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タイがゴルフ天国の理由とは?おすすめ4コース大特集

出典:スワンゴルフ&カントリークラブ

あなたは、「微笑みの国」タイがゴルフ天国ということをご存知ですか?首都バンコクを中心に250カ所以上のコースがあります。日本よりもリーズナブルな料金で、プレーヤー1人にキャディが1人付きますので、安くて快適にラウンドができます。

乾季の1月から3月はベストシーズンです。この時期の日本では、寒風に耐えながらのプレーですが、常夏のタイでは雨も少なく、半袖で楽しくゴルフができるので、それを狙って旅行をする人が多いとのことです。今回は、人気のおすすめの4つのコースを大特集します。

日本では経験できないゴルフを味わうことができれば、プレーの楽しみがさらに増え、上達に一役かってくれるかも知れません。ぜひ、異国のコースを味わってみてください。

ゴルフ好き必見!タイでのプレーMEMO

プレー料金

グリーンフィー、キャディフィー、カートフィーが必要になります。グリーンフィーは1,500~2,000バーツ(5,000~6,666円)、キャディフィー約400バーツ(1,333円)、カートフィー約600バーツ(2,000円)です。

予約方法

直接ゴルフ場に電話するか、旅行会社を通して予約をします。支払い方法などは確認しましょう。

ホテルからの移動手段

直接予約をした場合は、予約時に送迎が有るのか確認してください。また、ツアーのときは、送迎の有無と料金が含まれているかを確認してください。他には、ホテルからのタクシーやネット、サイトもあるので、活用してみてください。

暑さ対策

早朝のスタートをおすすめします。日中は、30度超えは当たり前。日焼け対策や水分補給もしっかりしましょう。スポーツドリンクはクラブハウスや茶店でも販売されています。サングラスも忘れずに!

ゴフファーは目が命!日差しの強いタイのゴルフにはサングラスが大切です!

ゴルフボールはたくさん準備しよう

 

タイのコースには、池がたくさんあります。上級者でもゴルフ場の罠にはまり、池ポチャ地獄に入ってしまうとか…。売店やクラブハウスでもボールは販売されています。お得なロストボールもあります。

タイのゴルフ|人気の秘密

出典:スワンゴルフ&カントリークラブ

温暖な気候

人気になった理由は、まず常夏という温暖な気候です。1年中暑いタイでは、日本のように白い息を吐きながら、厚着でクラブを振り回すことはありません。雨季(6月〜10月)では、時折スコールの中でのプレーをしなければいけませんが、すぐに止んで晴天になったりします。

おすすめのシーズンは乾季の1月〜3月です。ほとんど雨は降りません。気温も20〜25度くらいまで下がりますので、過ごしやすいです。

プレー代が安い

日本の場合でも、プレー代はかなり安くなっています。しかしタイでは、ゴルフ場のクラスによって価格は異なりますが、安いところでは、キャディ付きで日本の3分の1ほどの料金で楽しめます。

注意点として、日本と違いチップの風習があり、キャディにはチップをあげなければいけません。目安として「200~300バーツ(約660〜1,000円)」程度のチップを渡しましょう。サービスが良かったら多めに!相場より少ないとスタッフが出てきて問題になることもあるそうです。

ゴルフ場が近い

何よりもゴルフ場が近く、バンコク近郊から約1時間のところにあります。バスや車で送迎をしてもらっても、移動距離が短いと楽ですよね。

快適なプレー

タイでは、プレーヤー1人に対してキャディが1人付きますので、バックの移動やグリーンのライン読みもしてくれます。最大3人つけることができます。雨や日差しを遮ってくれる傘持ち、どこでも腰掛けができる椅子持ち、ゴルフクラブ持ち、スコアカードも書いてもらえます…至れり尽くせりですね!

気に入ったキャディができたときは指名ができます。指名する場合は、ゴルフ場を予約するときにお願いするのが一般的です。

リゾート地ですので、Tシャツやハーフパンツでのプレーもできます。開放感があって快適ですが、注意点として虫刺されに気をつけてください。長めのソックス(靴下)を履くか、長ズボンをおすすめします。

しかし、名門のゴルフ場では、ラフなスタイルはご法度のようです。ポロシャツやズボンを着用しましょう。

リゾート地でも、マナーは世界共通です!確認しましょう!!

おすすめ4コース大特集

首都バンコクを中心に、名門からビギナーや女性に優しいコースまでたくさんあります。その中でも特に人気のある4つをご紹介します。

名門|タイカントリークラブ

出典:タイカントリークラブ

1996年、ワールドカップ開催のために作られたUSPGA国際公認で、「ボルボマスターズアジア」など数多くのビックトーナメントの開催実績があります。屈指の名門コースです。1997年の「アジアホンダクラッシック」ではタイガー・ウッズが優勝しています。

バンコクから約1時間。全18ホール、7,157ヤードのパー72。水はけもよく、雨季・乾季を問わず良好なコンディションでプレーすることができます。ホテルへの往復送迎あり。

かつてのタイガーのショットは、最強でした!

名門|アルパインゴルフ&スポーツクラブ

出典:タイ国政府観光庁日本支局

2000年に開催された「ジョニーウォーカークラッシック」でタイガー・ウッズが優勝したことで世界に知れ渡り、名門になりつつあります。トリッキーなグリーンがたくさん配置されています。全18ホール、7,100ヤード、パー72です。

バンコクから約1時間。キャディの質の高さに定評があります。ホテルへの往復送迎あり。

次世代|スワンゴルフ&カントリークラブ

出典:スワンゴルフ&カントリークラブ

アジアンツアー開催実績があります。フラットながらも目に見えないアンジュレーションや大きな池などが配置されており、飛距離だけでは攻略することはできません。コースメンテナンスに定評があり、芝生にはこだわりを持っています。

タイでは次世代のゴルフ場として注目されており、日本での知名度もアップし人気が出てきています。バンコクから70分くらい。全ホール18ホール、7,001ヤード、パー72。ホテルへの往復送迎あり。

女性・ビギナー向け|ロックパーム・ゴルフクラブ

出典:ロックパーム・ゴルフクラブ

プーケットタウンから車で20分ほどの便利な場所にあります。女性、子供、初心者にも優しいコースです。美しい湖「クリスタルレイク」を間近にあり、現地のゴルファーにも人気です。

広いフェアウェイですが、たくさんのハザードと1万本のヤシの木が随所に並んでいます。プーケットでは数少ない乗用カートが完備されています。全18ホール、6,555ヤード、パー72。

まとめ

いかがだったでしょうか?プーケット、パタヤ、ホアヒン、チェンマイなど観光地の周りのエリアには、ジャックニクラウス、ゲーリー・プレーヤーなど著名な設計者のコースもたくさん存在しています。

アジアンツアーや欧州ツアー、ワールドカップなどが開催された高いクオリティのゴルフ場が点在しています。プレーヤー1人にキャディ1人が付くので、プロゴルファーになった気分でラウンドできますね。

航空、ホテル、ゴルフのパックツアーの情報も各旅行会社から出ていますので、ぜひ、参考にしていただきタイでのラウンドを楽しんでください!

この記事を書いたライター

ライター

ゴルファボ編集部

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