そろそろ花粉症の季節です。
先月、日本気象協会が2018年飛散ピーク予測第3報を発表しました。今年も目や鼻のかゆみ、くしゃみの症状に悩むゴルファーが増える見込みです。しかし対策さえしっかりやれば春の気持ち良い気候の中でゴルフを楽しむことができます。
あなたの花粉症対策は万全ですか?今回は、花粉症に悩んでいるゴルファーでも楽しくプレーができるように、かんたん予防法&必須アイテムをご紹介します。
少しでも症状が楽になれば、集中力も持続するので大幅なスコアの崩れもなくなるでしょう!ぜひ、ご紹介する方法を試して、カラダの調子を整えてゴルフを楽しんでください。
目次
花粉症とは?
スギやヒノキなどが原因となって起こるアレルギー疾患の1つです。ゴルフコースにはたくさんのスギやヒノキが植えられています。特に冬の終わりにかけて多く飛散するスギは、毎年、多くのゴルファーを悩ませています。
バケツの水があふれるように、急にこのアレルギーにかかってしまう可能性があるので、「自分は大丈夫!」と思わずにある程度の対策をされることをおすすめします。
2018年飛散ピーク予測
参考:日本気象協会
2018年飛散のピーク予測は、2月下旬の福岡からスギが飛び始め、3月上旬から全国的に広がり始めます。ヒノキも3月下旬から飛ぶ予定です。全国広範囲にかけて前シーズンの飛散量を上回ると予測されています。
ゴルフ場
ティーショットで放ったゴルフボールが曲がって林の中に入ると、頭上から浴びてしまいますので、花粉症でない方も注意しましょう。ゴルフ場ではスギやヒノキの他にも、初夏の頃に、雑草(イネ科)や芝生でも花粉症を引き起こすとされていますので気をつけましょう。
↓↓↓ドライバーをまっすぐ飛ばせば林に入る必要はありません。参考にどうぞ!
打ちっ放しゴルフ練習場
大自然のコース以外でも油断してはいけません。インドアのゴルフ練習場なら心配ないと思いますが、屋外のゴルフ練習場は街中の飛散状況と同じですので対策が必要となってきます。
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ラウンドやゴルフの練習には、これからご紹介する予防法やアイテムが役に立ちます!
ゴルフ花粉症対策|かんたん予防法
目がかゆい、鼻がムズムズする、くしゃみが止まらないゴルファーを守ってくれる簡単予防法です。
事前に病院で診てもらう
花粉症がひどい方は、事前に病院で診てもらい薬を処方してもらいましょう。処方される薬は、医師の診断なので効果があります。プロゴルファーがマスクをせずにプレーできるのは事前に診てもらい、飲み薬、塗り薬などを効果的に使用しているからだそうです。
注射、舌下免疫療法、レーザーなどの医療対策もありますが、きちんとした医療機関で検査の上、投与期間、副作用の有無などを調べて行う必要があります。詳しくはアレルギー科などで確認してみてください。
睡眠不足を解消する
症状の具合はカラダの免疫機能によって大きく左右されます。睡眠をしっかり取ることで、正常な免疫機能を保つことができます。快眠することで頭もスッキリしてコンディションも良くなりますので、飛距離アップも期待できます!
↓↓↓寝る前にストレッチするとリラックスできます!
お酒、タバコを減らす
アルコールやタバコを控えることで、鼻の粘膜を正常に保てます。鼻づまりを楽にするためにはとても大切です。アドレスをしたときに、鼻水が垂れてきてスイングに集中できないかった経験があるかたも多いのではないでしょうか。
お酒やタバコは腸内環境を崩してしまいます。腸内環境が崩れてしまうと免疫機能が低下し、症状がひどくなってしまいますので、あまり飲みすぎないほうが得策です。どうしてもやめられない方はそれ以外の食事などに気を付けて、免疫を高く保つよう努力してみましょう。
おすすめはヨーグルトです。L-92、LG21やR-1など各社が発売している乳酸菌を取り入れることで腸内環境が整い、症状を軽くしてくれます。コツは毎日摂取することです。早ければ早いほど良いので今すぐ試してみましょう。かなり効果がありますよ!
ゴルフ|5大必須アイテム
花粉症からゴルファーを守ってくれる5大必須アイテム・グッズはこちらです!試してみてください。
マスク
花粉症を予防する定番中の定番です!正しく着用すれば花粉の侵入を99%以上防いでくれます。最近では、運動しても息苦しくないスポーツタイプのマスクもあります。
でも、やっぱりマスクは「息苦しい」という方は、鼻だけのマスクもあります。鼻に塗るタイプや、差し込んで使うタイプがあります。透明のデザインも多いので、直接鼻に使用してもあまり目立ちません。
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メガネ
目のかゆみのあるゴルファーにオススメなのが、横からの侵入を防ぐタイプのメガネです。淵の上下左右に防護壁のようなものがあり、正面以外からの侵入を防ぎます。最近では、スポーツタイプの軽いものや、レンズがマスクで曇りにくい特殊コーティングされたものなど色々あります。
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ゴルフウェア
出典:アマゾン
ゴルフウェアでも予防はできます。花粉症に適した素材は、表面に凹凸の少ないツルツルとしたナイロン製ウインドブレーカータイプのものがオススメです。無ければ、ゴルフ用のレインウェアでもOKです!
花粉は、衣類が擦りあってできた静電気に引き寄せられて服に付きますので、静電気防止加工しているものがあればなおいいです!ナイロン製のゴルフウェアがないときは、静電気防止スプレーを噴霧しても効果が期待できます。
セーターなどの付着しやすいものは絶対にNGです。ラウンド後、自宅に入る前はしっかりはたいて花粉を落としたり、ハウスダスト用のスプレーを使えば、室内での飛散を防いでくれます。
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目薬・点鼻薬
眼科や耳鼻科で診てもらい処方してもらいましょう。効果が高いです。目薬や点鼻薬(鼻スプレー)はドラッグストアーでも購入できますが、そのときは、薬剤師に相談しましょう。あなたの症状にあった良いものを探してもらえます。
顔スプレー
出典:アマゾン
「メガネやマスクは、うっとうしいので着けたくない!」というゴルファーには「顔用スプレー」がオススメです。イオンでブロックしてくれて、目や鼻への侵入を防いでくれます。鼻の中に塗る軟膏タイプもあります。
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まとめ
寒さが和らぐと今度は花粉症です!ゴルファーにとっては試練が続きます。ラウンド中に鼻をズルズル鳴らしたり、くしゃみをしたりすると、同伴者にも迷惑をかけてしまいます。
目のかゆみ、鼻のムズムズが軽減されるだけで、集中力の低下も防ぐことができますので、ご紹介した予防法やアイテムをぜひ活用して、快適なゴルフプレーを楽しんでください。