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ゴルファボ TOP知識フェアウェイウッド(FW)打ち方のコツと上達するための練習法5選!

知識

フェアウェイウッド(FW)打ち方のコツと上達するための練習法5選!

フェアウェイウッドを使ってパー5を難なく攻略したい!

でもダフってしまって全然進まず…

こんなことならアイアンで着実に飛ばせばよかった!!

ラウンドをしていてこんな経験をしたことはありませんか?

フェアウェイウッドはシャフトが長く、そして地面から直接打つため、特に難しいクラブと言われています。

とはいえ、パー5でフェアウェイウッドを飛ばせるようになれば、1打もしくは2打少なくあがれるようになります。

そこで今回は、フェアウェイウッドの基本的な打ち方と上達するための練習法をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

フェアウェイウッドの特徴は?

フェアウェイウッドは、形だけではなく飛距離や飛び方に大きな特徴があります。フェアウェイウッドの正しい特徴を理解することで、最大限クラブを活かしたナイスショットが打てるようになるでしょう。

番手ごとの名称と特徴

フェアウェイウッドは2番から9番まで存在していて、特によく使う2番から5番まではそれぞれ別の呼び方があります。

2番ウッドは「ブラッシー」、3番ウッドは「スプーン」、4番ウッドは「バッフィー」、5番ウッドは「クリーク」とそれぞれ呼ばれています。

3番ウッドのスプーンが最も使われていますが、最近では難しいロングアイアンの代わりに9番ウッドなど番手の大きなウッドをクラブ選択として入れている方も多くいます。

ドライバーの次に飛距離が出る

フェアウェイウッドとは、ドライバーの次にシャフトが長くヘッドの形もドライバーのような丸みを帯びたゴルフクラブです。

シャフトが長いため、スイングスピードが出やすくなるので、ドライバーの次に飛距離を出せます。

距離が短めなミドルホールの1打目や、ロングホールの2打目として使用するのが一般的。フェアウェイが狭くて絶対にOBしたくないときの予防としてティーショットで用いる場合もあります。

弾道が高くロングホールに最適

フェアウェイウッドは、他のクラブと比べて高弾道で打ち出すことができます。理由は、フェアウェイウッドの重心が低めのため、しっかりとミートすると高く球が上がるから。

したがって、ロングホールなどの距離を詰めたいときには、フェアウェイウッドで高く上げるのがおすすめです。

フェアウェイウッドの平均飛距離は?

フェアウェイウッドも他クラブと同様、ヘッドスピードによって飛距離が大きく変わります。この章ではヘッドスピードとレベル別に合わせたフェアウェイウッドの平均飛距離をご紹介します。

クラブやシャフト、その他コースの状況などによって多少の違いはありますが、練習場などで目安にする数字として参考にしてみてください。

男子プロレベル(ヘッドスピード47m/s)

番手平均飛距離
3番ウッド230ヤード~
5番ウッド210ヤード~
7番ウッド200ヤード~
9番ウッド190ヤード~

一般男性レベル(ヘッドスピード43m/s~46m/s)

番手平均飛距離
3番ウッド200~215ヤード
5番ウッド185ヤード~200ヤード
7番ウッド165ヤード~180ヤード
9番ウッド155ヤード~170ヤード

シニア男性・女子プロレベル(ヘッドスピード40m/s~43m/s)

番手平均飛距離
3番ウッド175ヤード~190ヤード
5番ウッド165ヤード~175ヤード
7番ウッド155ヤード~165ヤード
9番ウッド145ヤード~155ヤード

シニア男性・一般女子ゴルファーレベル(ヘッドスピード~40m/s)

番手平均飛距離
3番ウッド~150ヤード
5番ウッド~140ヤード
7番ウッド~130ヤード
9番ウッド~120ヤード

↓各クラブの平均飛距離を知っておくとさらに快適なラウンドができます!

