全選手の中で1位。2004年は2位になりますが、2005年、2006年も1位です。

年度によっては50%を超えるバーディ率、つまりパー5のホールでは年間を通して半分以上、バーディ以上の結果を残していることになります。

また、なんと言ってもタイガー・ウッズの凄い所は、ここ一番の見せ場のところでギャラリーの期待以上のスーパーショットを打つところではないでしょうか。これはもうスキルとか高い集中力とかそういったものに加えて、スターの星の元に生まれたとしか言いようがないほどです。

性格と人柄

出典:golfchannel

・アスリートとしての才能
「土壇場の重圧の中で最高のショットを成功させる。このスリルは何ものにも代えがたい」

タイガー・ウッズは小さい頃から競い合うことが好きだったと言います。大観衆が見守る中で放つショット、勝負を決めるスイング…。想像もできないほどの重圧があったとしても、よけいに燃える。タイガー・ウッズはそんな天賦の才能も持っていました。

そしてこの言葉には結びがあります。
「その気持ちを味わうために、日々、精進をするのだ」と。

・父の教え
タイガー・ウッズにとって父のアールさんは特別な存在でした。ゴルフの手ほどきをしてくれたことはもちろん、父として、夫として、軍人、友人などすべての面でお手本になってくれた存在だと語っています。そんな父の言葉をタイガー・ウッズは大切にしています。

「努力した分だけ成果を得られる。努力を惜しまず時間をかければ、結果は必ずついてくる」。父はそう教えてくれた、とタイガー・ウッズは言います。

そんな教えを胸に、彼は苦境に陥ったときでも、精いっぱいの努力を続けてきました。今回、復活に至る道でも父の言葉を支えにしていたに違いありません。この先、どんな結果が待っていようとも、この言葉は彼の中で生き続けていくことでしょう。

タイガー・ウッズの生涯年収は?

出典:heavy.com

ツアーで通算79勝も挙げているタイガー・ウッズはゴルフの賞金だけでこれまでに1億1350万ドル、日本円にして127億円もの額を稼いでいます。

ただ、スポンサー契約料はこれをはるかに上回ります。ナイキやペプシコなどとのスポンサー契約を中心に、これまでにタイガー・ウッズが得てきた額は総額17億ドルと推定、日本円にしておよそ2000億円!

これはスポーツ選手が生涯で稼いだ収入のランキングで2位にあたります。(1位はバスケットボールのマイケル・ジョーダンの約2200億円)

スキャンダルなどでスポンサー収入は減ったといわれているタイガー・ウッズですが、依然として世界でもっとも稼いでいるスポーツ選手の一人です。

世界ランク推移

使用クラブ

以前はナイキ(NIKE)のクラブを使用していましたが、ナイキのゴルフクラブ事業撤退と共にメインクラブをテーラーメイドに変更しています。

■ドライバー
テーラーメイド M3 460 ドライバー(18年)(8.5° Tensei CK Pro Orange 70TX)
■FW
テーラーメイド M3 フェアウェイウッド(18年)(#3、13° Tensei Orange 90TX)
■アイアン
テーラーメイド Tour Preferred Ultimate Driving Iron (2I )
テーラーメイド TW Phase1アイアン(3I~PW DG Tour Issue X100)
■ウェッジ
テーラーメイド MILLED GRINDウェッジ(17年)(56/60° DG Tour Issue S400)
■パター
テーラーメイド TP コレクション ブラックカッパー ジュノ

👇タイガー・ウッズのロブショットを動画で紹介。ぴたりと止める最高のロブショット、ご覧ください。

👇タイガーに憧れてタイガーの背中を負い続けた『ロリー・マキロイ』。今や世界のトップ中のトップに位置しています。北アイルランドの飛距離モンスターに秘密に迫ります!

まとめ

タイガー・ウッズの登場でゴルフの歴史はガラッと変わりました。トレーニングを積んだ強靭なカラダで大きく飛ばすというゴルフスタイルは、世界のゴルファーを覚醒させ、PGAのコースセッティングにも影響を与えました。

現在、プロゴルフ界は飛距離史上主義。PGAでは300ヤード以上飛ばなければ優勝争いすらできない状況。400ヤードをベタピンするなど恐ろしいほどの能力をもったゴルファーがゴロゴロいます。

そんな飛ばしの遺伝子を受け継いだモンスター達と、苦難を乗り越えた百戦錬磨のタイガー・ウッズがどんな戦いを繰り広げていくのか、これからも目が離せません。

この記事を書いたライター

ライター

ゴルファボ編集部

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