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ドライバーが飛ばないなら…チェックすべき5点を解説

芝の上からのアイアンは打てるのにどうしてもドライバーが飛ばない…。そんな悩みを抱えたゴルファーのあなたのために、今回は飛距離アップできる5つのチェック項目をご紹介します。悩みをいち早く解決して飛距離の出るラウンドを楽しみましょう!

なぜかドライバーが飛ばない…。アイアンやフェアウェイウッドでは前に飛んでくれるのにドライバーが飛ばない!いつも芯に当たらない!そんなゴルファーは多いのではないでしょうか?

今回はドライバーが飛ばない原因と飛距離アップするための5つのチェックすべきポイントをご紹介します。

スコアを伸ばすには飛距離アップするのが近道です。ぜひご紹介する内容を試すことで240ヤードを超えるビッグドライブが期待できます。次回のラウンドでは、これまでゴルフ場でたくさん辛酸をなめたガードバンカーやペナルティーエリア(OBや池など)を軽く超えて、ゴルフの醍醐味の「飛び」を味わってください。

ドライバーが飛ばない原因は…!?

クラブが長くて打ちにくい

ゴルフクラブの中でも、一番シャフトが長くて軽いクラブです。球を遠くに運ぶためのものです。パターなら短いので簡単にボールに当てられますが、シャフトが長くなればなるほど扱いにくく、特に初心者には難しくドライバーが飛ばない原因になります。

軌道やインパクトがズレやすい

ドライバーが飛ばないもっとも多い要因が「アウトサイドイン」の軌道でスイングをしていることです。

飛球線の外側から入ってくる「カット打ち」とも言われる振り方です。外側から入ってくるとインパクトではネック側でとらえることが多くなり、ヘッドが開きスライスをしてしまいます。

ドライバーが飛ばないならこの軌道で打ってみてください。あなたの自己最高を記録するかもしれません。

インサイドから下ろしすぎ

アウトサイドからの軌道になってしまうとドライバーが飛ばないスライスになってしまいますが、反対に無理にインサイドから下ろし過ぎるとフックになって左に曲がってしまいます。

ドライバーが飛ばないスライスを直すために、インサイドを意識しすぎるとグリップが身体から離れフェースが開いたまま下りてきます。そのまま打つと右にプッシュして飛んでいくので、それを嫌がり手首を返すと左に曲がるフックやチーピンになります。

スイングのテンポが早過ぎる

ドライバーが飛ばないからクラブを早く振ろうとすればするほど、腕だけの力に頼りがちです。腕だけで振ろうとすると、まず体が突っ込みます。

体の突っ込みをインパクトで修正しようとして上体を反らすことで、肩が早く開き、クラブヘッドが垂れた状態でインパクトを迎えます。体が突っ込んでクラブが下りてくると、どうしてもアウトサイドの軌道になり、ドライバーが飛ばない要因になります。

体重移動ができていない

ドライバーが飛ばないのは体重移動が上手くいかなから…。できないから曲がります。トップでは右股関節、フォローでは左股関節へ移動する形が正しい体重移動です。(左打ちは逆です)

リバース・ピボット(ぎったんばっこん)のようなスイングやインパクトで右足に体重を残してしまうクセのある場合は、どうしても軸がぶれてしまう場合が多いのでスライスがひどくなり、ドライバーが飛ばないようになります。

上体が伸び上がる

ドライバーが飛ばないゴルファーは、下半身で踏ん張りがきかず膝が緩んで上半身が起き上がってしまいます。

バックスイングの時に右膝が緩んでしまうと、左膝が前に出てしまいます。そうなると左肩も一緒に下がってしまうので、トップからのクラブを降ろしてくる時に、今度は右肩が下がり前傾角度が維持できなくなります。

そのまま振ってしまうと、ぎったんばっこん(リバースピボット)になるので、インパクトで伸び上がり、ドライバーが飛ばない原因になります。

さらに腰がスウェーして、ゴルフで大事な身体の回転で打つことができません。回転ができないと手打ちになるので、打点が不安定になり、自分が思い描いた通りの方向にボールが飛んでいきません。

