今回は小柄ながらも「飛ばし屋」と呼ばれる上平選手のスイングの秘密を解説します。
ツアープロとして活躍されている上平栄道選手は、158センチと小柄ながら抜群の飛距離と安定性を誇る選手です。同じような体格が多い日本人ゴルファーにはスイング軌道や体の使い方など、非常に良い見本となると思います。
250ヤード飛ばすために、体の大きさはあまり関係ありません。大事なポイントは体の力をどれだけ引き出せるかにかかっています。
上平英道選手のスイング
動画はこちらから↓
テイクバック
テイクバックでは肩がよく回るように、右肘はあまり曲げずにしっかりと伸ばしたまま9時付近まで上げています。この時注目するべき点は上半身と下半身の捻転差です。上平選手は腰をほとんど回転させず、肩優先で回転させることで大きな捻転差を生み出しています。
トップとダウンスイング
トップの位置ではふところの三角形をあえてくずすことでさらに上半身のねじりを生み出すことで飛距離アップを可能にしています。また、ダウンスイングは右足に体重が乗っており、力の入る理想的なダウンスイングです。
インパクト時は右足の蹴りを使うことでしっかりパワーをボールに伝えています。
↓↓↓上田桃子選手も実践するスイングを安定させる練習法はこちら
↓↓↓ゴルフの歴史に残るスーパーショットはもう見ましたか?430ヤードベタピン15㎝の衝撃は必見です!
いかがでしたでしょうか?今回は上平栄道選手のスイングを解説しました。小柄ながらも十分な飛距離を出すためのキーワードは「捻転差」です。みなさんも上平選手のスイングを意識しながら練習してみてください!