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知識

ゴルフ『すくい打ち』を改善するための3ステップ練習法

ゴルフでダフリやトップなどの原因となる「すくい打ち」。意識していなくてもこの打ち方になっているゴルファーが実は多いんです。ダフリが直らない、肝心なときにトップが出る。悩んでいるあなたはぜひチェック、ミスのないスイングを身につけてください。

ゴルフでスライスがどうしても直らない、アイアンで番手を変えても飛距離が変わらない。

練習してもなかなかうまくいかない原因は、あなたのスイングが「すくい打ち」になっていることにあるかもしれません。

ゴルフではボールを高く上げようとして「すくって打つ」と逆効果です。うまく当たらず、飛距離もあまり伸びなくなってしまいます。

さまざまなミスを生む原因となる「すくい打ち」。その打ち方に陥っていないか、チェックする方法をお伝えします。改善のための3つの練習ドリルも紹介しますので、スライスを直したい、アイアンで飛距離を出したいというあなたは、ぜひご覧ください。

スイング診断!4つのチェック項目

ミスを多く引き起こす「すくい打ち」になっていないか、(1)~(4)の項目をチェックしてみてください。

(1)スライスばかり(たまにチーピンにもなる)
(2)ショートアイアンで番手を変えても飛距離が変わらない
(3)ゴルフ場ではフェアウェイよりもセミラフのほうが打ちやすい
(4)左足下がりの傾斜だとうまく打てない

このうちの一つでも該当する方は「すくって打つ」動きになっています。

すくい打ちが生む「失敗」

ゴルフでは、すくって打つとフェースが開いてインパクトをするのでスライスが出やすくなります。スライスを嫌ってフェースを意識的に閉じて打とうとすると、チーピンになってしまいます。

また、すくって打つとショートアイアンではボールが必要以上に上がってしまうので距離が伸びません。番手を変えても飛ばせる距離があまり変わらなくなります。

さらにミート率が下がって、方向性も悪くなってしまいます。トップやダフリもすくい打ちが生むゴルフの典型的失敗です。

すくい打ち3つの原因

下からすくい上げるように打ってしまう原因は3つあります。

体重移動ができていない

ゴルフではトップで右足に荷重し、フィニッシュにかけて左足に体重が移動します。フィニッシュでも右足に体重が残って、右肩が下がってしまうとすくい打ちになります。

手打ちになっている

身体と腕が一体となって動かずに、手だけで打ってしまうことも理由のひとつです。身体の回転と腕が同調しないと、腕だけが大きく動いて身体も伸びあがってしまいます。

左ひざが流れる

ダウンスイングのときに膝が飛球線の方向に流れてしまうと、左肩が必要以上に上がってしまいます。それによって右肩が大きく下がって、下からクラブを振ってしまいます。

ミスにつながる「意識」とは…

原因となる3つに共通しているのが「ボールを上げよう」という意識です。高く上げようと思ってクラブを下から上に振ってしまいます。ゴルフでは唯一、ティーアップするときはそう打ってもOKです。

ただ、地面にある球を打つアイアンの場合は、ボールを上げようとするとダフリやトップを始め、いろいろなミスを引き起こします。

ゴルフでは、高く上げようと意識をしなくてもボールは自然に上がります。正しくクラブを振ることができればロフトの角度に加えて、スピンがかかることで球は上がってくれます。

↓ゴルフのロフトの秘密を解説しています。球が上がらない、スライスが直らないゴルファーはぜひ読んでみてください。

おすすめ練習法3選

下からすくう打ち方を改善して、ミスの少ないゴルフの動きを身につけるための3つのドリルを紹介します。

体重移動を意識する

スイングをするときに、トップの位置で静止して左足を少し浮かせてみてください。右足に体重が完全に乗る状態になります。次に浮かせた左足を元に戻し、踏み込むようにしてゴルフクラブを振っていきます。

この練習をすると、右から左に体重移動する基本的なゴルフの感覚が身につきます。最初はうまく打てないこともあるので体重移動だけをまず意識して、5割くらいの強さで振っていってください。

腕の使い方を身につける

腕の使い方を改善するためにはペットボトルを使ったドリルが効果的です。

まず2リットルのペットボトルを用意して、半分ほど中に水を入れてください。そして手に持った状態から、腰~腰の間でゴルフクラブを振るような動作をしてみます。

中に入っている水が暴れてジャバジャバと波が立つ場合は、手だけで振っていることになります。手だけでなく体の回転と合わせて動いていけば、水はゆっくりと移動していくので波も立たなくなります。ペットボトルを横向きにするともっと効果が分かり易くなります。

何度か試して感覚を身につけてから、同じような動きで実際にクラブを持って素振りをしてみてください。

膝の動きを適正にする

ダウンスイングで膝が流れてしまうと、インパクトのときに手元が浮いてすくって打つ動きになってしまいます。

流れるのを防ぐためには、両膝の間に箱やボールなどを挟んでスイングするやり方が効果的です。右足もしっかりと踏ん張り、流れてしまうことなく、インパクトをすることができるようになります。

↓ゴルフクラブの使い方を徹底解説!上達に役立つポイントを紹介していますので、初心者からベテランまでチェックをしてみてください。

↓プロのドライバーを分析してわかった飛ばしのポイントとは?飛距離を出すコツをわかりやすくレッスンしますので読んでみてください。

まとめ

自分ではそうなっていないつもりでも、知らず知らずのうちに「すくい打ち」になってしまっている場合があります。もう一度、最初の4つのチェックリストを確認してみてください。

紹介した練習法を試すことで、スムーズな体重移動や身体と腕が一体となった感覚がつかめます。この機会にチェックしてスムーズなゴルフの動きを身につけてください。

 

ショットの良し悪しを直接決めるのはインパクト。思い通りの球を打つためには狙い通りのインパクトができるようボール位置をしっかりと把握する必要があります。プロのボールポジションを参考にミスショット改善に繋げましょう!詳しくはこちらで解説いたします

この記事を書いたライター

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ゴルファボ編集部

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