GOLFavoの動画講師に女子プロゴルファー・馬場ゆかり選手が参加していただけることになりました。
馬場ゆかり選手は2011年の国内メジャー大会の一つ、日本女子オープンでも優勝。2004年～2014年の長きにわたってシード権を守り、賞金女王争いでも常に上位に名を連ねてきたトッププロです。
並みいる強豪が1打をめぐってしのぎを削る厳しい世界。そんな中で戦い抜いてきた馬場ゆかり選手ですが、明るい笑顔と柔らかい語り口も大きな魅力です。
現在は、推薦でのツアー参戦をしながら所属クラブ、森永高滝カントリークラブにてレッスンを精力的に行うなど、アマチュアゴルファーの上達にも力を入れています。日本女子ゴルフ界を代表するプロのレッスンは必見です！
馬場ゆかり選手からコメントをいただきました。
「みなさん、初めまして。プロゴルファーの馬場ゆかりです。
今回から、GOLFavoを通してゴルフの楽しさや上達するためのポイントをお伝えしていきたいと思います。
私自身、決して身体的には恵まれていませんが、体を強くし、技術を磨き、コースマネジメントを徹底することで、これまでプロゴルファーとして生きてきました。現在も試合やレッスンでゴルフ漬けの日々を送っています。
動画では、これまで日々の試合や練習を通して体得してきたこと、私なりのゴルフ上達のポイントをお伝えしていきたいと思います。ぜひ参考にしてみてください。」
GOLFavoイチ押し！馬場ゆかりとは？
プロフィール
所属：SMBC日興証券
出身地：福岡県八女市
生年月日：1982年12月30日
入会期：2002年9月1日（74期生）
身長：149センチ
出身校：久留米市立久留米商業高校
経歴
8歳のころから父の勧めでゴルフを始め、高校3年生のときに日本ジュニアゴルフ選手権競技で3位タイに入ります。2002年、プロテストを受験して一発合格を果たしました。
2004年のヨネックスレディスで不動裕理の追撃を制して初優勝。3日間ボギーを出さずに優勝したのは、日本人では初めてという快挙となりました。2005年から2007年は安定したプレーを見せ、賞金ランキングも20位以内をキープしています。
2008年、ライフカードレディスでは最終日にホールインワンを達成、ツアー2勝目を挙げました。2010年は優勝こそなかったものの、賞金ランキング国内4位、世界ランク24位と最高位を記録しています。
2011年、日本女子オープン選手権ではアン・ソンジュ、笠りつ子を押さえて初優勝。ツアー3勝目、メジャー初制覇となりました。
全英女子オープン、全米女子プロなど世界トップが集う女子の大会でもプレー。2012年、2014年には日本女子プロゴルフ協会のミーティング委員長（男子プロの選手会長にあたる。女子に選手会はないため）を務めました。
第1弾は１０月１１日
身長は149センチとツアープロの中でも小柄な馬場ゆかり選手ですが、240ヤードを軽々と飛ばすダイナミックさと精度の高いショットが魅力。カラダの力を効率よく使うスイングはアマチュア必見です。
ドライバーで飛距離アップするためのコツ、下半身の使いかたや、プロも実践している練習法はぜひ取り入れていただきたいポイントです。
1対1で教えるのとは勝手が違うところもあり、収録の際には「カメラに向かって話すのは難しいです」と苦笑いをすることもありました。
しかし、コースに出てそれぞれのシチュエーションごとの攻略になると、さすがはツアープロ。その場面での最善策、自分がやるべき事がどんどん出てきます。これもトーナメントの舞台、第一線で活躍してきたからこそ培われたものだと実感しました。
馬場ゆかりプロによる動画レッスン、ぜひお楽しみください。
第1弾は１０月１１日に配信予定です。
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この記事を書いたライター
ゴルファボ編集部
