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知識

ユーティリティ(UT)ラフからの打ち方3つのポイント

ユーティリティでラフから脱出するために、今よりもさらに上手くなるポイントをご紹介します。UTでミスなくショットを打つにはコツがあります。ライの確認、クラブ選択、打ち方の内容とは?距離のあるセカンド攻略法をぜひ参考にしてみてください。

ロングホールや距離のあるパー4のティーショットで曲げてしまい、なんとかラフに残ってもピンまでが遠いと、クラブ選択やショットの仕方に悩みますよね。今回は、ユーティリティを使っての打ち方についてご紹介します。

昔なら「フェアウェイウッド」か「ロングアイアン」でしたが、現在は、ユーティリティの方が楽に打てるということでプロも使っています。しかし、ある悪い条件で使ってしまうとミスになる場合もあります。

ゴルフコースで無難に脱出するユーティリティの打ち方ができたら、グリーン周りまで簡単に運ぶことができるので、スコアを大幅に崩すことがなくなります。

ラフから打つときのクラブの選び方

フェアウェイを外した場合、球がどういう状況なのかを確認することが必要です。ユーティリティが使えるかどうかを見分けるポイントがありますのでお伝えいたします。チェックを怠るとミスショットを誘発してしまいますので、ぜひご覧ください。

ライの確認|芝に浮いているかどうかで判断する!

ライの状況を必ず確認しましょう。浮いているのか、深く沈んでいるのか、少しだけかの状態を確認します。

完全に浮いていればFWも使えますが、「200ヤード前後の距離」、「少し沈んでいる」のであれば、ユーティリティを使いましょう。

注意点として、芝の長さ以外にも傾斜も気をつけましょう。きつい傾斜の場合は、球の曲がりが大きくなるので、ミートしやすくて操作性の良いユーティリティを選びます。

傾斜からの打ち方です。アベレージゴルファーなら打つ機会が多いはず…ミスしないためにもぜひご覧ください!女子プロのレッスンです!

FP値の大きいタイプのユーティリティが最適

出典:Amazon

FP値とは、フェースプログレッションと呼び、シャフトの中心線からフェース先端までの距離のことを言います。

ユーティリティのラフからの打ち方は、インパクト直前からフェース面をターゲット方向に真っ直ぐ出した方が前に飛んでくれますので、 FP値が大きい、通称「出っ歯」と言われているタイプが楽に打てます。

フェース面が前に出ているユーティリティだとボールが拾いやすくてボールが上がり、コントロールしやすくなります。アイアンのようにフェース面があまり出ていないと、球を捕まえるためには打ち込まないといけないので、長い芝生だと振り抜きが悪くなります。

ユーティリティは、素材やアマチュアゴルファーに優しい形がたくさん販売されています。自分に合うクラブを使うことで自信のあるスイングができます!参考にどうぞ!

ユーティリティ|打ち方3つのポイント

レベルブローに打つ!

フェアウェイからは、ダウンブローのように打ち込んで打ちますが、ラフでは、芝生の抵抗を軽くしたいので、レベルブローの打ち方をお勧めします。

コツとして、ゴルフボールを地球に見立ててください。レベルブローは地球の真右を打っていきます。赤道部分を払うようなイメージで、南半球の部分にユーティリティのフェース下部を入れていきます。

芝が長いとボールの下の部分は見えなくなると思いますので、球の手前にユーティリティのヘッドを入れてソールを滑らすようにイメージするといいでしょう。テークバックからトップでできた右手の角度をキープしたまま下ろしてインパクトを迎えるとソールが滑りやすくなります。

また、通常よりもスタンスを広くするとボールが左寄りになって、ドライバーのようなアッパーブロー気味になるので、軌道が緩やかになりユーティリティをレベルに振り抜きやすくなります。

レベルの打ち方の動画はこちらです。プロの世界では「ターフを取らない」が主流となりつつあります。ぜひ、試してみてしてください!

インテンショナルスライスをイメージ

打ち方は、フェース面をターゲット方向に向けます。スタンスは左足を引いて、体も一緒に少しオープンに構えます。クラブを振る方向は、スタンスと体の向きと同じ方向に振ります。イメージとしては、芝を切るようにスイングします。

そうすることによって、体の突っ込みも防げて左方向にユーティリティを振り抜いてもフックせずに目標方向に高く上がり、方向性も良くなります。

グリップは短く

打ち方3つ目のコツは、ラフからはコンパクトなスイングが求められますので、グリップは短く持ちます。そうすることで、芝生の抵抗が強くて葉が巻きついてきても、極端にヘッドが左に向きにくくなります。

ユーティリティでも基本になるグリップ。間違った方法で握るとボールの飛距離や方向性が大きく変わります。ぜひ、チェックしてみてください!

ユーティリティを使ってはいけない状況

ボールが完全に沈んでいる

芝生の中に完全に潜っている場合は、無理をせずにショートアイアンかウェッジを持ってレイアップ(安全な場所に刻むこと)しましょう。

パワーがあるからとユーティリティを力任せに打ってしまうと、チョロして全く飛ばなかったり、運よく前に飛んでも再度ラフに入ったりする可能性がでてきます。確実にフェアウェイに出して、次のショットでリカバリーしていきましょう。

芝生が薄くなっている

芝生が薄いとダフってしまう確率が上がります。ユーティリティよりフェアウェイウッドのソールが広くなっているため、滑りやすくダフリにくい形状になっています。

こういう場合はユーティリティで無理をせずにFWで確実にグリーン近くまで寄せていきましょう。

まとめ

ユーティリティの打ち方3つのポイントはいかがだったでしょうか?ティーショットを曲げてラフで止まってくれたけどピンまで距離があるときは、テンションが下がりますが、ライの確認、クラブの選択、ショットのコツが分かれば、そんなに難しくありません。

トラブルになってしまったら、リスクを回避することで大叩きをなくすことができます。ぜひ、ご紹介したポイントを試していただき、距離の長いセカンドで使ってみてください。

この記事を書いたライター

ライター

ゴルファボ編集部

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