なぜ?フェアウェイウッドでミスが多い理由

シャフトが長い

フェアウェイウッドはドライバーの次に長いクラブ。また、3Wなどは地面から打つことを想定したクラブとしては一番長いクラブになります。ヘッドの位置が遠くなればなるほど扱いが難しくなります。

ロフトが立っている

アイアンに比べてロフトが立っているので、球が上がりにくくなります。高さを出して距離を稼ぎたいクラブなので、自然と高く上げよう上げようとしてしまいます。アッパー気味に打てば打つほどダフったり、当たっても高さが出なかったりします

地面から打つ

地面に置いたボールは少しでもアッパー軌道で入ってしまうとミスに繋がります。フェアウェイなどで若干ボールの下にスペースがあれば打ちやすくなりますが、スペースがない場合上から打ち込まないと即ダフリにつながります。

【初心者必見】フェアウェイウッドの基本的な打ち方

正しいボール位置

フェアウェイウッドで打つ際の正しいボール位置は、ドライバーよりもボール1個ほど右側です。左によりすぎてボールを置いてしまうと、クラブの最下点がボールより右になるので、トップやダフリが増えてしまいます。

そしてダウンスイングからインパクトにかけて左に大きく軸を動かして打つことになるので、正確にボールが捉えられなくなります。

逆にボールの位置がさらに右になると、ダウンスイングからインパクトまで左に重心が乗らずに、右足に重心があるままインパクトしてしまいます。

その結果、スイング中の重心移動ができなくなってしまうので、球が飛ばなくなるでしょう。

手元の位置

フェアウェイウッドはアイアンに比べボールが上がりにくいクラブなので、初心者の方はボールを上げようとして手元の位置がすくい打ちになる構えになりやすいです。

これは手元が左側にでてしまい右足に重心がかかってしまっている状態です。

アドレス時の手の位置は、重心のバランスを右足と左足で半々にし、腕を脱力した状態で右手と左手を合わせられる場所が良いでしょう。

手の位置が左側になっているハンドファーストや、右側になってしまうハンドレイトになると重心の位置が変わってしまうので、うまくスイングできなくなります。

手元の位置でバランスを確認することも大切です。

基本的なスイングの形

スイングの基本は打ち込むよりも払うイメージです。

長いクラブなので、自然とヘッドの円軌道はアイアンよりも大きくなり、自然とボールに対して入射角度が緩やかになります。

また、ソールの幅を利用して芝生の上を滑らせることのできるクラブでもあるので、打ち込むスイングよりも払い打ちするスイングのほうがミスしにくくなります。

また、フェアウェイウッドはどうしても距離のある場所を狙うクラブなので飛ばそうとして力んでしまいがちです。力んだスイングは、ヘッドスピードも遅くなりスイングバランスも悪くなるので、ミスにつながります。

これらを踏まえたスイング作りをするには、ハーフスイングを心がけてください。イメージとしては竹ぼうきで落ち葉を一枚払うイメージで、軽い力でサッと振りましょう。

フェアウェイウッドをうまく打つためのコツ

ダウンブローで打つ

フェアウェイウッドを上手く打つためのコツは、緩やかなダウンブローをイメージして打つことです。

ドライバーと同じウッド形状ですが、打ち方はまったく違います。ドライバーはティーアップをしているので、スイング中に一度ボールより低いところまでヘッドが下がってから、上向きになったところでボールをヒットすると高くボールを打ち出せます。

しかしフェアウェイウッドは3Wで15度くらいのロフトしかありません。適正にヒットしないと球が上がって行かないクラブです。

そのため地面に直接もしくはティーアップしても低いところにあるので、上から打ち込むことでバックスピンをかけて球を上げる必要があります。

↓ダウンブローを習得して強い球を打つ!「ダウンブローマスター」の詳細はこちら

地面の上を滑らせるように打つ

クラブヘッドと地面が接地するソール部分が広く設計されているフェアウェイウッドは、地面の上を滑る特徴があります。

アイアンはソールの部分が狭く、ボールの手前を打ってしまうとクラブヘッドが地面に潜ってしまいまったく飛ばないですが、フェアウェイウッドは地面に潜ってしまうことはあまりないので、怖がらずにボールの前後10センチ程度滑らせるように意識してみましょう。

