ドライバーを飛ばす為には思いきり振り上げたほうが飛びそうな気もするし、実際プロゴルファーを見ても深い位置までテイクバックしていますよね。
しかし、それがすべてのゴルファーに当てはまるわけではないんです。動画はPGAツアーでも活躍するジョン・ラーム選手。トップの位置はかなり浅めです。それでも世界で通用する飛距離を手にしている彼を見れば、アマチュアにも多いトップの位置が浅いゴルファーでも十分に飛距離が出せることを証明しています。
ジョン・ラームのドライバースイング
トップ
ここがトップの位置です。コントロールショットかと思う程の浅さですが、ここからでも十分に力強いスイングが出来るんです。飛距離のために大事なポイントはこの後の体重移動とインサイド軌道のスイングプレーンです。
トップの位置で腕とクラブはほぼ90度。ここから下半身主導でターゲット方向に体重移動していきます。右足のタメも重要ですね。
ダウンスイング
腰の回転に、腕が巻き付くようにクラブがインサイド軌道で下りてきています。この手首のタメが飛距離を生みます。このタメを作るためには上半身のスイングを手からではなく肩をしっかり回してスイング始動することを心掛けてください。手から打とうとするとタメの解けが早くなり力が逃げいってしまいます。
トップが浅ければ、それだけ方向性は安定しやすくなります。プラスして飛距離アップを狙うのであれば是非インサイド軌道と肩の使い方を意識してみてください!
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