2018年国内男子ツアーが開幕します!
シンガポールの名門セントーサゴルフクラブ セラポンコースにて、1/18(木)〜1/21(日)の4日間にわたって開催されます。日本ゴルフツアー機構とアジアンツアーの共同主管の大会で、全英オープンの出場権もかかっています。
史上最年少で新選手会長に就任した石川遼選手が日本ツアーに復帰し、その復帰初戦となる開幕戦、完全復活となるでしょうか?
オーガスタで悲願のメジャー初優勝を果たした「神の子」セルヒオ・ガルシアも参戦します!2017年賞金王の宮里優作、賞金ランキング2位の小平智、2016年賞金王池田勇太など日本のトッププロが世界のトップに挑みます!
タイガー・ウッズ選手も1月25日に開幕する「ファーマーズ・インシュランス・オープン」にて復帰することを自身のSNSで発表しています。楽しみですね!↓↓↓
2018 SMBCシンガポールオープンとは…?
今年で第52回を迎える歴史ある大会です。毎年1月にシンガポールで開催されています。シンガポールオープンは、1961年から開催されていますが、2013年の大会はスポンサーの撤退のあおりを受けて、2015年まで中断し、2016年から三井住友フィナンシャルグループがスポンサーとなり復活しました。
かつては、アジア最高額の賞金総額600万ドル(約6億円)の大会でしたが、2016年は賞金総額100万ドル(約1億円)、優勝賞金18万ドル(約2,000万円)に大幅カットされて行われました。今大会も同額の100万ドル(約1億円)を予定しています。
2016年より日本ゴルフツアー機構(JGTO)とアジアンツアーの共同主管として始まった日本ツアー開幕戦(シンガポールオープン)。3年契約の今年(2018年)が開催の最終年となるそうです。
主な出場選手
★2017年マスターズ優勝
セルヒオ・ガルシア(スペイン)
★2010年全英オープン優勝、2017年全米プロ2位タイ
ルイ・ウェストヘーゼン(南アフリカ)
★2017年日本ツアー賞金王
宮里優作
★2017年日本ツアー賞金ランキング2位
小平智
★2016年日本ツアー賞金王
池田勇太
★2009年日本ツアー賞金王
石川遼
他、日本ツアー(JGTO)出場60名、アジアンツアー出場60名の予定
石川遼選手のコントロールショットです!コースではとても役に立ちます。参考にどうぞ。↓↓↓
歴代優勝者
2017年 プラヤド・マークセン(タイ)
2016年 宋永漢(ソン ヨンハン)(韓国)
2012年 マテオ・マナセロ(イタリア)
2011年 ゴンザロ・フェスナンデス=カスターニョ(スペイン)
2010年 アダム・スコット(オーストラリア)
2009年 イアン・ポールター(イングランド)
2008年 ジーブ・ミルカ・シン(インド)
2007年 アンヘル・カブレラ(アルゼンチン)
2006年 アダム・スコット(オーストラリア)
2005年 アダム・スコット(オーストラリア)
2001年 タワン・ウィラチャン(タイ)
2000年 ジョディ・ダンダワ(インド)
↓↓↓2018年1月12日に起きた伝説のドライバーショットはもうご覧になりましたか?433ヤード衝撃の15cmベタピンショットです。
放送日
1/20(土)〜1/21(日)の2日間、BSジャパン(BS7ch)にて生放送が予定されています。開催国シンガポールとの時差は1時間ほどですので、リアルタイムで楽しめますね!
・1月20日(土)昼12時30分~午後2時30分
・1月21日(日)午後1時~午後4時(最大延長:夕方5時30分)
※両日とも生放送の予定です。
BSジャパン SMBCシンガポールオープン2018 オフィシャルサイトはこちら
国内の試合のみを主戦場にしている選手は、この時期はオフですので、賞金ランキング上位者の欠場が多く出る傾向にあります。ランキング下位の選手にとっては、絶好のチャンスとも言えますね。ぜひ、優勝を狙い飛躍のきっかけにしてほしいです。