ボールを高く上げようとしない

ロフト角があまりないフェアウェイウッドはボールが上がりにくいです。

そのクラブで無理やりボールを上げようとすると、スイングバランスを崩してしまいダフリなどのミスにつながります。

フェアウェイウッドは低い打球でも前に進んでくれれば良いので、無理やりボールを上げないようにしましょう。

フェアウェイウッドが上達する練習法5選

ティーアップしてボールを打つ

スイングフォームやボールの高さを見極めるための練習として、練習場ではボールをティーアップしてから打つ練習をしてみましょう。

よくフェアウェイウッドはダフらせて打つ!滑らせて打つ!など言われていますが、その意識をしすぎてしまうともっと手前の地面を叩いてしまったりなどミスをしてしまいがちです。

練習場に行った際に、通常はマットの上にボールを置いてスイング練習をすると思いますが、この練習ではボールをティーに上に置いてスイングしましょう。

いつものスイングがダフりすぎだと、ティーを打ってしまいボールが飛ばなくなります。逆に前傾姿勢が起きたり頭の高さが変わってしまうと、ボールの上側を叩いてトップします。

ティーアップした際にボールが真芯に当たるように練習をすると、マットに置いて打ったときにも自然とちょうどいい高さでスイングができて飛ぶようになります。

↓FWの基本的な打ち方はこちらの動画でも詳しく解説しています!

高弾道で飛距離を伸ばす

雑誌などによくある連続写真の1コマ目を想像してみてください。アドレスからバックスイングの始動が開始してすぐに撮られたシーンです。

そのシーンを思い浮かべたら実際にその位置でアドレスを取ってみましょう。

ボール位置や体の位置に違和感を感じるかもしれませんがそれでOKです。

右斜前に誰かが立っていると思ってその人に対して体とクラブの向きが合うイメージになっているのが適切です。

上記のアドレスができたらバックスイングをしましょう。

こうすると体の左側にスペースを感じ、振り抜きやすく被りにくいスイングが作り出せます。

練習場であればティーを練習台に使っても効果的です。

・アドレスをとる

・1コマ体を動かす

・バックスイング

・ティーを打つ

上記の順番で練習してみましょう。

慣れてきたらティーアップや直打ちで練習をしていきましょう。

上手く打てるようになったら、1コマ分ズラしていた体を0.5コマ、0.3コマ…とずらして最終的に元の位置でスイングします。

通常の位置へクラブと体を戻して打てると実際のラウンドでも高弾道な球が打てるようになります。

ミスを減らすためのカット打ち練習法

フェアウェイウッドでチョロが多く出てしまう方は、カット軌道で確実にボールを拾うスイングがおすすめです。

アイアンなどに比べてフェアウェイウッドはロフトが立っているので、ドロー目にインサイドアウトで振ると自然にアッパーで打ってしまい、ダフリなどが多くなります。

そんな方はオープンスタンスにしてカット軌道に打つことで、きれいに球に当てて飛ばすことが可能になります。

カット軌道で打つためのイメージ練習法は、クラブを地面に置いてカット軌道をイメージしながらスイングしましょう。

上記の写真の通りにクラブを置いてみてください。

クラブを置いたら、オープンスタンスにしてボールはやや左。スイングはボディのラインを意識して打ちます。

ハーフスイングで入射角度をチェック!

どうしてもミスが出てしまう方は、腰の高さまでスイングするハーフスイングの練習をすることで、スイング軌道とインパクト時の入射角度を確認してみましょう。

ハーフスイングでも正しい軌道で打つことができれば、十分に飛距離が出るので、ラウンド中に絶対にミスしたくない!という場合にもハーフスイングが効果的です。

アイアン・ウッドを交互に打つ

フェアウェイウッドのおすすめの練習方法は、アイアンとウッドを交互に打つ方法です。

練習場だと同じクラブを何度も打つことができますが、ラウンド中は毎ショット番手が変わることがほとんどです。

シャフトの長さ、クラブの重量が変わっても、一発でナイスショットできる感覚を養うために、アイアンとフェアウェイウッド、またはフェアウェイウッドとドライバーなどを交互に打つ練習を取り入れてみてください。

より実践に近い形で練習することで、本番ラウンドでも違和感なく確実にフェアウェイウッドを当てることができるでしょう。

【レベル別】フェアウェイウッドの選び方

フェアウェイウッドの選び方

フェアウェイウッドはロフト角が少なくボールが上がりにくいため、使いこなすのが難しいクラブで。そのため、自分が打った時に無理なく上げられるモデルを選ぶことがポイントです。

