なぜ、長年ゴルフをやっているのに100切りが出来ないのか？誰にでも訪れるスコアの伸び悩み。練習やラウンドは他の人より頑張っているのに上達しない！と思っているアマチュアゴルファーのあなたに、今回は、ゴルフ100切りのための飛距離アップ法５選をご紹介します。
飛距離を伸ばすことができれば、セカンドからグリーンまでが短くなるのでグリーンオンする確率が高くなります。気分的にも楽になるので、ショットのキレも増しスコアアップも期待できます。
ぜひ、お伝えする方法を試していただきゴルフで100切りをしてください！
目次
ゴルフ100切り｜飛ばすメリット
ゴルフでは、ティーショットで稼げれば、セカンドショットのアドバンテージを得られます。多少チョロが出てもカバーできます。しかし、ボールが飛ばずにミスが増えると100切りが難しくなってしまいます。
ドライバーで遠くに飛ばすスイングができると、アイアンでも飛ばすことができるのでグリーンオンの確率が上がります。パーオンやボギーオンが増えるとおのずとスコアも良くなってきます。
↓↓↓ゴルフで100切りをするためのポイント『3つの発想の転換』について詳しくまとめました。
100切りの絶対条件とは…？
ゴルフ100切りをするには…OBを出さないことです。必然的にスコアが悪くなってきます。OBの後、いくらナイスショットが続いても、ペナルティーが重くのしかかってきます。実質５打でホールアウトしても、OBの１打罰、打ち直しの１打が付くと「７」になり、パー５だとダブルボギーになってしまいます。
ゴルフ100切りを達成する為には、方向性の良い飛ばし方を身につけましょう！
↓↓↓ゴルフはルールを知っていると救済などが得られます！スコアにも響いてきますので確認しておきましょう！
ゴルフ100切りのための飛距離アップ法５選
ゴルフで飛距離を伸ばすには、ミート率を高くすることが必要です。ミート率を上げるにはヘッドスピードが遅くても全く問題ありません。女子プロゴルファーは、一般男性ゴルファーと同じヘッドスピードですが、ドライバーで250ヤード以上飛ばしています。
その違いは、ゴルフクラブの芯で捉えているかどうかです。これからお伝えする方法を試せば、芯に当たる確率が増します。ぜひ試してみてください。
ドローボール
ゴルフの飛距離アップの定番です！あなたもご存知のとおり、飛ばし屋の持ち球はドローボールです。ドロー回転がかかるとフェアウェイに落ちても転がってくれます。意外と上級者向けと思われがちですが、一般アマチュアゴルファーでもコツが分かると簡単に打つことができます。
ドライバーのほかにも、フェアウェイウッドやユーティリティー、アイアンでも打てますので、100切りを目指すには身につけるととても良い武器になります。ぜひ試してみてください。
↓↓↓ドローボールの理論です！なぜ遠くに飛ぶのかわかります。
↓↓↓ドローボールの打ち方はこちら
右足ベタ足打法
現在のトッププロゴルファーは、ほぼベタ足でスイングをしています。ベタ足にすることで、上半身がターゲットに開くことがないので、球を芯で捉えることができます。
インパクトゾーンでゴルフボールを強く押すことができるので、直進力の高い球が打てます。また、上下の運動や左右のスエーなども無くなるので、軸が安定します。チーピンやブーメランスライスのような極端な曲がりを防ぐことができるので、平均的に飛距離を稼ぐことができます。100切りを目指すためにぜひ練習に取り入れてみてください。
↓↓↓右足の粘りを出すドリルです。
↓↓↓韓国女子プロゴルファーのキム・ハヌル選手のお手本になる動画です。飛ばしたい人には、練習の良い参考になります。
左腕主導スイング
左腕を主導でゴルフのスイングをすると
・方向性が良くなる
・インサイドインの軌道が身につく（スライスが減る）
・遠心力がついて球が遠くに飛ぶ
のメリットがあります。（レフティは右腕主導に変換してください）
↓↓↓ゴルフでは方向性が悪いとスコアになりませんので、飛んで曲がらないショットを身につけると100切りは簡単です。
↓↓↓ドローボールでも左腕が大切です。さらに飛びます！
グリップを短く持ってフォロースルーを大きくする
グリップ短く持つとグリップ余る分、カウンターが効いてヘッドが走ります。方向性も良くなるので、真っ直ぐ飛ばすにはとても有効です。
さらに大きく飛ばすには、フォロースルーが欠かせません。大きなバックスイングを取ってもフォロースルーが小さいとヘッドスピードが上がらずゴルフボールは遠くに飛びません。フォローを意識するだけで、スイングのバランスも良くなってくるので、再現性の高いショットが打てるようになり、100切りも見えてきます。
↓↓↓フォローを大きくするには左手一本の素振りが有効です。
ゴルフクラブを自分仕様に変える
いくらあなたが良いスイングをしていても、クラブがあなたに合っていなければ球は遠くに飛んでくれません。現在のゴルフクラブは科学の進歩で飛ぶクラブがたくさん出ています。飛ばし屋ほどクラブにこだわっています。あのジャンボ尾崎プロも「科学の力は利用しないと損だからな！」と語っていまいした。
あなたも飛距離を手に入れたければ、練習だけでなく道具にもこだわってみましょう！
↓↓↓クラブのフィッティングポイントや注意点を実際の体験記事でご紹介しています。どんなクラブを選べばいいのか、自分に合うクラブはどういったものなのかを徹底取材しています。
↓↓↓シャフトで飛ばすならこれ！
まとめ
100切りするのはメンタルの部分もありますが、メンタルを強くするには、技術の裏付けが必要です。ゴルフでは、飛距離が稼げるとセカンドが短くなるので心にゆとりが生まれます。
今回ご紹介した、
・ドローボール
・右足ベタ足打法
・左腕主導スイング
・グリップを短く持ってフォロースルーを大きくする
・ゴルフクラブを自分仕様に変える
を意識して練習してみてください。必ずスコアは良くなるはずです！
この記事を書いたライター
ゴルファボ編集部