ボールの位置が合わない

ドライバーが飛ばないゴルファーはボールの位置が定まりません。左に寄り過ぎると上体が突っ込んでカットに振ったり、左肩の開きが早かったりします。逆に、右側に寄り過ぎるとすると右肩が下がりフェース面が開きます。

ヘッドが通るところに球が無いので、手打ちになったり、スウェーしたりしてタイミングを合わせにいくとミスを誘発しています。

さらに、ミスをしないように恐る恐る振るとドライバーが飛ばないどころか、左右にブレてしまって、ペナルティーエリア(OBや池など)に入りスコアを大幅に崩してしまいます。

プロはどのようにボールのポジションをきめているのでしょうか?ぜひ参考にしてみてください。

ドライバーが飛ばない原因をチェックしてみよう!

腕と身体が同調しているか?

ドライバーが飛ばないときは、腕と身体がバラバラに動いています。上半身から先に動かしてしまうと、ヘッドが正しい軌道を描けないので芯に当たる確率が低くなります。

「ドライバーが飛ばない」を改善するためには、胸の前にできた肩と手の三角形を崩すことなく維持して振りましょう。最初は小さい振り幅から行い、徐々に大きくしていきます。

どうしても上手くいかない場合は、トップで一度止めてからゴルフボールを打ってみましょう。そうすることで、体を回す感覚が分かるようになるので、三角形を変えずに打つことできます。トップからのクラブを降ろしてくる時は、下半身を先に動かすことがコツです。これでドライバーが飛ばない要因が改善されます。

右足のかかとが早く浮いていないか?

ヘッドスピードを上げるには、ダウンスイングの時の下半身の踏ん張りが必要です。韓国人の女子プロゴルファーのように右足がベタ足になっていることが「ドライバーが飛ばない」を克服する理想的な方法です。

この状態で腕を振っていくことで、下半身と腕の引っ張り合う形ができるので、クラブが加速し、ドライバーが飛ばない非力の女性でも球を遠くに運ぶことができます。

腕力や体力があるからスイングが速くなるのではなく、下半身の踏ん張りに上体が後からついてくることで、ヘッドスピードが上がり力強いフォロースルーになっていきます。これでドライバーが飛ばないから解放されます。

体重移動ができているか?

ドライバーが飛ばないのは体重移動がしっかりできていないからです。下半身が使えると間違いなく飛距離はアップします。

体重移動のコツを知るためには、ゴルフクラブを振り上げて「トップ」の位置でいったん止めてみてください。そこから再び始動すると、手だけではクラブを思い切り振ることができない感覚がわかります。

トップで止める動きを繰り返していくと下半身の踏み込みをしてからクラブを振り降ろすタイミングがつかめます。それと同時に右足から左足への飛距離の出る体重移動もマスターできます。

トップで右足に移動した体重をインパクトにかけて左足へと移すことが、ドライバーが飛ばないスイングを直すには必須です。体重移動をすることで、パワーが生まれて飛距離の出る球が打てます。

ゴルフスイングの基礎を徹底解説!1Wからウェッジまで使い方を詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

カット打ちになっていないか?

ドライバーが飛ばないアマチュアゴルファーの多くは、飛距離アップしようと左肩の開きが早くなったり、右肩が突っ込んだりする方がたくさんいます。そうなるとアウトサイドインの軌道になり、飛ぶどころかスライスして距離をロスしてしまいます。

インサイドアウトの軌道で振ろうとすると、テークバックでインサイドに引き過ぎる傾向にあります。

ドライバーが飛ばないインサイドアウト軌道を無くすためには、イメージとしてテークバックでアウトサイドに上げてインサイドから降ろしてくるようにループを描いて振ると、スムーズにバックスイングも上げられ、インサイドインの軌道で振ることができます。

打ち急ぎもなくなってリズムも良くなるので、芯に当たる確率も上がります。+10ヤードはすぐ期待できます。

ドライバーが飛ばないスライスの原因はこれです!3ステップで簡単に修正できます。参考にどうぞ!

