ゴルフの醍醐味は、広大な大自然のなかでドライバーをスカッと飛ばすことにあります。そして、アイアンショットでグリーンにナイスオン。カップから遠く離れていてもロングパットが決まれば、ナイスバーディーです!すべてがうまくいくとプロゴルファーの気分を味わえてとても楽しい気分になります。
あなたも早く味わいたいですよね。毎回ベストスコアを出すと上達が感じられて面白いですし、ゴルフコンペで優勝すると豪華な賞品がもらえます。家族も大喜びします。
ゴルフができると、ビジネスマンとしての箔がつきます。取引先の方と回れば、会話が弾み、良い商談になる可能性もあります。しかし、楽しいゴルフをするためには、いろいろと気をつけるべきことがあります。
今回は、初心者ゴルファーが意識するべき4つのポイントをご紹介します。
この4つのポイントを抑えれば、初ラウンドでも恥をかくこともなく楽しいゴルフができ、先輩や上司、取引先から信頼も得られるでしょう。意識すべきポイントが分かれば、上達も早くなります。
目次
意識すべき4つのこと
ゴルフ初心者には、たくさんやらなきゃいけないことや覚えなければいけないことがあります。例えば…
・スイング
・ルール
・マナー
・練習方法
・コースマネジメント
・ゴルフクラブの選び方
・コースデビュー etc…
などがあります。特に意識してほしいポイントは、
1 コースデビューできる目安
2 身につけるべきスイングの基本
3 反復練習
4 ルール・マナー
の4つになります。1つずつ確認していきましょう!
ラウンドデビューできる目安
ゴルフ初心者がとても気になることではないでしょうか。どれくらいのレベルになればラウンドデビューできるのか…見ていきましょう!
まず、コースに出るには、ある程度ボールが前に飛ぶようにしておきます。打ちっ放しに行っても、ゴルフボールがどこに飛ぶかわからないようでは、周りの人に迷惑がかかります。もうゴルフに誘ってもらえないかもしれませんので、意識して練習するようにしましょう!
ドライバー
10球のうち5球は前に飛ばしましょう。距離は150ヤードくらいでOK
です。最初は、なかなか当たらないと思います。でも、基本が分かれば打てるようになります。基本が身につくと調子が悪くなった時でもすぐに修正できます。
ドライバーはクラブの中で一番ボールを遠くに飛ばすことができるクラブです。意識して練習することで飛距離もアップします。参考にしてください!↓↓↓
アイアン
7番アイアンで10球のうち5球は前に飛ばしましょう。距離は120ヤードくらいで大丈夫です。ドライバーよりも比較的やさしいクラブです。特に7番アイアンは、基本のゴルフクラブです。意識してたくさん振りしましょう。
ドライバーが調子悪くても、ティーショットをアイアンで打つことができるので、OBなどの罰を受ける回数も減りスコアもよくなります。
↓↓↓ゴルフの最新アイアン理論です。アイアンの上達が早くなります。
アプローチ
ラウンドデビュー前に、ショートコースなどでグリーン周りやバンカーで打ってみましょう。(50y・30y・10yの打ち分けができれば最高です)
ゴルフ初心者が苦しめられるのはグリーン周りです。アプローチが寄るとスコアが良くなります。ある程度寄せられると次のパターも楽になります。
アプローチは大叩きしないための武器になります。意識して練習しておきましょう。↓↓↓
↓↓↓バンカーも大切です!参考にどうぞ!
パター
ゴルフのスコアを良くするには、パターが鍵を握っています。ショートコースのグリーンで、2〜3回目でカップに入れられるようにしましょう。2パットで入れられるとスコアが崩れません。初ラウンドのときは3パットが続いても、4パット以上しなければ大丈夫です。
パターマットを用意すれば自宅でも練習ができます。絨毯の上でもできます。1日1回はゴルフクラブを触り、感覚を忘れないようにしましょう。
距離感を意識して練習すると、カップに吸い寄せられるようなパットが打てるようになります。とても良いドリルです。試してみてください。↓↓↓
身につけるべきスイングの基本
ゴルフ初心者が早く上達するには基本となるゴルフスイングを身につけることが大切です。スイングを行うには、
・グリップ
・アドレス
・トップ
・ダウンスイング
・インパクト
・フォロー
・フィニッシュ
の一連の流れを意識するといいでしょう。アドレスからスムーズにスイングできるとリズムも良くなりますので、芯に当たらなくても球はある程度は飛んでくれます。
スイングの基礎になります。意識して基礎練習に励みましょう。↓↓↓
2017年賞金王のスイングです。初心者ゴルファーにはとても参考になります。何度もご覧いただき、良いイメージを意識して残してください。↓↓↓
劇的に上手くなる反復練習
基礎の反復はゴルフ初心者にはとても重要です。はじめはスクールに通ってプロから教わる方がいいのですが、時間的や経済的に余裕がなければ、自宅で基礎の反復をするほうがいいでしょう。素振りですとクラブがなくてもできます。何度も繰り返してできますので、スイングが安定してきます。
打ちっ放しに毎日は通えないゴルファーにとっては、自宅で簡単にできる素振りがオススメです。↓↓↓
ルール・マナー
ゴルフは、ゴルフボールを打つだけではありません。紳士のスポーツと言われ、マナーやルールがとても厳しいスポーツです。審判もいませんので、自分で全てをジャッジしていかなければいけません。
普通のラウンドでは、プロやゴルフ上級者が出場する競技ほど厳しくはありませんが、最低限度は知っておきましょう。特に服装は大切です。コースによってドレスコードもありますので、しっかりと意識して準備しましょう。
↓↓↓コースデビュー前までに揃える物の一覧です。参考にどうぞ!
マナーやルール、ゴルフ用語も基本的なことは覚えておきましょう。最初から無理に詰め込まずプレーしながら徐々に覚えていっても問題ありません。あなたが初めてのラウンドと分かれば、周りは親切丁寧に教えてくれます。
↓↓↓ルール・マナー、ゴルフ用語はこちらから
いかがだったでしょうか?
ゴルフをプレーするにはやるべきことがたくさんありますが、一連の流れで覚えられますので、何も心配する必要はありません。先輩や上司も最初はあなたと同じでした。経験を積めば自然にできるようになります。
1 コースデビューできる目安
2 身につけるべきスイングの基本
3 劇的に上手くなる反復練習
4 ルール・マナー
ご紹介した4つのポイントを意識していただき、スマートな初心者ゴルファーを目指してください。周りからカッコ良く見られますし、先輩や上司、取引先から信頼を得られるでしょう。