いつもボールがまっすぐ飛ばない…ミート率が悪い…
そんなお悩みのゴルファーは、プロゴルファーが実践する「ハーフショット」を普段の練習に取り入れてみてください。
ハーフショットをマスターできるとインパクト前後の動きが抜群に安定。スイング全体も再現性が高くなりミート率も上がるので、曲がらないボールが打てるようになります。
今回はゴルフの基本であるハーフショットが身につく方法をご紹介します。
プロが必ず重点的にやっている練習で方向性やミート率アップに効果がありますので、ぜひ試してみてください。
目次
【動画】練習するなら絶対コレ!方向性をグンと上げるハーフショットの正しい打ち方
練習場でやるべき練習はコレ!
アマチュアゴルファーが一番練習すべき練習は「ハーフショット」の練習です。
なぜハーフショットの練習が必要かというと、ハーフショットが上手く出来ない人は必ずフルショットも上手くできないからです。
プロゴルファーも小さい頃からハーフショットを徹底して練習しています。
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ハーフショットができない原因
ハーフショットが上手くできない人は、手先で打ってしまっていることが原因です。
普段のスイングでは切り返しのタイミングで、手で合わせることでボールに当てている方が多くいます。
しかし、手でボールに合わせて打ってしまっていると、不安定になりやすく、ミスショットが増えてしまいます。
そのため、しっかりと安定したスイング軌道を作るためにもハーフショットを徹底して練習していきましょう。
ハーフショット練習で意識するポイント
ハーフショットで意識するべきポイントはこの3つです。
①グリップを短く持つ
ハーフスイングの練習をするときは、上の画像のようにいつもよりも少しグリップを短く持ちましょう。
②スタンスは少し狭めにする
上の画像のようにスタンスはいつもより狭めを意識しましょう。
③左腕は地面と並行にする
ハーフスイングでのトップの位置は上の画像のように、左腕が地面と並行になるくらいの位置にしましょう。
実際にスイングする時はもう少し高くなってしまうかもしれませんが、イメージは左腕が地面と平行になるように意識しましょう。
④切り返しで足を使って打とう
切り返しはしっかり足を使って打ちましょう。
足を使わないで打つとボールに手で当てにいってしまうので、スイングが不安定になり、ダフリ・トップに繋がりやすくなってしまいます。
切り返しで足を使うには、1度トップで止めたら、手の力を抜いて、足を使って滑らかに振り抜きましょう。
手の力を抜くとヘッドが走る感覚や飛んでいく感覚を感じることができます。
練習のチェックポイント
練習を行うときは、しっかり狙いを定めて、そこに5️球連続でいくかどうかと、持ち球がある方は思った通りの球筋で打てているかどうかを確認しましょう。
ただ練習するだけでなく、チェックポイントがあることで上達スピードも一気に上るでしょう。
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今回は、正しいハーフスイングの打ち方についてご紹介しました。
正しいハーフスイングができるようになれば、ハーフスイングだけでなく、フルスイングも安定するので、ドライバーでも安定した球が出せるようになるでしょう。
今回ご紹介した4つのポイントはハーフスイング練習のときにプロも意識してるポイントです。
一気に方向性がよくなるので、ぜひ実践してみてください。