ドライバーが真っ直ぐ飛んだら、ゴルフってもっと楽しいだろうなぁと思ったことはありませんか?
ドライバーを持つとどうしても力みが入り、いつものスイングができなくなってしまいますよね!
今日こそはと思っても、結局いつもどおり曲がってOBか林の中……うまくいかないことが多いと思います。
今回、ご紹介するドライバーを真っ直ぐ飛ばすための4つのポイントを押さえれば、曲がるリスクをかなり抑えられるので、自信をもってドライバーを打つことができます。
自信を持って打てれば、真っ直ぐ飛ぶ確率もグンッと上がりますので、ぜひ活用いただき飛距離・スコアアップにつなげてください。
ドライバーを真っ直ぐ飛ばすコツとは?
ドライバーを真っ直ぐ打つポイントは4つあります。
1.グリップを短く握る
2.スタンス幅を狭くする
3.ティーを低くする
4.コンパクトに振る
この4つを意識すれば、ドライバーの曲がりを抑えられます。
ドラコンホールでは、特に意識するといいでしょう。すべてのドラコンホールを制覇できるかも…
1.グリップを短く握る
指2本くらい短くグリップします。ヘッドスピードは下がりますが、ミート率が高くなるので、曲がりにくくなり真っ直ぐ飛びます!
ドライバーは、グリップを長く持つとヘッドスピードが上がって飛びますが安定性がなくなり曲がりの原因になります。スタートホールでは、特に意識してグリップすれば、真っ直ぐ飛んでいきますので、朝一からガッカリすることは無くなるでしょう。
注意点として、短くしたからといってグリップは強く握らないことです。リラックスです。どうしても力が抜けないときは、一度おもいっきり“ギュー”と握ってください。そして脱力してください。
力が“スーッ”と力が抜けるので上体がリラックスできます。ドライバー以外のクラブでも応用できますので、一度試してみてください。
2.スタンス幅を狭くする
7番アイアン位のスタンスの幅がいいでしょう。
狭くアドレスするだけで余計な体重移動がなくなり、身体が回転しやすくなるので、軸が安定しやすくなります。
ドライバー以外のフェアウェイウッドやアイアン・ウェッジなどにも応用できますので、球が真っ直ぐいかないときはぜひ試してみてください。
注意点としては、スタンス幅が狭くなったので、下半身が暴れてしまいがちになることです。上体はリラックスしながらも下半身がブレすぎないように気をつけましょう。
3.ティーを低くする
ティーを低くすると、レベルに打てるのでミート率が高くなりドライバーの曲がりの幅が抑えられ真っ直ぐ飛びます。
ティーを高くすると、ドライバーの軌道がアッパーブローになりやすいので、当たれば飛ぶのですが、曲がると大きくコースを外れる可能性があります。
ドライバーショットを確実にフェアウェイに運ぶには、ティーを低くしてしっかりとミートすることです。左右のOBゾーンに入ることはありません。特に、下からのあおり打ちでプッシュスライスの方やチーピンが多い方はボールの位置を低くするといいでしょう。
スライスは多少出るけど、それよりも飛距離の方が問題…という方は、スライスでドライバーの飛距離アップするテクニックがあります。こちらをどうぞご覧ください。
4.コンパクトに振る
上記の1~3ができたら、自然とコンパクトに打つ準備ができていますので、画像のようにトップを右耳の位置くらいまで上げて振るようにしてください。
コンパクトといっても弱く振るということではありません。しっかりとインパクトしましょう。
フルスイングのように無理に力を入れると、トップで身体が伸び上がって前傾姿勢が維持できなかったり、インパクトで突っ込んだりするので方向性が悪くなり真っ直ぐ飛びません。
コンパクトなスイングだと余計な力が入らず、身体がブレなくなるのでトップでできたパワーをボールに伝えることができます。
いつもよりヘッドスピードも上がり、良いインパクトが迎えられますので、フルスイングと同じくらいの飛距離が出せるでしょう。さらにドライバーの方向性を高めるドリルもありますので、参考にご覧ください。↓↓↓
↓↓↓ドライバーをまっすぐ飛ばす方法がもっと知りたい方はこちら
ドライバーが飛ぶと、もっとゴルフは楽しくなります。
1.グリップを短く握る
2.スタンス幅を狭くする
3.ティーを低くする
4.コンパクトに振る
この4つのポイントを押さえてドライバーを打ってみてください。特に初心者ゴルファーの方には良いイメージがつくでしょう。上達も早くなると思います。
ドライバーが良くなってくると自然とアイアンショットも安定してきますので、スイング全体が良くなってきます。スイングが良くなるとスコアもまとまってきますので、ぜひ試してみてください。
ドライバーの打ち方を改善する7つのポイントとは…?