ボールが適度に上がっているか?

上体が突っ込むとドライバーが飛ばないだけでなく、クラブのヘッドがかぶるので、ロフト角が立ちボールが高く上がりません。それを防ぐには、ビハンド・ザ・ボールでインパクトの時に球の後ろ(右側)に頭を残すことです。

これを意識することで、インパクトで上半身が突っ込まないので、ロフト角が通りの高さでボールが飛んでいきます。また、スイング軸の頭がぶれないので、大きなフォローが取れて遠心力が増し、飛距離がアップします。+30ヤード期待できるかも…。

ドライバーが飛ばないなら…練習器具を使ってみよう!

ゴルフは、自宅でも十分に効果のあるトレーニングができます。最近では、アイデア満載の練習器具がたくさん発売されていて、使えば初心者でも簡単に上達できそうなものばかりです。

ここでは、ヘッドスピードを上げるための練習器具を使ったドリルを1つご紹介します。

ドライバーが飛ばないときに使うものは、野球のノックで使う細長い「バット」を使います。ラウンド前のウォーミングアップだったり、練習前に振ったり、して調整していきます。

通常のクラブより重たいバットを使うことで体幹が鍛えられ、ドライバーが飛ばない要因の1つになっているヘッドスピードを上げる方法を見つけたりすることができるのでオススメです。

練習器具の使い方の動画です。参考にどうぞ!女性でもできます。

ドライバーが飛ばない場合は、体力をつけることで改善することができます。

おすすめのプロレッスン動画

「ドライバーが飛ばない…」「アイアンみたいに地面に落ちたら止まる…」どんな打ち方をしたら距離が稼げる球が打てるのかわからない。そんな悩めるアマチュアゴルファーに、ランの出る「ドローボール」をプロコーチがレクチャーしています!

ドライバーが飛ばないなら…やはりドローを打つことをおすすめします。
プロコーチがレクチャーするドローは、ある動作を真似るだけで簡単にランの出るドローボールがイメージできるようになります。ぜひ試していただき、飛距離アップする感動を体験してください。

ドローの打ち方はこちらです!

ドライバーが飛ばない女性のためのドローの打ち方です!

まとめ

ドライバーが飛ばない悩みを解決するには、誰でも簡単にできる超効率的な5つがチェックできれば、240yの可能性が広がります!

・腕と身体が同調しているか?
・右足のかかとが早く浮いていないか?
・体重移動ができているか?
・カット打ちになっていないか?
・ボールが適度に上がっているか?

これであなたも「ドライバーが飛ばない」ということがなくなります。簡単にできるので、パー5や長いパー4でも臆することなくショットができます。スコアアップも期待できますね!

この記事を書いたライター

ライター

ゴルファボ編集部

ゴルフの上達法から雑学、業界最新ニュースまでをお届け。ゴルフ好きのあなたが「もっと上達する」情報を提供致します。

この記事の監修者

吉本 巧(プロゴルフコーチ)

吉本 巧(プロゴルフコーチ)

元世界ジュニアマスターズ入賞、米ミニツアー通算3勝、ベストスコア63。
ゴルフ修行のため14歳から単身渡米。11年間アメリカでジュニア選手、アマチュア選手、学生選手、ツアープロ選手、プロコーチを経験。
日米の20年の経験から「吉本理論」を構築。日本に帰国後、99ゴルフスクールを設立。「銀座ゴルフアカデミー」にて東京銀座を拠点にレッスン活動を行う。
プロ選手やアマチュア選手のスイング面のコーチングをはじめフィジカルトレーナー、プロツアーキャディー、メンタルコーチング、クラブフィッティングアドバイザーなどゴルファーを総合的にコーチング。
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