フェアウェイウッド選びで最も重要なのはドライバーからアイアンまでの重量バランスです。このバランスが崩れてしまうと他は良いのにフェアウェイウッドだけ打ちにくい、ということが起きてしまうので、スペックの確認をしっかりとしながら選んでいきましょう。

一般的に、フェアウェイウッドの重さはドライバーの総重量よりも10g前後重くすると良いとされています。振り心地を統一したいのなら、ドライバーと同じシリーズで揃えることも方法の一つです。

またフェアウェイウッドには、初心者・中級者に向けの「やさしいフェアウェイウッド」と呼ばれるものがあります。「やさしいフェアウェイウッド」とは、ヘッドが大きく設計されているモデルのことです。

スイートエリアが広くミスヒットに強いのが特徴です。また、インパクトで当たり負けしにくく、ボールを真っ直ぐ打ち出しやすいというメリットがあります。

選べる番手が9番ウッドや、11番ウッドまで揃っているモデルが「やさしいフェアウェイウッド」に該当するので、ラインナップを確認してみましょう。

初級者向けおすすめのフェアウェイウッド

●フェースの厚さ

一般的にフェースが薄いモデルほどヘッドの重心が低くなりボールが高く上がりやすくなります。そのため、初心者の方にはフェースが薄いモデル(シャローフェース)がおすすめです。

フェースの形状の中には、ボールがつかまりやすい「フックフェース」というものがあります。シャフトをまっすぐにして構えた時にフェースが左を向いているタイプがフックフェースです。

ボールがつかまりやすく設計されているため、多少スライスしてもミスが出にくくなっています。

●番手

初心者の方におすすめの番手はロフト角が18度~21度くらいに相当する5番、7番です。

はじめはシャフトが短く扱いやすい7番ウッドを使い、慣れてきたら5番ウッドの流れがおすすめです。

5番ウッドは球の芯に当てやすくコントロールに優れているため、どのシーンでも扱いやすいのが特徴です。

●ヘッドの大きさ

ヘッドは大きく設計されているモデルがおすすめです。ヘッドが大きいとミスしにくくなりボールも真っすぐ飛びやすくなります。

9番ウッドや、11番ウッドまで揃っているフェアウェイウッドが該当するので、こちらを基準に選んでみても良いでしょう。

中級・上級者向けのフェアウェイウッドの選び方

●番手

初心者の頃から上達し慣れてきたら3番ウッドを試してみましょう。

流れとしては5番ウッド→3番ウッドがおすすめです。3番ウッドは5番と比べてロフト角が小さくなっていて、地面の上から打つクラブとしては最もシャフトが長くなっています。

初心者には扱いにくいのですが、一番飛距離出るため、スコアアップを目指すなら試してみると良いでしょう。実際に、アスリート向けモデルや上級者向けのクラブには3番ウッドしかない場合が多く、中・上級者向けといえます。

●フェースの厚さ

ヘッドスピードが速いという上級者の方にはフェースの厚いモデル(ディープフェース)がおすすめです。フェースが厚いモデルは薄いモデルとは逆にボールが吹き上がりにくいのが特徴です。

低スピン・低弾道のショットを打ちやすく、ボールの吹き上がりによる飛距離ロスを軽減できます。

●シャフトの硬さ

パワーがあって筋力に自信のある方にはシャフトが硬いモデルがおすすめです。

一般的に硬いシャフトはS(スティッフ)やX(エキストラ)タイプと言われています。飛距離は出にくいのですが、安定した精度の高い球を打ち出すことが出来るため体力がある方は試してみてください。

まとめ

フェアウェイウッドはシャフトが長く、地面から直接打つことから1番難しいクラブとも言われます。

しかし、パー5の大事な場面でフェアウェイウッドを活用できれば、その後のクラブ選択の自由も効いて一気にスコアが縮まるでしょう。

今回ご紹介したフェアウェイウッドを上手くコツや練習法を普段の練習に取り入れて、ぜひスコアアップに役立ててみてください。

この記事を書いたライター

ライター

ゴルファボ編集部

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