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転がしアプローチ|番手の選び方と打ち方

”上げる”だけがアプローチじゃない!転がしが身につければグリーン周りから簡単に乗せられます。誰でも簡単にできるアプローチの番手の選び方と転がしの打ち方を公開します。確実に寄せワンができるアプローチショットを手に入れよう!

スコアメイクのポイントになるのがアプローチとパットです。つまり、ショートゲームでその日のスコアが大きく変わってしまいます。パーオンしなくても、グリーン周りからしっかりと寄せられれば、パーは十分拾えますし、特に転がしのアプローチはチップインが狙えます。

プロゴルファーの中には、サンドウェッジ1本で上げたり転がしたりするプロもおりますが、アマチュアゴルファーは転がす時にはサンドウェッジ以外のクラブの方が簡単で再現性が高いのでアプローチが楽になります。

今回は、転がすアプローチに使う番手の選び方と打ち方をご紹介いたします。スコアメイクにとても重要ですので、ぜひ活用してください。

転がしアプローチに適したグリーン

アプローチを打つ状況は以下のような時です。

・花道

・エッジが短くピンまで距離がある場合

・バンカーや池などの障害物がない場合

低く転がすショットなので、障害物を越えるショットには向いていません。

番手の選び方

転がす場合のアプローチには番手の選択がとても大事になってきます。番手は、ピッチングウェッジか52度のウェッジを選びましょう。サンドウェッジはロフト角が大きくてとても難しいです。2段、3段グリーンや上りのシチュエーションでは、9番や8番を使うことがあります。

番手のキャリーとランの比率です。覚えておくととても便利です。

例えば、ピンまでの距離が10Yの場合

・8番アイアンで打てば、比率が1:4なので、キャリーが2ヤード、ランが8ヤード転がる計算になります。

・9番アイアンで打てば、比率が1:3なので、キャリーが2.5ヤード、ランが7.5ヤード転がる計算になります。

・PWで打てば、比率が1:2なので、キャリーが3.3ヤード、ランが6.6ヤード転がる計算になります。

・AWで打てば、比率が1:1なので、キャリーが5ヤード、ランが5ヤード転がる計算になります。

この番手の比率を覚えておいて、コースでピンまで歩測して番手を選ぶと寄る確率が高くなると思います。初心者がまず覚えるべきアプローチの打ち方はこちらで解説しております。ぜひ参考にしてみてください。↓

転がしのアプローチの打ち方とは

アプローチの打ち方のポイントは5つあります。

・スタンスは狭く少しオープンにする

・重心は左足体重

・ボールの位置は右足の前

・クラブは短く持つ

・ハンドファーストに構える

この5つを意識すれば、正確な転がしのアプローチが打てるようになります。基本的なポイントなので、アプローチを打つ際はしっかりと意識してショットしましょう。

スタンスは狭く少しオープンにする

スタンス幅を狭くする理由は、不必要な体重移動をしないためです。余計な体重移動をするとミスショットを招きやすく、距離感があまり出なくなります。距離のばらつきがある方は、スタンス幅が広くなる傾向がありますので注意してください。

重心は左足体重

重心は左側にかけてアドレスします。転がすときのアプローチではとても重要です。重心が左側にあるので、体重移動の必要がなくスイングが安定しミスショットが減ってきます。

ボールの位置は右足の前

ボールの位置は右足の前にセットします。左側に置くと球が上がります。球の位置は右足前と決めておくと、いつも同じ位置にあると、安定したインパクトを迎えることができます。

クラブは短く持つ

グリップはいつもより短く持ちます。グリップの真ん中あたりを持ちましょう。ライの状況によってさらに短く持っても大丈夫です。

グリップの握り方は、通常のオーバーラッピングでもいいのですが、パターのように逆オーバーラッピングの握りでも大丈夫です。パターのように打てるので距離感が出やすくなりますので、距離感にバラツキのある方にはオススメです。

ハンドファーストに構える

アプローチではハンドファーストが大切です。クラブヘッドよりもグリップの方が前方に出ているようなアドレスになります。ハンドファーストにすることにより安定したボールの高さ、一定のスピン量になります。

ハンドファーストの構えを作るには、グリップを左足付け根に来るように、左腕とシャフトが一直線になるように構えましょう。注意点として、ハンドファーストを意識するあまり、手が目標方向に出すぎてしまうとボールの飛び出しが低くなってしまいますので、気を付けましょう。

究極の“転がしアプローチ”のテクニックとは?

どうしても転がしのアプローチでしか寄せきれないような状況があります。例えば、ピンまで残り30Y。2段グリーンの2段目のピンの手前は強烈な上り傾斜の場合、多くの人は上の段を狙って、サンドウェッジを使った高い球でピンの根本に落とそうとします。

これは、距離感を合わせるのがとても難しいです。奥にこぼれるリスクと、段の手前に落ちて戻ってきてしまうリスクがあります。ピッチングウェッジを使って、ピッチ&ランで攻めたとしても下の段に落とすと、二段グリーンを登りきれずに戻ってくる可能性があります。

こんな状況では、8番か9番アイアンで、下の段か、段の斜面にぶつけるくらいで打つと、ロフトの立ったクラブで打ったボールは前に行く力が強いので、段をコロコロと登って、ピンの近くまで寄ってくれます。

大きなミスになりにくく、悪くても段の上に行ってくれます。転がしのアプローチは、

難しいアプローチを簡単なアプローチに変えてしまいます。スコアもアップしワンランク上のゴルフができるでしょう。この打ち方をさらにレベルアップさせる2種類のテクニックはこちらで解説しております。↓

まとめ

アプローチは、まず転がすことから考える事でミスが減り、ピンに寄る確率が高くなります。アプローチの基本である転がしのアプローチを覚えることによってスコアアップに繋がります。まずは転がしのアプローチをマスターする事が寄せワンへの近道です。しっかりと練習する事をオススメします。

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