ゴルフでは距離感が非常に重要です。しかし狙うべきターゲットは直線方向にあるので、距離を正確にとらえることがとても難しくなります。今回はドライバーからウェッジまで使える距離感を養う練習方法をご紹介します。
方法はいたって簡単。ショットと同時に何ヤード飛ぶかを答えるだけです。動画では飛距離が分かるトラックマンを使用し、ゴルファーの申告と機械の数値が合っているかをチェックします。プレイヤーは世界ランクNo.1ダスティン・ジョンソンン選手です。その結果は…
ショットの精度を上げる為の練習方法
飛距離“予測”がスコアを上げる!
ジョンソン選手は当然とでもいうべき結果がでました。ドライバーからショートアイアンまで正確に5ヤード以内を言い当てています。ドライバーに関しては324ヤードをドンピシャで言い当てました。それよりも9番アイアンでキャリー160ヤードの方が驚きですが…
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練習方法
打ったと同時にそのショットが何ヤード飛ぶか予測して口にしてください。7番なら打ったと同時に「145ヤード!」、少しミスヒットしたなと思ったら「130ヤード!」といった感じです。この練習をくりかえすことで、ラウンド中どの距離をどんな感覚でショットすればよいのか体が覚えていきます。
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今回のキャリーを予想する練習方法は簡単に取り入れられる上に、普段の練習から行うとストローク数に大きな変化が起きます。是非試してみて下さい!
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